2011年01月05日

和と個

2010年のプロ野球を制した千葉ロッテマリーンズ

この年マリーンズのチームテーマは「和」でした。

フロント、裏方さん、ファン、選手が

一つの輪になって、

一つにつながって

そのような意味を感じました。



そこで「和」の反対の意味を考えてみました。

私の中で浮かんだ、和の反対は「個」です。

反対ではないのでしょうが、

「和」と「個」はどこかでつながっているような、

でも対極にあるような

「個の力」が伸びないと

「和の力」も伸びないなあと


団体スポーツでありながら

ツーアウト満塁スリーボールツーストライクから最後の一球は

「個」vs「個」の勝負!

しかし、

そこには応援してくれる仲間や

そこに立つまで支えてきてくれた親や指導者がいる。

「和」vs「和」なのかもしれない

でも、

1球を投げる技術、1球を打つ技術は

「個」vs「個」かもしれない^^



ニワトリとタマゴの関係

何事もバランスが大事


最近、考え始めると頭の中の天秤が水平にならないとイライラしてきます。


「和む」ことがまだ出来ていないんですねヽ(´ー`)ノ







posted by metoo at 11:44| 千葉 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
和と個。
日本は貧しい時は「ウサギ小屋」で家族全員が就寝していました。
食べものも大きなお皿のおかずを家族でつつき食べていました。
今は、個人の部屋もあり、食べる時には小皿に分けて食べています。

現在の食生活・家庭生活から生まれた個の重要視された生活。
共生社会には適してない食生活、住生活です。
スポーツでも個人プレーがなくなり、個人プレーを重要視されつつあります。
野球・ラグビーなど団体競技である。
ワンフォーオール・オールフォワン。

生活様式が欧米化され、便所の椅子・食生活の椅子。現代子供のヒザ・足首の劣化は生活習慣から生まれたもの。正座が出来ない子供達。
スポーツ=生活態度に左右されています。

周りの状況が見えない子供達。私の子供時代は周りの顔色を伺えながら様子見をしたものです。だから野球においても、相手の気持ちがわかりました。捕手など周りが見えない子供に出来るわけない。これは個と個が勝負している状況です。個と和が共有できる生活が出来、その上にスポーツが生まれる環境を作り必要がありますよ。・
Posted by 店長 at 2011年01月05日 19:16
「和」の中でこそ、発揮できる「個」の力もありますよね。
対極でもあり、つながりもある「和」と「個」。その両面ともに力のあるチームになってほしいなぁ^^
Posted by PAT at 2011年01月05日 22:18
あらためまして今年もよろしくお願い致します。

先日ある会社での打合で、野球経験のある38歳の人が言ってたことと、この「和」と「個」の話がダブッて理解しました。
総括しちゃいますと...
「和」=「チームワーク」
「個」=「チームプレイ」
このチームワークとチームプレイの言葉の差異を考えた時に、ニホンゴにしてみれば「和」と「個」に変換出来るような...。
この二つのバランスが絶妙なチームが本当に強いチームになると思います。特に少年野球では...。
Posted by テッシー at 2011年01月06日 00:49
◆店長さん、ありがとうございます。

>個と和が共有できる生活が出来、その上にスポーツが生まれる環境を作り必要がありますよ。

なるほど、まず一般的な生活がしっかりできていなければ、和も生まれないし、個も育たないと受け止めさせていただきます。



◆PATさん、ありがとうございます。

>「和」の中でこそ、発揮できる「個」の力もありますよね。

PATさんらしいズバッとした説得力ある考えですね^^

海外に出たサッカー選手は、一対一の強さが大事とよく言われますね。
個をアピールしないとパスが回ってこないからかな?^^


◆テッシーさん、ありがとうございます。
今年もよろしくお願いしますm(_ _)m

>「和」=「チームワーク」
>「個」=「チームプレイ」

う〜〜ん 面白い考え方ですね!
どっちがどっちなのか悩んでしまいましたが^^

私が連想するのは
チームワーク 目標 何がしたいのか
チームプレイ 役割 何をするべきか

こんな感じです(*^-^)b
Posted by metoo at 2011年01月06日 17:36
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。