
バッティング指導で
「バットのヘッドを立てて打つ」とよく言われます。
もちろん私もよく使う言葉です。
使うんですが・・・・・・・・・・

西武の中村選手が顔面骨折 2010/03/03 nikkansportsより
このケガを見てしまってから。。。。。
中村選手はきちんとヘッドが立っている証拠でしょう。
骨折した恐怖と戦いながら、それでも本塁打を9本(パリーグ2位)を打つ中村選手はどんな神経をしてるんだ!くらい頑張っていると思います。

バントでもヘッドを立てすぎると顔にぶつかる可能性もあるでしょう。
ヘッドを立てろ
バットを縦に使え
ちょっと怖くなってきました。
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バントでヘッドを立てると、
打球が顔面に繰る危険性がありますよね。
なので、ウチのバント練習は、
「水平に」って言ってます。
でも、チャンと立たせた方が良いのかなって
思いもあるんです。
素人の私は、「ヘッドを立てちゃったら、ベースの上に出ないじゃん」「プロ野球選手を見ても、水平かヘッドが下がってる方が多いじゃん」って、かなり違和感一杯の言葉でした。
で、水平に振ってるつもりでもヘッドが下がっちゃってる子に対して、『立てるくらいの意識で振らないと、水平にならないよ。』っていう意味なのかな、って勝手に納得してました^^;
日本で一番ヘッドが立っているのは稲葉かな?
プロフェッショナルの闘いでは、それをしなければ、出来なければ食っていけない世界。
投手も、内を攻めることの出来ないなら生き残れない処。
一般アマチュアにそれを、求める必要はなく、
出来なければ、結果として、今の、そのランクに留まらなければならないだけ、
学童や中学の軟式野球では、悩む事ではなく、十分顔にボールか当たらないように注意する必要性があるだけのこと。
バットにボールを当てるのは、二の次参の次でいいのでは、ないのっしょうか。(笑)
内角球の打ち方の指導方法・アドバイスとしては。物足りないとの指摘………、
少しblogお借ります。…・…・…
内角の球には、
『グリップエンドをボールにぶつけるように振る。』
『インサイドアウトに振る。』
右打ちで、三塁側ベンチに打ち込む傾向なら、アウトステップしているか、三塁側へ、つま先が開いているなら、そこを修正しますね。
ビデオ録画にして説明もいいですよね。
内角でも、高中低で違うんで少しづつ異なるんですが、また、球の速さもありますからね。
ただ、肘の使い方やステップなど
ありますが、
複雑にでなく、シンブルにですよね。
『強く叩ける』
にはどうするか?の答えでなくなり申し訳なく思います。
とも様、頑張れ!子供達の笑顔のために。
問題は【肘の返し】じゃないですか?
肘が抜けると・・・自分の方へ来るような・・・
バンドも手で押しに行った時(先っぽだけ)がやっぱり自分に来るような?
以上、社会人野球三菱ふそうの指導者の受け売りですm(_ _)m
インコースを打つ際のアウトステップする原因は捕手寄りの腕が抜けないから体を開いて打つのであってステップを直すのではなくバットの軌道を修正する必要があると思われます。
>ウチのバント練習は、「水平に」って言ってます。
私もこの写真を見て、また何かを考えるきっかけとなりそうです。
バットを立てたからといって、ボールが転がるわけではありませんからね^^
◆PATさん、ありがとうございます。
中村選手のように、意識だけでなく、本当にヘッドが立って打っている選手は実際にはいると言う事でしょう。
ピッチャーの投球速度がそのまま顔に当たったら、私は泣いちゃいます^^
◆少年野球コーチさん、ありがとうございます。
私も実際に「ヘッドを立てろ」と教えていましたし、これからも使うと思います。
しかし「縦落とし」という言葉もあるんですよね〜^^
私が一番ヘッドが立って打っていると思うプロ野球選手は、
巨人のラミちゃんです。
◆野球小僧の父さん、ありがとうございます。
>学童や中学の軟式野球では、悩む事ではなく、十分顔にボールか当たらないように注意する必要性があるだけのこと。
>バットにボールを当てるのは、二の次参の次でいいのでは、ないのっしょうか。(笑)
私はそう考えたことは一度もありません。
◆やねたさん、ありがとうございます。
「引っ張れない」
この悩みを抱えてる選手もたくさんいるでしょうね。
この質問、次回使わせていただきますね^^
◆肉団子さん、ありがとうございます。
肘の返し 肘が抜ける
相変わらず考えてることが違いますね^^
顔にボールが当たるバットの角度は、ほんの一瞬だと思います。
インコースのボールに反応がどこか一瞬遅れてしまったと推測します。
実は、テニスボールとラケットで、どうしたら顔にボールが当たるか試してみたくなりました。
◆はまさん、ありがとうございます。
解説ありがとうございますm(_ _)m
自分に適したバットをまだ見つけられないのではないでしょうか。
鉄棒にぶる下がる力、逆立ちする力、ジャングルジムに登るバランスなど、身体的にまだ発達していない子がいるのも一つの理由だと思います。