いいピッチャーはバッターの「意識」を料理しているように思いました。
「頭の中に意識があっても体が反応してしまう」
例えば
ストレートを引き付けて待ちながら、
ゆるいカーブやスライダーに対応しようと意識していても、
インコースへズバッときたストレートに反応できず見逃し三振してしまう。
ストレート、変化球の2つに意識には反応できるが、
3つ目のインコース。
コースの意識までにはプロでも反応できない時があると、
クライマックス ファイナル第二戦
千葉ロッテvsソフトバンクに感じました。
「引き付けて打つ」だけの意識だとアプローチしやすいのでしょうが、
今日のストレートは伸びてる。
今日のスライダーはキレてる。
今日はコントロール抜群。
相手を過剰評価してしまったり、
前の打席の凡打したイメージを引きずってしまったり、
複数の意識が頭にあると雑念となってしまい、
本来のアプローチを崩してしまう。
そんなロッテ打線に見えました。
もちろんロッテ打線に雑念を吹き込んだのは和田投手。
丁寧にコースを投げ分けながら、
ストレート、コースに意識を向けた打者には、ボールになるスライダー。
引き付けて逆方向へ打ちたい打者には、インコースズバッとで見送り三振。
キャッチャーの観察力によるリードも良かったと思いますが、
打者の意識をうまく料理してるなあと感じました。
で。。。。。
ちょっと予想を立ててみたんです^^
キレのあるストレート キレのないストレート
「意識」と「キレ」
何か関係あるのかな?^^
【関連する記事】
よくボールコントロールの定まらない投手に
『イレテケ、入れてけ。』
『ストライクを取りに行け。』
『ボールを置きに行くな。』
『打たせていけ』
と、つい声をかけますが、
あれって、どうなんですかね?
野球小僧曰く、
『誰も、好きで、四球だしたりはしない。』
バッターとの戦いと共に、審判さんのストライクゾーンの把握が難しいらしい。
打たれたら、
『ボールが
高かった。』
『変化球が甘かった。』
「ストライクを取りに行ったら、
・・・『置きに行くな』」
だもんな。
・・・と、
真剣な顔して、言われたら。
・・そんな時
どんな
【アドバイス】しますか?。
《意識とキレ》
本当に、
どんな関係があり、どう、つなげたらいいんでしょうかね。
それはさておき、清田選手ナイスHR!
>どんな
>【アドバイス】しますか?。
しないでしょうね。この程度の問題なら。
◆星さん、ありがとうございます。
今日(第六戦)もラジオで聞いているので配球は見てないんですm(_ _)m
録画を後日見直して見ます。
清田の次の打者井口の存在が大きいですね。
touchと申します。
急に連絡が途絶え、不義理なこととなり申し訳ありません。
急に中国上海に赴任になり、先月まで中国に居ました(苦笑)。
昨年、愚息は地方大会で敗戦し、その後大学進学を目指し、現在は地元国立N大学で工学の道を歩んでおります。
また、たまによらせていただきますので、よろしくお願いいたします。
私ものんびりペースでブログを続けています。
またお待ちしてます!