大人が作り出した難しい言葉は、
実際に子供達には使ってはいけない、
もっともっと伝わりやすい短い言葉にしなければ。
などといつも考えています。
私がいくつか使う言葉の中で、
子供達に伝わりやすかった言葉を選んでみました。
「大きく」
「小さく」
「鋭く」
「素早く」
「そーっと」
この言葉は小学生の子供達に浸透しやすい言葉だと実感してます。
例えば
【ゴロを捕って投げる】
大きく呼んで
小さく捕って
素早く投げる
【ボールを投げる】
大きく足を上げて
小さくためて
前に大きく投げる
【ボールを打つ】
大きくリラックスして
そーっと待って
鋭く振る
頭のイメージしたシーンにぴったりな言葉を付け加えてあげる。
「グワァ」とか「ガバッ」とか「シュン」とか「キュッ」とか
音のイメージでもいいのですが、
“何をする”という意味もイメージに込めたい時は
大きくとか小さくの方が伝わりやすいように思いました。
また「腕を振る」「腰を落とす」などと体の部分名を入れてしまうと、意識がそこだけにいってしまい、あまり良くない結果となるケースが多いです。
大人がイメージして作り出す言葉よりも、
子供が選んだ言葉の方が、
実は使える言葉なのかも知れませんね。
子供の指導者を募集してみようかなヽ(´▽`)/
私自身、野球は指導者に習った事のない草野球っ子でしたので、いろいろな指導書やこのブログを始め、様々な情報をかき集め、いかに判りやすく、習得しやすく指導できるか日々勉強中です。昔、長嶋茂雄氏の独特の言い回しを嘲る評論家が居ましたが、最近ミョーに納得しているのは私だけでしょうか?
子供達に教えていて感じます。野球って感性とかイメージで行う部分がとても強いスポーツだな〜って。いかに脳で描くイメージを身体で表現出来るか否かで違う気がします。もちろんコツコツ努力することが大切なのは忘れてはいけませんが。
そうだっのか
子供達に、理解してもらうのですから、
より易しい言葉で、説明しないといけないのに、
何時のかまにか、難しい言葉で、説明していますね。
お母さん方にも、分かる指導をしないといけないのと云うことですよね。
私にも、〔青木流バッティング〕をしい、てきれば、優しさも込めて再度レクチャしてください。
今までは、私が『良い見本』と『悪い見本』を見せ、「格好良いプレーをするには…」なんて教え方をしていましたが、目から入ってくる情報に 耳から入ってくる情報を合わせれば、子供達もイメージしやすいですね。
今度、使わせて頂きます。
私自身も理解できていない言葉もあると思います。。。
>もちろんコツコツ努力することが大切なのは忘れてはいけませんが。
どれだけ大人が勉強しても、
子供に「やろう!」という気持ち作り出さないといけないんですよね。
ここが最も難しいです!
◆野球小僧の父さん、ありがとうございます。
青木選手の動画をアップしておきました。
良かったらご覧くださいね。
◆kisuke34さん、ありがとうございます。
goodとno goodのお手本を見せるのはとてもいい事だと思います!
イメージの中に言葉を入れてみると、
プロ野球選手と自分を比べやすくなるかもしれませんね。
◆PATさん、ありがとうございます。
教えてる側の人間でさえ、
右手と左手を間違うこともありますからね。
グラブの手を、ボールを持つ手を、
って使わないと間違えちゃいます^^