2番B君が送りバント
1死ランナー2塁になりました。
1番A君が三振
2番B君がツーベースヒット
1死ランナー2塁になりました。
これは同じ結果と考えます。
1番C君がスリーベースヒット
2番D君がスクイズして1点
1点入って1死ランナー無しになりました。
1番C君が三振
2番D君がホームラン
1点入って1死ランナー無しになりました。
これも同じ結果と考えます。
ツーベースヒットやホームランを打つ難しさ、入れ替わるランナーの足の速さなど、いろいろな確率や状況の問題もあるでしょうが、残された結果だけを考えると、チームが選択した大切な役割を果たせたと評価できると思います。
スクイズを決めて戻ってきた選手には
「ナイスホームラン!」
送りバントを決め手戻ってきた選手
「君のツーベースヒットだよ!」
子供達には
「俺が打って勝ちたい!」
そんな気持ちもあるでしょうが、
ぜひ、大げさに評価してあげたい気持ちです。
このような考え方を少年野球で伝えておくと、
チームワークを大切に考える、
全員野球の勝利への意識が生まれてきます。
ホームランの1点は、子供達にとってとても大切です。
しかし、野球には序盤、中盤、終盤と必ず流れがあり、ゲームを左右するポイントが感じられます。
「少年野球の落とし穴」
送りバントはツーベースヒット
スクイズはホームラン
この言葉を感じてくれる子供達がいてくれると、
ホームランを打った選手でも、
ホームランを打てなかった選手でも、
みんなの気持ちは、1つにまとまったチームになると思います。
前の打席でバントを成功させた子が打席に立つと、守備側ベンチから「バントがあるかも知れんぞ!」と内野に指示が出ます。このあいまいな指示には、あたふたする子が多いと感じます。 ヒットの可能性大!
少年野球では、ゲームを左右するポイントで仕掛けたバントが、後々にも過剰に効いてくるように感じます。
打ち損じても怒られませんがバントを失敗すると監督は怒るんですよね。うちの場合。バントの重要性を理解してる子はほんの一握りではないかと思います。
特に小学生の場合は。
たしかに子供たちの間では、「バントするよりも打ちたい」という気持ちはあるでしょうね。でも我がチームはレギュラー9人すべてどの打順でもサインはでますので、バントに対してイヤなイメージを持ってないようです。それに長打を打った子よりも確実にサインどおりのプレーができた子の方が監督さんに褒められるってこともわかっていますからね。
バントもいろいろな場面で出るサインですが、我がチームの場合、ホームランなどで走者が一掃されたあとにセーフティ、が多いです。監督さん曰く、「大技のあとの小技が相手に与えるダメージが大きい」そうです。
チームに"流れ"を持ってくるプレーを決めた子。
私が試合観戦ができた時、試合終了後に必ずこの子供たちに近づいていき、抱きしめてやり言います。
「ようやった。ナイスプレー!」
子供たちはどのプレーに対するモノか絶対に分かっています。
子供たちの褒めてもらいたいプレーは逃さず褒めてやる。
子供たちの「気持」を高めると思っています。
このブログを見つけていつも参考にさせてもらってます。
うちのチーム、バント練習はよくやります。バントがよくできる子供は、最後までよくボールを見てて、結局バッティングもいいんですよね。
まだまだ、全部読めてないんですが、今後ともよろしくです。
ですが、監督もそのあたりの気配りがあったようで、「ここで1点」というような試合の時にはバントでしたが、(表現は悪いですが)勝ちゲームの流れのときには自由に打たせてくれていたと思います。
バントについては特に2ランスクイズを決めたときには、ほぼ2ランHRと同等のような褒め方でしたねえ。
今年は、色んな戦術を失敗しながら覚えるという目標を立てましたので、バントのサインも出すと思います。
色々な戦術を経験させ、子供達に考えさせて、来期の最終学年のチームスタイルを作り上げようと思っています。
さぁ、子供達はどう考えるのでしょうか・・・??
仰る通り、単調な攻撃は相手を楽にさせてしまいますね。
この流れは揺さぶる、この場面はたたみ掛ける、先に仕掛けるか、じっくり待つか、なんだかマージャンや将棋の戦術と似ていますね。
コメントありがとうございます。
>褒めても子供達は本当に喜んでいるでしょうか?
子供達はどちらでしょうね?
