盗塁阻止率=盗塁刺数(送球によりアウトにした回数)/企図数(盗塁を試みられた回数)
一般的に盗塁阻止率が4割を超えれば名捕手と呼ばれるそうです。
通産盗塁阻止率
1位 古田敦也 .462
2位 大矢明彦 .433
3位 田淵幸一 .422
4位 梨田昌孝 .391
5位 谷繁元信 .390
すごいなぁ!古田は4割6分2厘も盗塁を刺すのか!
そんな見方もできるでしょうが、
古田捕手でも、
10回走って5回は盗塁が成功するという見方もあるでしょう。
なぜ盗塁阻止率が気になったかというと、
2010年度セントラルリーグチーム打撃成績 2010年4月15日まで
この表ですごいのは、
巨人が 25盗塁して23盗塁、盗塁失敗がたった2回ということです。
まだ18試合しか経過してませんが、
なんと92%の盗塁成功率です。
これ すごい数字ですよ^^
他のチームは巨人の盗塁に関して、
バッテリーでしっかり対策を練ってくるでしょうね。
ちなみに現在(4月15日まで)のせりーぐ盗塁阻止率です。
1位 谷繁 元信 (中) .455
2位 相川 亮二 (ヤ) .400
3位 石原 慶幸 (広) .250
3位 城島 健司 (神) .250
5位 阿部 慎之助(巨) .182
6位 橋本 将 (横) .077
盗塁だけでチームの勝敗が決まるわけではありませんが、
オリックス 2盗塁
楽天 8盗塁
特に楽天は去年と比べて動かない(動けない?)チームになりましたね。
巨人の松本選手と坂本選手
このままシーズンを順調にいけば、
200本安打が1チームから二人の快挙も生まれそうです。
そう簡単にはいかないでしょうが^^
どこかが巨人を止めてくれないと・・・
来年から巨人Aチーム、巨人Bチームの2チームエントリーした方が、
セリーグは面白いかもヽ(´▽`)/ って誰かさんに言われちゃいます。
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巨人の盗塁失敗2つのうち、1つは牽制球で誘い出されてアウトになったものですから、実質は1つだけなんですよね。
ホント、すごい成功率ですよね。
ちなみに、その唯一の盗塁失敗は、松本選手を城島捕手が刺したものです(^^)v
すごい立派な数字だと思います。
いくら捕手が良くても投手がモーションを盗まれたり、クイックが投げれなかったら盗塁されますので、責任は投手・捕手半々と考えると、立派な阻止率と思います。
それにしても、松本は走りまくっていますね。
連続試合出場の金本選手は立派だと思いますが、そろそろ決断を下した方がチームのタメではないかと・・・
それとやっぱり、赤星選手のスピードが抜けた穴が大きいですね。
◆ひろ親さん、ありがとうございます。
松本は今まで巨人に足りない部分を一人で補ってくれてるように感じます。
坂本、松本の立役者、三番小笠原も見逃せませんね。
盗塁成功率が高いということは、巨人のコーチには名前の載らない、いいデータ班がいるのでしょうね。