野球を好きになってくれれば、どんどん上手くなる
私もその通りだと思います。
しかし・・・
WBCを見ていて思いました。
「日本チームの特徴はスモールベースボール」
こんな言葉を王監督から耳にしました。
では、小学生からスモールベースボールを教えた方がいいのか?
それとも、中学生から?高校生から?
野球社会というピラミッドの中には指導方針に一貫性はありません。
小中高の指導者が、それぞれの考えでバラバラに統一無く、指導が繰り返されています。
このあたりを1人でグダグダ言っても仕方ないので、
私は私なりの考えを持つ事にしました。
小学生時代に、私は、この3つを、教えます。
「打撃だけ好きになってくれればいい」
フルスィング教、イケイケ野球に賛成です^^
「走塁、守備に関しては、日本独自の緻密な野球を教え込む」
考える野球、スモールベースボールはココで教えます
(サインプレーや野手の連携など)
「投手はケガ故障のない安全な野球を心がける」
指導者は安全なフォームの研究を続ける
(野球をいつまでも続けて欲しい)
何のために 野球をやるのか?
「日本代表になってWBCで優勝するため」
子供達に、こんな言葉を言わせてくれる
3月3日 日本 対 中国
第一回ワールドベースボールクラッシック
いよいよ開幕です。
WBCは少年野球のお手本、
日本の野球のお手本として見るようにします。
野球社会は、少年野球が支えていきましょう。
>WBCは少年野球のお手本
>野球社会は、少年野球が支えていきましょう。
大、大、大、大賛成です。\(>▽<)/
たくさんの子ども達がプロだけでなく、日本代表、WBC優勝を夢見て目指す環境になることにお手伝いできればいいですね。
昨日の「すぽると」だったかなぁ、渡辺俊介は野球センス無いと言われていたそうです。(ほんとかな)。センスなくてもヘタでも考えて工夫して野球をすればプロと同じレベルまでいくことが可能だというようなことを言っていました。うんうん・・・。
野球するすべて子ども達には頑張って欲しいです。また指導する側もセンスだとなんとか言って子ども達をひと括りにしないで指導しなくてはならないと思いました。
今までの子供達は、
「プロ野球選手になる為に」
「メジャーリーガーななる為に」
が多かったと思いますが、このWBCが始まったことで、もっと上の夢を見つめてくれればと思います。
日本の為にとは子供達には、まだ理解できないでしょうが、いつか日の丸を背負って戦いたい、今回のWBCで感じてくれると思います。
オリンピックの種目から外れたときは
がっくり来ましたが、
世界の中で日本野球「スモールベースボール」
がどこまで通用するか楽しみです。
シーズンイン直前の時期の開催については
賛否両論あるようですが、
ではいつ開催?と考えると・・・う〜ん
どう思いますか?
全国各地区にある小学生対象のチームの組織化と指導者の育成。
また、現状では野球高校へ進学しなければ、練習環境は・・・となるのは否めません。かといって高校クラブチームがあるわけでもありません。
当然、そこで野球技術レベルがストップしてしまう、野球を諦めてしまう子が出てくることも多いです。
大学についても同じですよね。硬式野球部が強いところは誰でも入部できるわけではありません。かといって準硬式野球部が無い場合どうしたらいいのでしょう。学外でいくら社会人クラブチームが増えたといってもそれなりの経験者しかセレクションで合格できませんから。
こうやって考えると、(表現は悪いですが)落ちこぼれは真面目に野球をやる環境が無いといってもいいのが現実ですね。
息子たちが中学、高校と進むにつれ、現実として「足切り」環境があるような悲しい気持ちです。
サッカーだけでなく野球でも「日本代表になってワールドカップにでたい」と言う子供が増えると良いですね。
息子も今日の代表ー巨人戦、朝から楽しみにしてました。
うまくなりたい!もっと飛ばしたい!もっと速いボールを投げたい!
勝ちたい!
純粋にこう言える子供たちを育みたいと思っています。
どうすりゃいいのかね〜っと!
自問自答を繰り返す日々ですね。
サッカー、体操、フィギアスケート等。野球の場合、進学によって毎回振り出しに戻りますからね。そのへんの指導方法は検討の余地がありと思っています。
ウチの息子たちは プロ野球より甲子園に出たいといいます。
思うに、駒大苫小牧と日本ハムの戦績の差にあるのかもしれません。
子どもは身近なヒーローに心から憧れます。
今回のWBCで野球少年は更なる夢を、野球をやっていないお子さんはやってみようかな?という気持ちを、持てるといいですね。
私も少年野球に携わっていますが、日頃から野球人気の低迷に心を痛めている毎日です。そしてWBCを見てさらにその思いが強くなってしまいました。
"いったいあの観客の入りは何なんじゃ〜"・・・と 本番ではないにしても、一流の中の一流の選手がプレーしているのになんとした事か・・・ かたやサッカーのW杯はかなり盛り上がっているのに(多分)。某新聞社からはサッカー専門誌まで発刊されるとの事(しかもあの新聞社ですよ!)