どちらにしても、私はベンチで大騒ぎしてバントしてくれた子を出迎えたいと思います。
後から振り返ってデータを見ると、送りバントが内野前進守備を作らせ、チャンスが広がり、点に繋がったケースが多かったです。
少年野球は1発勝負、プロ野球とは違い、高校野球と同じ負けたら次がありません。
勝ち試合の8割は、先取点を取って中押しダメ押しで点を重ね、守って逃げ切るケースでした。
追いついて逆転して勝ったケースは印象に残りますが、子供達、父兄に戦術を理解してもらいながら、打つ時は打つ、チャンスを作る時は作る、これも少年野球ではないかと思います。
きちんと監督さんと話し合えるチームが大切ではないでしょうか。
相手チームにきっちり送られて、スクイズで点を取られるのが、一番落ち込む点の取られ方ですね。
4番にパカーンとホームランを打たれた方がまだ楽です。1人をマークするより、足技、小技の全員野球の方が、私は脅威に感じます。
長打の後は、サードが極端に下がりますよね、私達もこの場面ではセーフティーを狙います^^
バントを決めてくれた子、打ちたい気持ちを押さえ、まさにチームが勝つ為に自分を犠牲にしてくれた子、きちんと理由を添えて評価してあげたいですね。
褒めると叱る、どうしても世間の目には叱るが目立ってしまうので、褒めるはもっと大げさにオーバーアクションで褒めてあげたいですね。
コメントありがとうございます。
仰る通り、バントはしっかりボールを見る
練習には良いですよね。
私は「右は右へ 左は左へ」などと言葉を使ってみました。
3/2のブログも良かったご覧ください。
http://metoo.seesaa.net/article/13883833.html
>2ランスクイズを決めたときには、ほぼ2ランHRと同等のような褒め方・・・
やられた時は落ち込みますね、これが一番嫌な点の取られ方です。
相手ベンチの喜びよう、一気に流れを持っていかれ・・・あー考えるだけでもイヤだ!^^
>さぁ、子供達はどう考えるのでしょうか・・・??
ここが大切なんですよね!
私は子供達に、いろんな知識を先に教えてみようと考えました。
高校野球の歴代優勝高校を思い出すと、豪打野球もあり、緻密野球もあり、投手を中心に守りきる野球もあります。
さぁ君達はどうしたい?
「県大会に出場したい!」
この言葉を聞いてしまったら、後は指導者の力量にかかってくると思います。
こらからも一緒に悩んでくださいね^^
子供たちの求めるもの・・・
指導陣が目指すもの・・・
この辺りで変わってくるんでしょうね。
実際自分が采配を揮うようになると、色んな事を考えるんだろうなぁ・・・と思います。
本当にどうしても勝ちにいく場合・・・
バントという選択もあるかもしれません。
いずれにしても、普段からのバント練習の数は増やさないといけない・・・と最近実感しています。
例えばノブ君の前に誰を置きますか?
ノブ君で必ず1点捕るには、内野前進守備をとらせてから、ノブ君に打席が回った方が高確率で点が入ると思います。
と言う事は、ノブ君は私なら3番で使います。
少年野球は4番よりも3番打者がポイントだと思っています。
少年野球は4番よりも3番打者がポイントだと思っています。
確かにそうだと思います。
個人的には1,3番打者がポイントだと思っています。もちろん、4,5番も強打者であればそれにこしたことはありませんが、確実性を考えると先の打順がキーとなりますね。
あと6,7,8番あたりはブンブン丸がそろっていた場合、怖いです(苦笑)。
この打順については、後日ブログネタにしましょう!
・いけいけフルスイング
・バントありの揺さぶり攻撃
もちろん、試合途中の作戦変更ありです^^
ここ最近の選手を見ていると、バントをきっちり決めると誇らしげな表情になります。
試合に乗って来て、鼻の穴が大きく広がり、鼻から火がでるような表情が嬉しいです。
「○○!俺に回せ!」ネクストで声が出るようになってきました。
気合の入り過ぎで空振り三振!
リラックスさせるのを忘れました^^
そのため今年のチームではバントの練習を多く取り入れてます。でも2試合しましたが サインを出した子は決まってましたが・・・
うちのチームの子供たちはバントの重要性は解ってくれてるみたいです。バントのうまい子には皆『一目』置いているみたいですよ ベンチでハイタッチもやってますよ
攻撃のバリエーションUPや打撃力の向上(これが本当の目的)のため、今後もしっかりと練習していくつもりです。
3/2のブログ非常に参考になってます。
バントをきっちり決めると嬉しいですよね。低目の難しい球など決めると自己満足してしまいます^^
一度バント守備を見て、投手と一塁手の間へのプッシュバントは私の得意技です。
(子供達相手ですが^^)
たまごが先か?にわとりが先か?
