2006年05月24日

これって「いじめ?」

asa.jpg

夜遅く妻にメールが届きました。
1枚の画像を見せられ
左目の下には、くまのようなアザがあり、
右目は何も見えないくらいに腫れあがっています。

「これっていじめなの?」

ケガをして帰ってきたお子さんを見たお母さんは、
夜遅くまで悩まれたそうです。

しかし・・・


.....

.....


この子は、kohと同じ小学校でしたが、違う中学へ進みました。
今までは遊びでキャッチボールをしたくらいの野球経験です。

新しい中学では野球部に入り、初めてのノックをしたそうです。
そのノックのボールが運悪く?左目に当たり、次に右目に当たったそうです。

「野球部で、いじめが?」

「当の本人は「ボールが当たった」と言ってるが、
野球のボールで、本当にこんな事あるの?」

我が家が野球家族だと知っている方なので、妻に相談されたそうです。


aza02.jpg

きっと、このような原因でしょう。
怖がって下がるから顔に当たる。
少年野球の指導者の方でしたら、何度も見てきた光景だと思います。

aza03.jpg

前に出れば、ボールが顔に当たる心配などなく、
安全に捕れるでしょう。


ケガをされて「いじめ?」と心配されたお母さん
本人は「ボールが当たった」と言うのは本当だと思います。
ボールを怖がっていると、残念ですが顔に当たってしまうスポーツです。

どんな野球少年も越えてきた「恐怖」と言う壁を、お子さんは「勇気」をもって乗り越えてくれるでしょう。
posted by metoo at 16:05| 千葉 ☁| Comment(14) | TrackBack(1) | 日記 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この絵、いただきです^^(ボールをとるっている絵)

この絵を見せれば、長男もきっとゴロを前にきて取ろうとするだろうと、思います^^
「さがるとボールが顔にあたるんだよ」って^^
Posted by とうさん at 2006年05月24日 16:39
練習中/試合中に、子供たちの身体にボールが身体に当たるとヒヤリとします。特に顔面に当たるとヒヤリ×2ですね。幸いにも大事に至るケガはありませんが、私が若かりし頃の草野球試合で相手チームの外野手さんは目にボールが当たり、運悪く失明されたそうです・・・
PS、ウチのP助はボールを指に当て骨折治療中ですが、全治見通しは約7週間とのこと。いまだ試合欠場中です。
Posted by 館長・P助の父 at 2006年05月24日 16:45
練習/試合で子供たちの身体にボールが当たるとヒヤリとします。顔に当たったときなど尚更です。今のところ大事に至るケガはないのですが、私が若い頃の草野球相手チームの外野手さんは、ボールが目に当たり失明されたそうです。十分すぎるほど気をつけて楽しみたいですね。
Posted by 館長・P助の父 at 2006年05月24日 16:49
久々にコメントします
両親が体育会系だったり...子供の頃に かな〜り やんちゃだと
ナントも思わない 屁みたいな事です! ^^
一人っ子の家庭の子や
↑に当て嵌まらず、野球に顔を出してるのが殆ど母の世帯などには 有りがちかも!?知れませんね(夫には相談しないのかな?)

それと、アイシングは 突き指して黄色く腫れあがった時のみで…
私等の時代の野球小僧は クールダウンのキャッチボールだけ、その代わり 欠かしませんでしたね(整理体操ってのもやってたような記憶有ります)
あと、Pは 夏休みにプールへ行く事さえが禁止され(隠れて行ってましたけど...)てたですねぇー ^^
Posted by ぶっ叩け〜!! at 2006年05月24日 16:52
追記
小学生低学年の下手っPには
ゴロノックは「グローブ無い方は、チンコに手をやり 顔は避けていいぞ!」と言ってやらしてました…
けど、気にしてたら 外も歩けませんし…
一度の練習で 両目に当たったのは...余程の不運ですね

Posted by ぶっ叩け〜!! at 2006年05月24日 17:05
とうさん さん、ありがとうございます。

怖いのは誰でも経験がありましたよね。
ここを乗り越えれば、捕れる楽しみがついてくるでしょう!
Posted by metoo at 2006年05月24日 19:13
館長・P助の父さん、ありがとうございます。

P助君、約7週間がんばって耐えてくださいね!お父さんも我慢してくださいね!