ほんと寂しい限りです。
上に行くに従い、ゲームも高度で緻密になります。
子供のうちだからこそ、教えたりプレーに活かす指導があると思います。
お久しぶりです。
WBC楽しみです。今日も初めてテレビ中継を見ました。
いつもはテレビでは見えない選手の動きも見れて良かったです。
川魁∪床?亮虍C覆鵑討いい任垢諭?
「いつの日かJAPANのユニフォームを着て、センターポールに日の丸をあげるんだ〜!」と言える子供にして行きたいですね。
なんか、元気出てきました(笑)
小学生には、単純明快なフルスイングで良いと、改めて感じました。
松井選手を責めることはできませんが、残念です。
単純だけど複雑な野球のおもしろさを子供に明快に伝えることができたのに。
バントは練習すればすぐにできますし、「右打ち」も正しい基本のスイングをマスターしておけば、いくらでも出来るようになります。それよりも、個々の選手が抜け目ない走塁ができれば自然と「スモールベースボール」となるんじゃないでしょうか?その為には、常に実戦を意識した練習(先日metooさんがエントリーされたたような)を豊富にしたほうがいいですね。
※TBします
でも、今回のWBCどうなるか分からないですが、盛り上がって欲しいです。
息子は世界大会と言っても今一理解できていませんが、明日からそれを少しでも理解してくれれば・・・。
小学生時代の指導者・・・・
本当に責任重大ですね!(^_^)
>ではいつ開催?と考えると・・・
12月31日に紅白の裏番組でどうでしょう^^
今回は開幕前という事で、球数制限がはいりましたよね。これが何となく勝敗を左右しそうな予感です。
シーズン後では疲れも残りますし、6月7月頃に、シーズンを中断して開催するのが選手にとっては、ベストな状態なんでしょうね。
オーナーにとっては不利益でしょうが。。。
仰る通り、上に行けば行くほど、門が狭くなっていくのは仕方が無いとしても、見切る年齢が早すぎるような気がします。
まだまだ成長する10代20代の若者達には、もっとチャンスの機会を与えてもいいのでは?
早熟を求めすぎる今の野球界に、疑問を持つ方も多いと思います。
「野球のワールドカップ」
この名前で良かったんですが、なぜか「クラッシック」をつけたがるアメリカ人に???
アルファベット3文字が好きなアメリカ人に???
WBCって聞くと、プロレスやボクシングと間違いやすいですよね^^
>どうすりゃいいのかね〜っと!
何時何処で誰が何の為に、もう一つ
「どのように」
一番の問題ですよね。
これを皆さんと一緒に、ブログで楽しみましょう!
>進学によって毎回振り出しに戻りますから・・・
これが一番の問題です!
私の解決策ですが、小学校時代に、高校の野球部監督さんが考えそうな野球を一通り教えます。甲子園の野球を見て子供達と勉強するのもいいでしょう。
子供達には
「いろんな野球があり、監督によって野球は変わる。トルシエのサッカー、ジーコのサッカー 監督の考える戦術に合わせられる選手になりなさい」
何が正しい野球って答えは無いと思っています。
高校の監督さんが、中継プレーは@にしなさいと言ったら、それがそのチームで一番正しい答えです。
中学ではAで教わった。
小学生では@Aを教わった。
これが少年野球から底辺を変える、
私の答え、理想です。
野球は答えがいっぱいある。
少年野球から教えていく、高校野球もいっぱいあると思います。
>今回のWBCで野球少年は更なる夢を、野球をやっていないお子さんはやってみようかな?・・・
中学まで野球、高校からサッカーを始めた友達に聞きました。なんでサッカー始めたの?
「ドーハの悲劇を見たから」
カズ,ラモス,ゴン,などを始めて見て知って、あの試合をきっかけにサッカーをやってみよう!の子供達がいっぱいるそうです。
WBCが子供達に与える影響は大きいですよね。
日本が予選で負けたら?
野球人口が急に増えるかも?^^
第一回WBC監督が王さんですから、特に応援したくなります。
「センターポールに日の丸を。。。センターポールがあるのか解りませんが。。。」
王さんの一人突っ込みコメントも笑いました^^
予選リーグを突破して、アメリカの球場に立つ王監督を見ただけで、鳥肌が立ちそうですね!
コメントありがとうございます。
ただ勝つだけでなく、何か感動的なシーンが見れないと盛り上がらないような気がします。
日本中が揺れ動く壮絶な死闘を期待して、私も見に行きたいのですが、東京ドームのチケットが高すぎます!^^
昨日の試合で素晴らしい場面がありました。
松中選手が、ノーアウト一塁から捕手のちょっとしたパスボールで二塁を狙い、滑り込んでセーフ!
