今年8戦4勝2負3完投、防御率1.89は中日川上投手に続いてセリーグ2位の好成績です。
今期からソフトバンクホークスから巨人に移られた、
尾花ピッチングコーチ
私は尾花コーチに非常に興味がありました。
新垣、斉藤和、杉内、和田毅をはじめとする投手陣を作り上げた、尾花コーチが今の巨人の快進撃を支えているといってもいいでしょう。
内海投手のインタビューで勉強になったコメントです。
「1ストライク2ボール、1ストライク3ボールなどの、
打者に有利なバッティングカウントの時こそ、
ストライクを取りにいく、置きに行くストライクではなく
打ち取りに行く『勝負球』を投げろ!」
このように尾花コーチに教わったそうです。
結果、早いカウントで打ち取る事ができ、
投球数も押えられて、完投に繋がるのでしょう。
なるほどなぁ〜
ボールが2つ先行したカウント
0ストライク2ボール
1ストライク3ボール
「次の球ストライク取りに来るぞ!」
「次に甘い球でストライク取りに来るぞ!」
私は特に大きな声で打者に伝え、
このカウントはバッターが有利なんだから、
「思い切って次の球を狙って行け!」
アドバイスを送っています。
投手にとっての『勝負球』
打者にとっての『勝負球』
尾花ピッチングコーチの情報を、これからも集め続けます。
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でも、振りにくるバッターのタイミング崩すくらいの意味合いしかないですから、とても「勝負球」なんかじゃありませんね。
もっとも、「勝負球なんか、あんのか?」という問題は残りますが・・・。
無駄な遊び球ばかりで、気持ちのこもったストレートを磨かせます!
これから、プロ野球見ている上でこの視点があるとないとでは楽しみ方がだいぶ違ってきますね^^
少年野球での応用??悲しいかな、現時点ではそこまで望めません^^
1試合に1〜2球だけ。
気合の入りまくった強打者のみ有効ですが、タイミングを外す超スローボール。
殆どストライクになりません^^
強豪チームには通用しません^^
こちらは簡単に引っ掛りまーす^^
我がチームでは攻撃時、ど真ん中を見逃し後、きわどい球を凡退すると監督さんから「あの球(ど真ん中)を見逃した時点で勝負に負け」と言われちゃいます。勝負に勝つには初球からでも打っていかなければいけないですよね。
我がチームのピッチャー陣、まだそのレベルまで遠く遠くあります。勝負球よりまず投げてみないとストライク入るかどうか分からない状態です。我がチーム、打者に有利なカウント・・・0−0かな。
気持ちの込もった勝負球、5kmくらいアップしてるのでしょうか^^
バッターも気持ちを込めないと、打ち損じがありそうですね。打つ方も投げる方も気持ちの戦いを期待して応援しましょう!
勝負球スローボール!
使いますね^^
私達も勝負の1球になった事がまだありません。
必ずワンバウンドでパスボールです^^
同じような意味で絶好球を打ちに言ってファールチップになると、私にあとからグチグチ言われます。
「あの球ファールにしちゃいけないだろ〜あれをキチンとミスなく打てなければなぁ〜だから素振りが大切なんだよ〜甘い球力んじゃだめだよ〜」
グチグチグチグチ・・・
少年野球で勝負球といっても、あまり関係ないかもしれませんね。
自信をもって投げ込む勝負球、全部が勝負球でいきましょう!
うちのチームの場合、0−2、0−3、1−3などバッター優位のカウントになると、「サインは出しても出さずともツーストライク待て」ですw(無死一死三塁などは別ですが
三振させられるには、ストライクを続けなければならないですからね。
四球が目の前にぶら下がっているのに打ってアウトになる必要はないと思っています。
また、球数を投げさせるのにも有効ですからね。
逆にこちらが守っている場合は、「全部真ん中でいいよ。バッターが振ってから考えよう」と声をかけています。
なんといっても少年野球です。
真ん中を続けてもそうそうクリーンヒットされることはないですから。
子供達にもプロ野球選手にも、打ち損じ、があると思います。
打ち損じの少ない甘い球を打つには、ストライクが欲しいカウントを狙うのも一つの手でしょう。2ストライク0ボールからは
「甘い球は来ないよ、くさい球で三振を狙いに来るよ」
この一言で積極性が出て来る子もいると思います。
私達チームにも「バッティングカウント」という野球用語から、まずは教えてみます^^
理由は「球をよく見ること」「球数を多く投げさせること」でした。
嫌なチームですよね(笑)。
>嫌なチームですよね(笑)
ハイ!嫌なチームです^^
しかし、投手にコントロールとスタミナが無い証拠です。
ここを乗り越えないと勝ち進めないですよね。
「この投手に50球投げさせてから、終盤に打ち込むぞ!」
こんな指示を出した事もあります。
嫌な監督ですね^^