誰だって生まれた瞬間は「オギャー」としか言えなかったでしょう。
そんなスーパースターの選手達が、WBCやワールドシリーズでたくさんの感動を与えてくれています。
最近、誰かに質問されたのですが、
「野球で一番の感動ってなんだろう?」
それは少年野球にあると思っています。
「生まれて初めて捕ったライトフライ」
これほど感動するシーンは私にはありません。
二年生、三年生、四年生、いや六年生でも、
初めて捕ったフライはチーム全体に感動を与えてくれます。
野球の原点は何?と聞かれても、
「生まれて初めて捕ったライトフライ」
どんなスーパースターでも、
ライトフライから野球が始まっていると思います。
初めて掴んだ白いボール。
初めて自分の力で出した成果。
初めて誰かを感動させた出来事。
捕った本人は忘れてしまってるでしょうが、
一人ひとりのライトフライを鮮明に覚えている。
これが指導者の宝物なんですよねヽ(´▽`)/
「オギャー」と同じくらい「ライトフライ」の感動を楽しみましょう^^
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数年前から、拝見させてもらっております。
自分から見れば、とても崇高な話題ばかりでコメント出来ずにおりましたが。。
我慢出来ず、書き込みます。
愚息が始めて公式戦のアウトを捕ったのもライトフライ。涙がでました。
少年野球に関わって、5年目。
ライトフライを捕って、顔つきが変わった子を何人も見てます!
ライトフライ。
すごい、目の付けどころ。
というかその感性に感服いたします。
もしかして、まだ出ていない『公式戦、初安打』かな?^^;
ライトの子どもが、とった時の感動は指導してよかったと思う時です。やっぱ野球はいいですね。
3年生だけで、その後マクドナルド大会に出場することになる4年生強豪チームと対戦した時のこと。相手の大柄な4番打者が打った球は、磁石で吸いつけられる様にライトフェンス前で仁王立ちの息子のグラブに!
私はすぐ目の前で目撃しました。初捕球が大飛球だったので、ベンチはやんややんやの大騒ぎでした。
嬉しかった〜。
でも、捕るのが当たり前になった子も同じように大人に喜んで貰いたいのかな〜と最近拙に感じます。
エラーで出る声、凡打で出る声、ため息も出しちゃいけないんですよね。我々大人は・・・。子供のやる気スイッチをOFFにしちゃいます。ではそんな時、どう声を掛けてあげれば良いんだろう?
息子が連続三振記録を更新。しかもバットにカスリもしない。。。
初めてバットにボールが当たったサードゴロ。あれは嬉しかったなぁ^^
凡退で喜んだのはあれが最初で最後でしょう ^^;
コメントありがとうございます。
あの〜別に我慢されなくてもいいですからね^^
気楽に書き込んでください!
ただ私が勝手に感動してるだけですから^^
今後もよろしくお願い致しますm(_ _)m
◆PATさん、ありがとうございます。
小猿くんがホームランを打ったらどうなるんだろう?
PATさん嬉しすぎて倒れちゃうかな?^^
◆指導者の喜びさん、ありがとうございます。
みんなで掴み取った優勝や勝利などもちろん感動しますが、
なんとなく私はそこじゃないんですよね。
どうしても一番下からの目線で見てしまいます。
誰でも通り過ぎる、最初の一歩ですからね^^
◆星さん、ありがとうございます。
初捕球を目の前で目撃。最高の思い出ですねヽ(´▽`)/
次の「初」はタッチダウンパスです。
必ず目の前で見てあげてくださいね!
◆ベースボールパークさん、ありがとうございます。
>どう声を掛けてあげれば良いんだろう?
私なら笑ってるだけでしょうね(*^-^)b
子供をONにしてあげる方法は、大人の笑顔しかないと思います^^
◆ドラ夫さん、ありがとうございます。
私が見た最初の打席は、走者一塁からのショートゴロだった記憶があります。
二塁に送球してフォースアウト、一塁はダブルプレーにならずセーフ。
でも息子はヒットだと思っていました(T_T)
初めて塁に出て、怖くてたった1歩しか出れなかったリードも鮮明に覚えています^^