豪快な野球も好きですが、一瞬の隙を見逃さないスモールベースボールも私は大好きです。
>「ホームランを狙っちゃダメなの?」と聞かれ・・・
つらいなぁ〜その質問^^
スモールベースボールは走塁や守備などと教えてみてはどうでしょうか?送りバントやスクイズだけがスモールではないでしょう。
ドカーンと一発大量得点を狙うのではなく、細かく1点を狙う、1点を守るのがスモールベースボールだと思います。
松井秀、井口、城島あたりは、王監督としては欲しいメンバーだったと思いますが、このメンバーの方が、戦術がはっきり決められる部分もありそうですね。
気になるのは左打者が多すぎる。左投手を苦にしない左打者もいますが、右打者城島の穴を誰が埋めるのか?
65球しか投げれない先発、中継ぎ対決なら日本は負けませんが、初物投手に強い打者は?
この辺を注目しながら、WBCを楽しみたいと思います。
実は、スモールベースボール、細かい野球の方が私は好きなのかもしれません。というか、私達年代にはスモールの方が身に染み込んでいませんか?^^
甲子園大会の野球を見ても、チームみんなで1点をもぎ取って、その1点を守りきる。
スモールベースボールとは、誰か1人のホームランで勝つ野球ではなく、みんなでチームで野球をする、そんな意味もあるのではないかと思います。
オリンピックのスキージャンプ、F1のホンダつぶし、ヨーロッパが弱いと感じると、すぐにルールを変えてきますね。
よく解らない冬のオリンピック競技を増やすのでしたら、夏の野球を削るのはおかしいのでは?ちょっと意味がずれますがトリノオリンピックを見て感じてしまいました^^
まさに、昨日の日本チームの野球はつまらなかったです!!
あれを見て、野球選手にあこがれる子供は少ないと思います。バッティングそのものがスモールになっちゃ野球の魅力がないですよね。
少年野球に関しては素人ですので、今後いろいろとここの記事を参考にさせて頂きたいと思います。よろしくお願いします。
TBしてますので、よかったら一度遊びに来て下さい。
コメントありがとうございます。
ケイくん、すごいバッティングですね!
5歳の迫力とは思えません^^
後でケイ君の打球を球拾い^^されているのがお姉ちゃんリナちゃんかな?
お二人のブログを、これからも楽しみに拝見させて頂きます。
スモールベースボールかぁ・・・
うまく、子供に説明しないとダメですねぇ。。
私はいけいけなので、走塁には煩いですよ。
セカンドリードも、オーバーランもアウトになるかどうかのスレスレで、いつも相手の守備陣にプレッシャーをかけ続ける走塁を目指しています。
内野フライでも、タッチアップの姿勢。
セカンドリードでもキャッチャーから牽制をもらうぐらいじゃないと、選手を認めません。
当然、オーバーランでも牽制をもらわないとダメです。
我がチームの新5・4年生は、試合を始めて経験する低学年の時に、外から見ると「暴走」といわれるような走塁ばかり教えました。でも、そのお陰で、みんな「いけいけ」です。
どんな時でも、走りまくっていた子供が、アウトになった時に、悔しくて自分自身でセーフになることを考え、レベルが上がるのだと信じています。
「アウトになる」→「走らない」ではなく、「アウトになる」→「セーフになるために考える」というクセをつけるのが、私の仕事だと思っています。だから、フルスイングのバッティングについても、同じです。
私は、今まで「何で走ったんや!」と、次の塁を狙ってアウトになった子供を怒ったことはありません。
アウトになっても、いつもニコニコと「ナイスらん!!」と褒めていましたので。。
(同点や逆転のランナーがアウトになった時は、正直辛いですが・・・・)
子供達は、スモールベースボールをバント野球と誤解されているようですね。
エンドランもあれば盗塁もあります。
B監督が指導されている走塁も、スモールベースボールだと思います。
この走塁を覚えると、守りのカバーや中継、1つのボールで動く野球、これもスモールベースボールだと思います。
スモールを、小さいではなく、キメ細かい野球と伝えた方が良さそうですね。
指導者は安全なフォームの研究を続ける
(野球をいつまでも続けて欲しい)
mettoさんの考える3つのことのひとつに上記のことが書かれており、大変嬉しく思います。
私は微力ながらも、自らのチームにこのような選手だけは出すまいと誓っております。
これからもこのことに特化し、精進続けます!
打撃が好きになってくれば、野球を好きになってくれるだろう、好きだから野球の知識を覚えてくれるだろう、好きな野球を長く続けるには、ケガと故障のない指導方法を研究しなければと思います。
ケガと故障が出てしまったら、鎌ヶ谷へダッシュ!
指導者が安心して指導に専念できるシステムは、とても大切なのではと感じています。