ピッチャーゴロでアウトになりました。
6・05(j)
打者が第三ストライクの宣告を受けた後、またはフェアボールを打った後、一塁に触れる前に、その身体または一塁に触球された場合。
誰がどうやって見てもアウトの場面です。
しかしこの絵を見てどこかおかしいと思いませんか?
・・・・・
アウトなのは誰が見てもわかります。
しかし、子供は一塁ベースに向かってまだ一生懸命に走っています。
アウトのコールはゆっくりでいいのですから、
一塁ベースをしっかり踏んでから
(残念!でもしっかり一塁まで全力で走ったね!)
小さいアクションと声で「アウト」
こんな審判さんを見てしまうと
あ〜優しい審判さんだなぁ〜
ジャッジが正確で、ルールを知ってるとかではなく、
私もこういう目を持った審判さんを真似しよう!と思います。
野球規則1・01 にはこんな言葉が書いてあります。
野球は、囲いのある競技場で、監督が指揮する九人のプレーヤーから成る二つのチームの間で、一人ないし数人の審判員の≪権限の≫もとに、本規則に従って行なわれる競技である。
つまり、
ベンチに監督一人、
一人ないし数人の審判員が、
野球の試合には必要だと言うことです。
(少年野球は29番28番スコアラーなどベンチに入れますが)
ぜひ、野球の試合に必要な大人になってみませんか?
『野球を教える』よりも、
数倍難しくて楽しいですよヽ(´▽`)/
監督のエラーは誰も気にしませんが、
審判のエラーはyoutubeでメチャクチャ叩かれてますからね^^
そうです!誰が見ても空振りのストライクとか、フライアウトとか、ゴロアウト、小さいジェスチャーと小声でアウトとコールするのですが、連盟のお偉い方からはしっかりとジェスチャーして、コールしなさいと指導されます。子供に駄目出しするみたいで気が引けますよね。判りやすいジャッチという話も判りますが、誰が見てもというプレーには子供に配慮のジャッチ姿勢も良いと思う一人です。一票!。
というか、まだ考える余裕がない、という方が正確かもしれません(~_~;)
明日は野球ではなく、キックベースボール(子供会行事)の審判の予定です。
”やさしさ”を考えてコールしてみようと思います。
・・・でも、雨かな^^;
目的としては、どんな場合でも一塁全力疾走を忘れて欲しくないからです。
途中で大きなコールで水を差すのはちょっとですね。
ボーイズだとこの辺りシビアで、しっかりコールしてくれといわれます....
その場合は、ベース踏むまで待ってからのコールですね。
刈谷の審判のレベルは高いですよ。
審判講習会でも
守備のファインプレー、クロスプレーには『良く頑張ったね』大きなコールとアクション。徹底されてました。
審判員さん、大変だとおもいます。
判断微妙な時ありますしね、
ただ、アクションが小さかったり、声が小さかったりする審判さんが、多い様に思います。
審判員さんが、きびきびとされて、いると、なんとなく、試合の流れもきびきびと、している様に感じますね。
特に、ボール、ストライクの、コールをはっきりしてほしいです。
カウント表示板の無い所では、
できれば、
スリーボールや、ツーストライクのカウントもしつかり伝えてくださると助かります。
コメントありがとうございます。
審判を始めたばかりの頃は私もたくさんの間違いを繰り返していました。ですから最初は間違えてもいいから、まずやってみよう!という大人の勇気は尊重するべきだと思います。
子供達の前で、間違えを指摘されるのは大人としてとても恥ずかしいことかもしれませんが、それを乗り越えて成長を楽しみ始めるととても楽しい一日が過ごせます。
審判のミスは全て自分の責任と言う重たい役割ですが、一試合審判を終えた充実感は指導者のそれとは比べ物にならないくらいです。
試合に必要な大人と強調したかったのは、ヤジを平気で飛ばす子供達には必要のない大人達に言いたかったからです^^
今後もよろしくお願い致しますm(_ _)m
◆PATさん、ありがとうございます。
こちらは残念ながら雨です(T_T)
キックベースも楽しいですよね。
あの笑顔で野球も楽しんでもらいましょうね^^
◆Skyboys広報さん、ありがとうございます。
刈谷市は野球の取り組み方が素晴らしいですね!
いつか勉強しに行きます!いつかですけど^^
◆鬼ノッカーさん、ありがとうございます。
審判を勉強すると、知らなかったことばかりで、今までより三倍くらい楽しいです^^
◆野球小僧の父さん、ありがとうございます。
ご自分で審判をやられると、審判に感謝の気持ち、子供達に感謝の気持ちが湧き上がりますよ。
特に、お父さん審判の方は声が小さすぎ+自信のない態度の場合が多く見られます。
今週末は、こちらではマクドナルド・トーナメント県決勝大会がありますので、県内の精鋭審判員のジャッジを裏方をやりつつ見たいと思います。
『アウト・セーフ』は見ればだいたいわかるからいいとして、
『ストライク・ボール』の判定は大声でコールして欲しいな〜と、思うのです。
あるいは、ストライクの時だけ大きなアクションするとか。
そうすると、スコア付けが楽になるのです。格段に!
審判に興味を持つようになってから、野球を見るという感覚が二つに変わりました。
選手達を追いかける目と、審判さんを追いかける目。二つ同時は難しいですね。
最近気をつけて見ているのは、球審がマスクをかぶり直すキャッチャーとの位置です^^
◆でぃあさん、ありがとうございます。
>あるいは、ストライクの時だけ大きなアクションするとか。
承知しました!
でぃあさん用のアクション、考えておきます^^
で、大人ではありえないプレーでのジャッジなどなど、かつ塁審は初めてのおトウさんなので、全てを指導。(人がいない低学年ではあたりまえ)
地上20Cにほぼ斜めから落ちてくるナチュラルカーブのボールを腰をかがめてみている
主審、また盗塁し放題で、3審制で暑い中を何度もダッシュしている塁審。低学年審判を皆さん暖かい目で見てください。特にママのベンチからの「何あの審判」の声が親父審判候補のやる気をなくさせます。
きついヤジもありますが、グッっとこらえるのも審判なのでしょうね。
ただポジティブに考えれば、子供達の笑顔を目の前で見れる最適なポジションでもあります。
また、野球の試合には必要なポジションと理解してくれてる方もいらしゃいます。これからも進んで頑張ってくださいね!^^