どんなスポーツもケガが付き物でしょうが、大事に至る前にしっかり指導しておきたい部分ですね。
Posted by metoo at 2006年05月24日 19:16
ぶっ叩け〜!!さん、ありがとうございます。

初めて野球の世界に足を踏み出したお母さん、部活から帰って来てこの顔はショックだったんでしょうね。確かご主人が亡くなられて野球に関しては全く無知の世界だったのでしょう。

そう言えば、Pは昔、プール禁止でしたよね^^

金田投手は、アイシングなんてだめだ!肩は温めろ!400勝投手が言うんだから間違いないやろ!だそうです^^
Posted by metoo at 2006年05月24日 19:22
私の子供も、野球しはじめは、2回ほどありました。結局、最初のうちは、こういったケースの場合、捕球時には、目を閉じてしまっている事がほとんどだと感じます。
metooの解説通り、前に出る「勇気」と最後までボールを見ることで解決するように思います。
Posted by よっちん at 2006年05月25日 08:54
よっちんさん、ありがとうございます。

野球を始めた頃に起こりやすいケガですから、余計にボールが怖く感じてしまうでしょうね。
「ボールを怖がるな!痛くないよ」
やっぱり最初は誰でも怖いですから、指導者の配慮が必要ですね。
Posted by metoo at 2006年05月25日 10:12
勇気を持って前に出させる指導が必要ですね。その上で、大変矛盾(;^_^Aですが、捕球時に目を閉じてしまってはいけないのですが、当たる瞬間はまぶたは閉じさせましょう。不意の眼球への衝突は危険ですよ〜。硬式よりも軟式の方が失明の確率が高いそうです。経験者にも聴いた話ですが、目の廻りが青タンになろうが眼球衝突はとにかく冷やせっ!との事だそうです。冷やしたお蔭で大事に至らなかったとの話を聴きましたよ。
それと、ショートバウンドの捕球時にグローブを立てる事の出来ない子が良く顔に当ててますね。
Posted by 監talk at 2006年05月25日 11:37
監talkさん、ありがとうございます。

目鼻、顔は何処も怖いですね。
先日、息子が鼻にボールがあたり流血騒ぎになったそうですが、幸いにも大事に至りませんでした。
グローブの使い方は、スポーツセンター廿日さんの「手のひら捕球」をご覧下さい。
Posted by metoo at 2006年05月25日 19:57
はじめて書き込みをさせていただきます。最近、こちらのブログを知り、感心しながら読んで楽しんでいました。ここ数日、読んでいなかったのですが、久しぶりにきてみてびっくり!
まさに小学3年生のわが子です、といってもうちの子はフライを捕ろうとしての出来事みたいで・・・
25日の事で、今はかわいそうなくらい腫れています。目は開かず・・2重に見えるみたいです。もちろん、病院には行きました。CTを撮ったら骨に異常があり、火曜日に再検査の予定です。火曜日の結果で手術をするか、経過をみるか判断するそうです。
小学1年から軟式野球を始め、初めての大きな怪我。夏の4年生以下の大会に出れると楽しみにしている矢先の出来事で本人は、かなりのショックみたいです。親の私にしてみれば、目の方も心配だけど、ボールを怖がらないかも心配です。本人は、大丈夫だと言っていますが・・・・親が心配するほど、子どもは平気?あ〜、でも心配!
ボールが当たって、骨が・・・・とは、よく見られる光景なんですね。もう少し上のおでこに当たってくれればよかったのに。
Posted by ふみこもちゃん at 2006年05月27日 20:44
ふみこもちゃんさん、ありがとうございます。

火曜日の再検査で良好だといいですね。
せっかくの大会ですが、まだまだ先は長く続いていきます。しっかり治して、また勇気を持ってボールを追いかけてもらいたいですね。

私も昨日、木の枝にぶつかって方向が変わったボールが鼻を直撃しました。
痛かったですよ〜涙出ました!
Posted by metoo at 2006年05月29日 12:53
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