「マネジメント」を読んでいると、よく出てくる言葉があります。
その一つが「前提」という言葉。
【前提】、ある物事が成り立つためにあらかじめ満たされていなければならない条件のことをいう。
以前から少年野球チームが勝つための「前提」を私もいくつか考えてきました。
(1)ピッチャーがストライクを投げる。
四死球が少なくなってくる。
打たせてアウトがとれる守備力があがってくる。
(2)キャッチャーが二塁盗塁を刺せる。
盗塁がなくなりダブルプレーがとれる。
送りバントで簡単にワンアウトをもらえる。
少年野球チームを作り上げるとき、この二つを最初にクリアすることが「勝つ」ための「前提」だと考えていました。
(市大会ベスト4レベルですが^^)
多分ここから先を勝つには、OPS(出塁率+長打率)が1.000を超える選手が3人必要など、そんな予想をしています。
昨年の今頃、千葉県高校野球を勝ち上がる為の「前提」を考えました。
※125km以上のスライダーを投げれること。
前提というよりも、これは仮定から入りました。
2009年夏は八千代東高校がこの仮定通り甲子園へ出場し、
2010年春のセンバツも東海大望洋高校がこの仮定にあてはまり、私の中では「前提」となりました。
ここを満たせば甲子園に出場できるという「前提」は、それまでに起こった過去の過程をみれば気が付くでしょう。
では甲子園で優勝する前提とはなんでしょう?
甲子園で勝つためには、
中京大中京の堂林君、興南の島袋君が「前提」です。
145km147km154km156kmのストレートを投げても優勝まで届かないことは誰もが知っています。ただし、スカウトさんはスピードガンを基準にプロ野球選手を探します^^
甲子園に出場する為には、
少年野球で上部大会に出場するには、
必ずどこかに「前提」がみつかるはずです。
「前提」が見つけられなかった、もしくは「前提」が満たされていなかったチームは、残念ながら「準備の全力」が足りなかったと言えるでしょう。
今年はどんな「前提」が見つかるかな?
私の新しい「仮定」は「前提」に変わるのか?
そんな見方をしながら甲子園予選を楽しもうと思います。

なす

トマト
写真はプランターに植えた野菜。
かにさんも楽しんでいますので、私も久しぶりに植えてみました^^
植物も子供も、毎日の成長は楽しいですねヽ(´▽`)/
日本の真ん中あたりから久しぶりにコメントします
今年からぼーずが高校球児の仲間入りをし
暇をもてあますかと思っていたら ひょんな事から ぼーずたちが所属していた少年団の指導者にお手伝いする事になりました
親から見た野球しか知りませんが スマイルベースボールを心がけて指導したいと思います
でもチーム1声はでかいです 怒鳴ってるわけでないけど 声がでかいので 退く選手もいます
でも たまに試合の日に休むというと 盛り上がらないから困ると子どもたちに言われます・・・・・
で ウチのチームの前提は ベンチからとりあえずコーチが盛り上げるです金
勝てなくって当たり前なんですね。。。(>_<)
さてさて、勝つために、どこから改善すべきか・・・やっぱり【ピッチャーがストライクを投げる】ことなんでしょうね。
metoo様のブログはもはや私のバイブルとなっております。
昨年、当時4歳であった愚息がWBCの影響で「野球やりたいっ!!」と叫んだ時のことは忘れもしません。
はや1年経ち野球を嫌いになってもらいたくないという一心で「褒める」を自分の課題としておりますがなかなか難しいものです。それで現役時代の江夏さんの様なハングリーな選手になれるんか?なんて馬鹿なことを考えてしまうんですよね。
「まだ5歳」と自分に言い聞かせ、にっこり笑ってナイスバッティッング!!と毎週週末トスで遊ばせています。
今後もこのブログで勉強させていただきます。
駄文失礼いたしました。
・・と、若干下手に出つつ。。。(^^♪
そういえばまーぼが5年生だった時の監督。
前年の県大会決勝戦を見に行って、どこまで出来ればこの場所に立てるか、必要なモノをしっかりと把握した上で練習メニューを組んでいました。
その年は無理でしたが、翌年その場所にたどり着いたのはその監督のおかげだと思ってます。
四死球が多い。キャッチャーが二塁盗塁を刺せない。
けど、すでに準優勝1回、ベスト4 1回。
四死球が減って、二盗を刺せたら優勝じゃん!
(1)ピッチャーがストライクを投げる。
(2)キャッチャーが二塁盗塁を刺せる。
(3) 走塁がきちんとできる
(1) 最近Pは結構いい感じ
守備もまあまあさまになってきた
(2) ん・・・・厳しい
(3) まだまだ・・・
4大会終了してMAX3回戦
5年生が多いチームなのでボチボチやっていきます。
私も少年野球チームのお手伝いをしたいのですが、
なかなか時間が作れずムンムンとしてます^^
大きな声で子供達を勇気付けてあげてくださいね!
◆PATさん、ありがとうございます。
盗塁を刺すって小学生では高いレベルですよね。
ピッチャーもクイックができないといけませんし、
牽制も上手に使わないといけないですからね。
いろんな意味も含めて、盗塁を刺せるチームまで作り上げましょう!
◆johnwooさん、初めまして!
コメントありがとうございます。
5歳の時しか出来ないお父さんと遊ぶ時間。
大切な家族の思い出となるでしょう。
息子が5歳のときはウルトラマンや5人戦士のヒーロー物にはまっていたなぁ〜^^テレビの中のヒーローから、実在するヒーローを見つけたのが松井秀喜選手でした。親の影響もあったでしょうが、子供が憧れるヒーローって大事なんだと思いました。
johnwooさんの息子さんが憧れるヒーローは誰になるのか楽しみですね^^
今後もよろしくお願いしますm(_ _)m
◆かにさん、ありがとうございます。
きちんと県大会へ出場する準備が出来上がっていたんですね。
一昨日植えた早速ナスがしぼんできました。
前提がないので難しいです^^
◆Skyboys広報さん、ありがとうございます。
>四死球が多い。キャッチャーが二塁盗塁を刺せない。
>けど、すでに準優勝1回、ベスト4 1回。
逆にそこまで勝てる前提を教えてください!^^
◆RKさん、ブログ開設おめでとうございますヽ(´▽`)/
やっと、始めてくれましたね^^
息子さん達のご活躍を祈っています!