になりますが、
バントが上手い子は打てる、
打てる子はバントが上手い、
どちらも上手く出来る方が良いでしょうね。
中学,高校へ進むと、「右打者は右方向へ打て」などのサインも出てきます。
じっくり引き付けて右に打つ、まだ小学生には早いでしょうが、バントで感覚をつかむ練習も役に立つと思います。
でも・・子どもがバントのサインをがっかりすると言うのは余り聞いたことがなかったです・・。
なのでツーランスクイズなんて決めた日はヒーローになりますよ。
たださまざまな考え方があって バント多様すると少年野球らしくない、と言われたこともありました。
(私は全く思いませんが)
どんなプレーもサインどおりこなせるという事は練習の賜物だと思っています。
ただその子の性格を考えてちょっと弱気な子にはあえてエンドランのサインを出してガッツで打たせる、という采配も時には見られます。
あ〜試合が早く見たくなってきました!
低学年でバントというと賛否両論あるとは思いますが、優勝を狙うためにはどうしても必要になる技術ですから私は賛成しています。
球を最後まで見る練習にもなりますしね。
練習の時から、成功したらハイタッチで迎え入れたりと重要な作戦なんだということを擦り込んでます。
まだ成功率は低いですが、先日の練習試合でもスクイズで先制点を取ったというし、かなり身についてきたみたいです。
正直、ここまでやるか?と、ホームランをガツンと打たれるよりダメージがあり、追撃の意欲を殺がれますね。
因みに、うちのナッキとU太郎はバントが大好きです。
あ〜〜薮田がホームラン打たれた〜〜
1点返されて5−1 まだ4点リード!
あ〜〜〜岩村と川崎がぶつかった!
しっかり岩村ファールボールをキャッチ!
8回裏でした^^
この試合の流れは
多村のバント失敗で逃しそうになった流れを、多村がバントで流れを取り戻した。貴重な追加点も、多村の自信を取り戻したセンター前ヒット。
バントで流れがつくれますね。
里崎ライト前ヒット!今日大活躍です!
川崎がきっちり送って1死2塁
やった〜〜〜〜!!!
イチローライト前ヒットで6点目!
西岡歩いて1死12塁
トメがライトフライで2死
松中倒れて 6−1
9回表でした^^
低学年でスクイズを決めるなんて、良く野球を理解していますね。知識は早目早めに教えて行こうと思っています。
大塚がクローザーで登場!
四球&サード岩村がはじいて無視12塁
メキシコ4番ディュラゾをセンターフライ
5番をダブルプレーで打ち取り
よっしゃ〜〜〜!
日本6−1でメキシコに勝利!
以上で実況を終わります^^
バントの上手なチーム
=流れを上手につかめるチーム
と感じてしまいます。
試合中、嫌なムードになりますが、流れを変えるのは守備ではないでしょうか。バントチームの特徴は「1点を守り抜くチーム」が多いです。バントチームには守備で勝ちに行きましょう。
息子たちもご多分に漏れずバント、スクイズ、バスターを低学年よりくどいくらいに練習させられました。
ただね、それが上手いから強いわけで、ガチンコ勝負には弱かったです(笑)。
6年生時などは相手エースが急成長して、ランナーにさえ出れないイニングが続くと、バント、スクイズも使えません。ましてや四球なんてもらえません。こういう試合のときに脆かった覚えがあります。その場合、特に下位打線の子たちはハナから「どうしたらいいの?」って感じの顔でサインを見ます。そうなるのも弱ったものです(笑)。
さすがtouchさん!
上手くまとめて頂き助かります^^
バッティングがいいから
バントが活きてくる
バントがいいから
バッティングが活きてくる
どっちかだけ出来ても、上には行けないと思います。
攻撃の幅を広げ、チャンスを流れを作れるチームが上位に行けて、中学高校プロへの野球にとっても大切だと思います。
バッティングが活きてくるなら・・・・。
バントが下手な子は、捕るのも下手です^^
キャッチボールが上手な子は
バントも上手いです。
「後ろの手でたまごを捕る」
最後までしっかりと見て捕らないと、たまごが割れてしまうよ。などと伝えています。