先日のkohがシニア入部1週間で。、いきなり試合に使ってもらえました。後から聞いた話ですが、
「kohはチームの中で一番声を出している、元気良くどんな練習も一生懸命に頑張っている、こんな選手を一番最初に使ってあげるのが指導者だと思っています。」
嬉しい話です。
私にも最近、好きなタイプの子供がいるのが解りました。
ちょっとおかしいかもしれませんが
質問をしてくれる子
私は子供達に伝わりやすい言葉を探し、その子にあった言葉を投げかけるよう心がけています。
それでも本当にこの子に伝わってるのか?不安になります。
子「○○を上手くなりたいんですが、教えてくれませんか?」
私「・・・のような考えで、やってごらん」
子供「じゃ、コーチこれでいいの?」
私「おー!すごく上手にできるね!」
こんな会話が嬉しくなります。
子「こーじゃなくて、あーした方がいいの?」
私「どっちだろう?自分で両方やってみて比べてごらん」
子「こーするより、あーした方がいいみたい」
私「じゃ、あーした方が正解だね!続けてごらん」
こんな時間がとても好きです。
もちろん一緒に考える時間もありますが、唐突に命令もします。
ボールをエラーして追わなかったり、全力で走らなかったりした時は、怒鳴り散らして「やってはいけない事」を過大に表現します。
エコヒイキ
あまりいい言葉ではありませんが、
どんな表現にしろ、熱意が伝わる子供に対して、私もそれ以上に熱意が上がってしまうのは事実です。
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一方で選手の親御さんにとっては、わが子への愛情と才能を信じる気持ちは誰よりも大きいのはよくわかります。
負けられないトーナメントが続くと、ずっと試合に出てない子が出てきます。その辺で親御さんからいろいろな声が聞こえてきたりします。
私は練習試合では、普段試合に出れない子も何とか起用するように気をつけてますが、試合に負けてもいい勇気、覚悟(?)を監督が常にもてるかどうかも大切だと考えます。意欲のある子、一生懸命やる子を
監督だけの目でみずに、コーチたちから、いつも評価を聞いておき、それを大胆にとりいれた起用をすることを心がけてます。
なかなかむつかしいですが・・ね。
さて明日5日は我チームの市民大会の決勝です。3.4年生にとって大きなスタンド、応援がたくさんいる初舞台です。
普段どおりの力を出せるかどうかが一番の課題です。
metooさん、試合直前の緊張をほぐす一言、
もしくは何かアドバイスいただけないですか?「開き直りのオオカミの話」のゆうちろさんにも聞いてみようかと思います。
その前に指導者が普段どおり、やれるかどうかも、結構大きかったりして・・・。
まず、キャッチャーフライあがらないだろうなあ・・これはいつもそうですが(笑)
好き嫌いはどうしても出てきてしまうでしょうね。1人で考えるとどうしても偏ってきてしまうので、指導陣の中でも意見の交換や情報交換を活発に行わないといけないんでしょうね。
私はコーチですので最終決定権がありませんので、極力監督とは違う視点で子供たちを見るようにしてはいます・・・・
キャプテンでもないのに、何をしても怒鳴られ、違う子の失敗も怒られ、ゴメンも言ってもらえずに・・・
なんと言ってあげればよいものか考えてます。
選手起用のポイントは技術面を除けば
1.声の大きさ
2.全力疾走できるか
3.スライディングができるか
といったところでしょうか。
単に野球の技術が高いというだけなら、そのポジションだけのレベルアップですが。
声や全力疾走はチーム全体を刺激しレベルアップしますからね。
スライディングはできないとケガが恐くて試合に出しにくいです。
話変わって、選手の親御さんからHAGEさんのコメントのようなことを言われたらどうします?
