これはどのチームからも聞こえてくる話題ですが、
さてどうやって練習しましょうか?
※イメージすればいいのか?
※予想すればいいのか?
※考えればいいのか?
※準備をすればいいのか?
※勇気を持てばいいのか?
どれも正しい「HOW」だと思いますが、
どうも何かが足りない・・・
ということで
走塁って何?
簡単に考えてみました。
私が走塁を一枚の紙で表現してみると、
たった4つしかありませんでした。
また、三塁ベースまで進むほど簡単になります。
『打者走者』
1つ進めるゾーン
2つ進めるゾーン
3つ進めるゾーン
4つ進めるゾーン
『一塁走者』
1つ進めるゾーン
2つ進めるゾーン
3つ進めるゾーン
『二塁走者』
1つ進めるゾーン
2つ進めるゾーン
『三塁走者は』
1つ進めるゾーン

この走塁マップは打球によって進めるゾーンを色分けしてみました。
野球盤みたいなイメージですね^^
※あの打球は2つゾーンだけど、ノーアウトだったら無理しない方がいいね
※あの打球は1つゾーンだけど、二死二塁だったら思い切って2つ狙ってホームインを助けてもいいね
※相手のライトはカバーが遅いから、2つゾーンでも3つ狙おうぜ
各チームによって、この色分けは変わってくるでしょうから、
まずは色塗りから始めてみるといいかもしれませんね(*^-^)b
走塁マップの塗り絵用pdfファイルを開きます
stadium.pdf
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でも、ランナーの足、守備隊形、点差等、色々と変わる要素も入ってくるんですよね。。。やっぱり難しい^^;
基本的な考え方はコレ、というのを知っておくだけで全然違ってくるでしょうね。
図式化、単純化して説明するといいですね。
暴走と好走塁は、紙一重のところがありますから、単純ではないだけに、チャレンジした時に、頭ごなしに叱らず、まづチャレンジ精神を褒め称える監督指導者でなければならないと考えます。
不思議と、走塁の上手いチームは、守備練習でも、
選手達の声が出てて、元気よく練習しています。
当方では、コーチャーズボックスに大人コーチが入りますので、まずは、3塁コーチを見ろ、からです。
…って、すでに書き写した図を手に言ってたり。
とりあえずこれを元に、自チーム用にカスタマイズしたのを作らせていただきます!
走塁の間違いやミスを減らすには、
一つのルールというか目安をつくってあげてはどうですか?
という投げかけです。
目安があれば、間違いもミスも、理由が理解できてくるでしょう!
◆野球小僧の父さん、ありがとうございます。
野球=怒鳴り声
悪しき習慣がいまだに残っていますね。
ピッチングとバッティングはどれだけ上手くなっても相乗効果が望めませんが、
盗塁は守備も打撃もバランスも、いろいろな相乗効果が高まる、と井口選手が書いてました。
◆WATさん、ありがとうございます。
走り出したら止まれない、猪みたいな子って毎年いませんか?^^
その気持ちだけは大切にしてあげたいですね^^
◆でぃあさん、ありがとうございます。
pdfにして貼っておきますね!
塗り絵ってすごくいい方法だと思ってます。
野球の走塁は反時計回りなので、
ライト側の3つのゾーンが広がるんじゃないかなー
とか思いました。
野球の事を考え始めるとペンの動きが止まります。
いけませんね(笑)
走塁ってカバティなんですよ。
カバティなんて誰もやったことがない。
経験がないから難しい。
つまり、二塁ベースから50m離れているのはバックネット前もあるんだよってことです。
ちょっとだけ勉強の邪魔しちゃったね(^-^)