
キャッチャーがピッチャーにサインを出す時
必ずランナーコーチは1塁から3塁から覗いています。
本当はいけない行為なのですが、高校野球、中学野球なら、どんなチームでもやってくるでしょう。
変化球を「イケ〜〜!」
ストレートを「打てるぞ〜!」
こんなの甲子園では当たり前の行為です。
キャッチャーは右ひざを前に出して
1塁ランコーをガード!
キャッチャーミットを左ひざ下くらいに当てて
3塁ランコーをガード!
監督やコーチは、ゲームノックなどの時
ランコーの位置から覗いてあげて
「キャッチャー!サイン見えてるぞ!」
注意してあげましょう。
また、2塁ランナーは確実にキャッチャーのサインが見えてしまいます。2塁にランナーがいるときは、球種サインを変えるか、キーを使って2塁ランナーをごまかす。ピッチャーが足が上がってからコースに動くなど工夫してみましょう。

良く間違うサインを、ピッチャー、ショート、セカンドに確認をしておきましょう。
例えば、人差し指1本がストレート
ナナメに出すか?まっすぐ下に出すか?
「どっちが見やすい?」
コミュニケーションを3人でとるようにしましょう。
私自身、高校通じてキャッチャーしていました。で、サインですが、私の場合やっぱり
相手に読まれる事が多かったので、簡単且つわかり易いサインしようと
以下に決めました。
・キャッチャーのグローブの甲の部分(ボールを受ける部分)が上、すなわち膝にグローブを被せたらストレート
・キャッチャーのグローブの甲の部分(ボールを受ける部分)が下、すなわち膝に手の甲を乗せるように置くとカーブ
で指はまったくのでたらめ。結構向こうのベンチ(コーチャー)悩みますよ。
一度試してみては。
コメントありがとうございます。
読まれても良いサイン、相手をあざむくサイン、いろいろなアイデアがありそうですね。
サインを出す秒数、偶数奇数球でサインかえる、左肩をさわったらキーは2個目左ひじは3個目、キャッチャーの座り方座るタイミング、アウトカウント指示の向き、
などなど、だましあいはいくらでもできるでしょう。
サインの探りあい、配球の読みも大切ですが、カーブと解っていても打てない息子を鍛えるのが先ですね^^
イニング毎に変えたりとか^^
捕手のサインの出し方、記事中に書かれた事をそのままコーチから教わりました。
息子は最初、無造作に出していて四方八方からまる見えでした^^
正解はないものだと思ってますから、それぞれで一番わかりやすいのがまずはスタートラインですかね。
まーぼも最初の頃は出す位置で四苦八苦してたみたいです。
このサインの出し方は私が小学校時代に、何かのマンガで呼んで覚えた出し方です。
ミットの置き場所を、鏡を見ながら何度も練習した記憶があります。
しかし、覗くランナーコーチがいけないんですよね^^
2ストライクに追い込まれた時に
「外(アウトコース)半分頭に入れておけ!」
などと子供達にアドバイスをします。
まぁ、あまり声をかけられたくない子もいますが^^
>それぞれで一番わかりやすい。。。
その通りですね。高校野球ではショートセカンドが外野に球種サイン送りますから、キャッチャーはピッチャーだけでなく、ショートセカンドにも見えるように心がけたいですね。
小学校軟式は 変化球禁止が普通ですよね?
6年生になると、グーチョキパーで速い普通遅いを分けているチームがあると思っていいのではないでしょうか。
私達チームは1と2で速い球遅い球を分けています。
もちろん学童野球は変化球禁止ですが、今後の為に、いろいろ投げ分けるのも勉強だと思います。