【解く】
問題を解く 解答 解明 〈原因を〉究明〈する〉 分析 〈毒物を〉析出〈する〉 検出
【説く】
物事の道理や筋道をよくわかるように話す。
物事の事情や成り行きを説明する。
@スピード
ラダーなどを使ったスピードを高める練習。
Aバランス
平均台、跳び箱、鉄棒、マット運動などを使った、
バランス能力を高める練習。
B心肺機能
マラソンやサッカーなど有酸素運動を続けながら
心肺機能を高める練習。
C競技力
大縄跳びや二人三脚などをゲーム形式で、
強調性や団結力、自分の意見を言うなど
人と人とのつながりを深めていく練習。
例えば上の四つのような練習メニューがあったとします。
本屋さんで売ってる参考書や、指導者交流会などで教わったメニューもあるでしょう。
どんなに素晴らしい練習メニューでも、
「これは何の練習なの?」
「これはどんな意味をもつ練習なの?」
「これは試合のどんな時に役立つの?」
子供達が【解説】できますか?
もし解説できたら、
それは素晴らしい練習といえるでしょう。
小学生の後半くらいからでしょうか?
「今、何の練習してるの?」
A君B君「はい、バッティング練習です」
「どんなバッティング練習?」
A君「はい、とにかく遠くへ飛ばすために、内角でも外角でもフルスイングで打つ練習です」
B君「・・・??? 1人5球打って交代する練習です」
しっかり子供達と意見交換をして
子供達が解説できる練習メニューにしてみましょうヽ(´ー`)ノ
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気付いたときには解説するようにしてますが、足りてないと思います。
それに、解説しているつもりでも、子供に届いていないときもあるかと。。。
つまり、大人が練習の”質”を下げてるわけですね・・・もっともっと子供たちと話をしないといけないですね。
と中学時代に練習を見に来た親父に
B君と同じような答えをして、みんなの
見てる前でぶん殴られた覚えがあります(笑)
やらされる練習だと、意義を考えるよりも
早くおわらないかな、と考えてしまいますよね。
小学生に理解してもらおうと思うと、なかなか
大変だな・・・
PATさんと同意見です。何のための練習か?まずは、大人が把握し、解説できなければいけませんね!久しぶりに我がチームの練習に参加した時に正直そう思いました。
前回の『5W1H』もそうですが、まずは大人が考えなければ駄目でしょうね!『今のチームまたはこの子は何を伸ばして、何を克服すれば良いか?』 言葉にはみんな出すけれど、実際に則した練習が出来ない。そんな感じです。(+o+) 反省・反省。
やっぱりいろんな意味でキャッチボールなのでしょうね。
>大人が練習の”質”を下げてる・・・
そういう言い方もできますね。
だからと言って、合理的という言葉もちょっと違う気がします。
◆shunさん、ありがとうございます。
少年野球の指導者を見ていると、
伝えるのが上手な人がたくさん見つかりました。
「大きな声でゆっくり話をする」
反対に上手じゃないなあと思う人は
かすれた声で早口の方かな?^^
◆前監督さん、ご無沙汰しております!
>実際に則した練習が出来ない。
一生懸命に頑張ってるのは素晴らしいことなのですが、
実は同じ道を行ったり来たりして前に進んでいなかったり、
正しくない道を進んだり、間違った問題に気が付かないで正しく考えていたり
誰かが遠くから見守って、進路を修正してあげなければいけませんね。