自分の成功イメージを常に持ち続け、ネガティブよりもポジティブに向ける考え方や、1球に集中する準備のメンタルも大切だと思います。
この取り組み方が、ヒットやナイスプレーにつながる成功の結果が出た場合はいいのですが、バント失敗やミスをした場合はどうしたら良いのか、良くない結果が出た場合は当然子供達は落ち込んでしまいます。
少年野球の子供達は、特にエラーをした後、気持ちを引きずってしまい、それが次の結果も悪くしてしまうケースが多く見られます。
女子プロゴルファーの宮里藍選手が世界ランキング1位になりました。
最近テレビで彼女がコメントしていたのは
「一打一打を切り離した考えられるようになった」
ナイスショットの一打
バンカーに打ち込んだ一打
ナイスリカバリーの一打
パーパットを外した一打
チップインバーディーの一打
ミスした一打も成功した一打も、一打を打ったら次の一打に気持ちを切り替えることができるようになったそうです。
調子の悪い時は、ボギーを叩いた次のホールもボギーが多かったそうですが、最近はボギーを叩いた次のホールは、気持ちを上手に切り替えられてバーディーの確立が高くなったそうです。
(たしか沖縄の海で兄弟と遊んでる写真をイメージするなどコメントしていました。たしかにミスした次のホールで、ショットを打つ前に、目をつぶってからニコッと笑うんですよね)
野球で言えば1球1球を切り離して考えること。
菊池雄星投手には10秒ルールというものがあるそうです。
ヒットを打たれたり、ミスをしたりした後、10秒で全てを忘れて次の1球に向けて気持ちをリセットするそうです。
上を向いて青空を見てもいいでしょう。
帽子のツバに書いてある文字を読んでもいいでしょう。
10秒前を忘れる練習。
このようなメンタルトレーニングが、実は試合で必要な練習かもしれません。
私がベンチにいたら(またやっちゃった^^)エラーした選手と一緒に笑うかもしれません。
エラーした時こそ、ミスをした時こそ、声をかけあったり、くすぐりあったり、見逃し三振が三人出たらAKB48を踊り付きで歌わせたり^^
気持ちを一瞬で切り替えさせるアプローチを見つけてあげたい。
一瞬で忘れるためのアプローチ
次へのプレーへ集中できるアプローチがあれば、
試合中に安定した力を発揮できるのではないかと考え中です。
切り替え。まさに今、実感しています。
我が愚息の12年間の野球生活が実質的には昨日終了しました。公式戦に出る事が、遂に出来ませんでした。私も眠れませんでしたが、愚息も同様のようでした。
今朝、いつもの様にユニフォームをバックに詰めて、高校に行きました。
『これからの人生にきっと役に立つ』と言い聞かせている私自身がなかなか切り替えが出来ません。本当にダメな親です。
今日は、家内にご馳走をねだって、家族で思い出話でもしますかね!きっと良い切り替えになると思います。
「切り替えて行こう。」って
チームメイトが言う分なら
大丈夫だと思いますが、
大人が言うと
逆に責められている様に
感じちゃうかな。と思って
黙ってニコニコ頷いていますが。
果たしてどうなのか。
今度、面談で聞いてみます。
まさにうちの豪腕(ノーコン^^;)投手 KS君に言ってあげたいことです。
ボールが続くと、それが気になって、ドンドン崩れて行っちゃう。。。
でも、うまく行ったことは切り離さずに、次に繋げて行く方がいいのでは?
あ!そうでもないか。。。少しうまく行ったことで油断しちゃうヤツが多いから・・・(-_-;)
返信が遅くなり申し訳ございませんでしたm(_ _)m
私の想像ですが、
子供達が話し合って決めるのが正解に近いと思っています。
もし、それが間違っていても、大人は口出ししないで、もう一度ミーティングさせるくらいの考えが良いのではないでしょうか。
大人がやらせている間は、きっと何も変わらないと思いますが、いろいろ試してみて教えてくださいね^^
◆前監督さん、ありがとうございます。
返信が遅くなり申し訳ございませんでしたm(_ _)m
終わってしまったんですね。
その後、気持ちの整理はついたでしょうか?
「野球とは人生そのものである」byチョーサン
やっぱり野球と人生って同じ意味なのかもしれませんね。
◆穴金さん、ありがとうございます。
返信が遅くなり申し訳ございませんでしたm(_ _)m
私も切り替えることに時間がかかるタイプです^^
一つのことに集中してしまうとなかなか抜け出せません。
適当にごまかして、笑ってごまかして、
回りに助けてもらうのが、私にとって最善だと気が付きました¥
◆PATさん、ありがとうございます。
返信が遅くなり申し訳ございませんでしたm(_ _)m
小学生で精神的に強い子なんて、
私はまだ出会ったことがありませんよ^^
楽しんでプレーした方がいい結果が出ますから、
大人がいい方向へ導いてあげたいですね。