考え方の基準が人によってさまざまですから、監督はそんなつもりはないのに。ということもあると思いますが。
難しいですね。
見た目には、コーチは平等に教えている(欠点が明らかな子はその修正!)はずです。
しかし、「頑張っている子」と「練習でも集中力の無い子」に平等に教えるのは難しいですね。
うちのヘッドコーチは、平等に接しておられますが、第3コーチは「あの子は返事が悪い、指導内容を聞いてい無い!(そのとおりですけど)」などと「あきらめの態度」をとられることがあります。
熱意がある子には、指導者も熱意が入っていますよ。(うちのチームも)・・・雑談でした。すみません。
野球をする人のタイプってあるみたいでそういう人が好むタイプっていうのもありそうですね。
まぁどの世界でもそうでしょうけど。子どもの目より声で判断するのは・・・と思うときもたまにあります。(^_^;)きっとmetooさんは目を見てらっしゃるんだろうなぁと思いました。質問、たくさん受けてここで披露してくださいね。
ちょっとエコヒイキと言うタイトルは、大げさだったかもしれません。子供達と話をしていて、私に聞き返すくらい「あ〜この子は理解してくれたんだ〜」嬉しかっただけの気持ちかもしれません。
>試合直前の緊張をほぐす一言・・・
「いつも通り」しか思いつきません^^
キャッチボールの一球を、ノックの一球を、いつも決勝戦のイメージで練習していれば、いつも通りと言えるでしょう。
決勝戦だから・・・特にプレッシャーを取り除く言葉が思いつきません^^私も経験不足です!
スミマセンちょっと大げさに書きすぎました。
好き嫌いと言うより、私の嬉しかった瞬間の会話があった、と言うことです。
もちろん一人一人の選手に好き嫌いなど言ってられませんし、手のかかる子供ほどカワイイもんです^^
目に付けられやすいタイプ?なのでしょうか?
本当に嫌っているのか?
期待を込めて叱咤しているのか?
チーム会議などで、全員の前で討論されるべきだと思います。
私にも、いつも怒鳴りつける選手がいました。その子は素晴らしい物を持っているのに、照れやさんで恥ずかしがりや、感情を表に出せない性格でした。
くやしい!うれしい!ちくしょう!やったー!
子供らしい表現力を引き出してあげたく、どんな細かい事も見逃さず注意してました。
怒鳴り続けられた子は、最終学年になった時には、応援団の団長まで任される成長してくれました。
エコヒイキと言うより、私の好きな時間ととらえてください^^
どうして?なんで?
解らない事を「解らない」と言えることは大切だと思います。
>集中すると声の出にくい
桑田投手がこのタイプだと何かで呼んだ事があります。
「静かに心を落ち着かせ、気持ちを高めていく」
たしか「禅」の本に書いてあったような・・・
読み返してみます。
私も否定できません。
HAGEさんの件・・・
長男は時にして"冷遇"されるケースがあります^^
これは指導に対して「不貞腐れる」からです。
『叩けば響く子』・・・できるできないではなく指導に対して頑張っている姿勢が見える子に対して指導者がおかしい対応をとっているのでしょうか?
少年野球は『試合での結果』ではなく『練習時のプロセス』を重要視しますし、子供たちにとってソコが一番大事な気がしています。
"能力"は重要ですが、それ以上に大事なのは"態度"ではないでしょうか?
これは、えこひいきではないような気がしますが。。。。一生懸命やる子、声の出てる子!!当然、誰でもそういう子を使いたくなりますよね。まさかとは思うのですがこんな人はいないですよね、あの子は近所の誰々の子だから、あの子は息子の仲良しだからって理由で選手を使う人!?こんなのいたら即刻クビにしてほしいですが。。。
大いに結構だと思います。
商売でも同じです。お客様からいかにえこひいきしてもらえるかが勝負の分かれ目です。
一生懸命頑張る子、監督、コーチの指導に対して答える子は当然そうなるはず。
ただし、そればかりがエスカレートすると、問題ですけどね。父兄からの苦情の元ですね。
非常に難しいと思います。
私の場合も声ので無い子(特に、声を出しなさいと言っても出さない子)は、使いたくないですね。
出さなくても、試合に出れるとか思って欲しくないので特に厳しく始動します。
「口の達者な子」
少年野球チームでは通用しましたが、中学校の野球部顧問に嫌われたそうです^^
不貞腐れる子は、親コーチの子に多く見られると思います。もちろんkohも不貞腐れてましたよ^^
大人のエゴで選手器用はもちろんありません。
選手起用は頑張ってる順番に、出番を与えたくなります。全力で頑張ったエラーには何もいえません。まだまだ先は長いのでエラーを繰り返さないように頑張るだけですね。
これから先、高校や大学、プロなどに進んだ時は、自分からアピールできないと使ってくれない事もあるでしょう。
子供達には大きなチャンスがいっぱい転がっています。自分からチャンスを掴みに行ける子供になってもらいたいですね。