18.44mを30回転で投げれました。
Bというボールは滑りやすく指になじみません。
18.44mを20回転で投げれました。
Aのボールを使った試合では、
バットの芯を外されて「重たく」感じました。
Bのボールを使った試合では、
バットの芯で捉えることができるので「軽く」感じました。
2011年からCというボールに統一されました。
どのチーム、どの球場で試合をしてもCというボールですから。
バッターがボールの球質を「重たい」とか「軽い」とか言う人は少なくなりそうですね。
先日放送されたスポルト和田投手の特集です。
140キロ前後の球速で浮き上がるベストの回転数なのでしょう。
統一球になって心配なのは、スピードよりも回転数を武器にして戦うピッチャーです。
初速と終速は今までと変わりないのか?
回転数は落ちていないのか?もしくは回転数は上がってしまうのか?
同じ投げ方をしても、昨年とは違った変化球になるボールもありますし、
まるで変化しなくなるボールもあるかもしれません。
つまっても
およがされても
いくらバッターのタイミングを前後に崩したとしても
ボールの芯を打たれてしまう時代です。
硬式ボールの直径は約72.9〜74.8cm
つまり半径4cm
上下にずらすこと
ピッチャーには必要とされています。
相手がグーを出すならパーを出せばいいだけです。
考えるだけなら簡単ですよね(*^-^)b
2011年はピッチャーに新しい進化が始まる年になりそうですねヽ(´▽`)/
ちなみに上原投手は
メジャーで成功するには落ちるボールが有効だと言っていました。
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小猿くんチームのYコーチは、打撃投手をしてくれますが、同じC球でも【メーカーによるちょっとした違い】が気になるっておっしゃってました。
和田投手がどれほどボールの出所が見づらいのか、他の投手のハイスピードカメラ映像と比べて見てみたい!
でも・・・プロの投手が自分のフォームの超スロー映像を公開すると、他球団の打者に研究材料を提供することになるから、かなり勇気の要ることなんでしょうね。
あと、初速と終速の差が少なかったのが江川さん。球速で言うと、いまの選手の方が速いかもしれませんが、「伸びる」感じは今でも一番じゃないでしょうかね?
そう言えば、軟式C球も何年か前に変わりましたね。
個人的には昔の軟球の方が、指にかかりやすくて好きでした^^
◆少年野球コーチさん、TBありがとうございます。
どこかで読みましたが、江川さんは150km出ていなかったらしいですね。
150km台で伸び上がる藤川投手
140km台で伸び上がる江川投手
130km台で伸び上がる和田投手
きっと球速?に対して、初速と終速の変化が小さい回転数があるということでしょうか。