あるテレビ番組でお笑い芸人の方がこんな事を言っていました。
「キャプテン翼にあこがれた子供達は、シュートを打って得点をとるフォーワードより、パスを出してゲームを組み立てる翼君のようなミッドフィルダーに憧れるようになった」
なるほど!だから日本のサッカーは得点が入らないでパスばっかり回してるんですね^^
野球の世界でも同じようなことがセンバツ大会で感じました。
松井秀喜、イチロー
この二人の「右投げ左打ち」に憧れた子供達が
高校生となって甲子園へ大勢やってきました。
秀喜、イチローの「右投げ左打ち」ブームはまだまだ続くでしょう。
このブームのおかげで、右バッターが貴重な存在となりはじめています。最近の少年野球では、5.6年ほど前より右投げ左打ちの選手を見かけなくなりました。やはり右投げの選手は右打ちの方が長打が打てるからでしょうか。左打ちに変えさせる指導者も減ってきたように思います。
今回のセンバツ大会の感想です。
ベスト4に残った左のエースナンバーは3人。
左打者が多いチームが勝ちあがれなかった。
WBC原監督のように、右投手と左投手のツーウェイ打線が必要か?
トルネード投法は、踏み出した足の着地でドンと投げてくるくらいワンテンポリズムが早い。(マシンの練習だけでは対応できない)
笑顔のチームは甲子園球場がさらに急成長させてくれる。
初回、初球から積極的に打つチームが試合後半の逆転につながっている。
甲子園の魔物の正体は「ハイサイおじさん」だった^^
皆さんはいかがでしたでしょうか?ヽ(´▽`)/
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閉会式で高野連の偉い人の総評は聞かれましたか?前半は投手戦が多くて良かったが、後半戦は乱打線が多かった。投手はもっと走りこんで、もっとスタミナをつけてくるように。 だそうです。連戦連投の弊害とは、微塵も考えてないようです。
今大会で思ったことは、フルスイングをしないと打球は飛んでいかないなぁ。という基本のキでした。
初球からでも、好球必打、ですね。
やっぱり、現地観戦しないと、自分自身の盛り上がりに欠けることを再認識した大会でした^^;
【右投げ左打ち】・・・私と小猿くんにとっては、非常にタイムリーなお話です。
詳しくは、近いうちに、私のブログで書かせていただきます。
少なくとも東京では無理だよなぁ。
神奈川出身だけど相模は応援出来ないしな。
埼玉県民だけど今回は出ていないあの学校は応援する気にならないし。
ちなみに我が息子、一度だけ左打ちに挑戦したことがありますが、その1度の練習で「もういい」と監督に言われたとか。トホホ。
それと共に、久しぶりにいいピッチャーがいるチームが優勝したなって思います。
走塁に関しても非常に勉強になる大会でおもしろかったです。
右投げ左打ち 私も多くなってきたなぁって思ってました。
実際我がチームにも多数いますが
大半は親が小さい頃からバットは左で振らせてて・・・・
うちの子は右投げ右打ち。
このままいこうと思います。
TV・新聞で見ているだけなので全部は良く分かりませんが、なんとなぁ〜く「あ〜良いチームだなぁ〜」なんて感じる様になりました。
そう思えるようになったのもmetooさんのブログに出会ってからかな〜ヽ(´ェ`)ノ
心技体って大事ですね〜♪
負けてしまったチームが、ハイサイおじさんと指笛がトラウマになりませんように!
高校野球もそうですが、中学野球、小学野球も投手の連投は心配ですね。
総評は・・・
聞くだけ無駄な時間ですね^^
◆PATさん、ありがとうございます。
小猿くんのバッティングフォーム見たいなぁ〜^^
◆かにさん、ありがとうございます。
私は出身中学を見てしまうんですよね。
今年、北海道を応援したくなかったのは、秋田出身の選手が多かったからです。
◆野球小僧の親父さん、ありがとうございます。
今年はホームランが少なかったように思います。
つなぐバッティングが主流となってきましたので、キャッチャーがどこでインコースを使うかが勉強になりました。
◆gorikkumaさん、ありがとうございます。
ウチの息子がもし甲子園に出場したら、
応援ソングはハイサイおじさんにさせようと企んでいます。
沖縄の人から怒られるかな^^
確かに今回出場の選手達が生まれたころが、イチロー&松井が1軍で活躍し始めた頃ですしね。
心を大きく持ってみれば、そういった世代の傾向が見てとれるのも高校野球の面白さだと思いました。
しかし、プロでは相変わらずの左打者全盛。同じ右打ちとして(笑)右打者には頑張ってもらいたい!
返信が遅くなり申し訳ございませんm(_ _)m
昔は足が速いから左打者、スイッチヒッターへの転向が多かったですが、松井、イチローのおかげで理由が変わりましたね。
夏の甲子園、まだかなぁ〜^^