ピッチャーのグラブの使い方ですが、
*グラブを握る、押し潰す
*グラブを強く引き付ける、巻きつける
いろいろ言われてますが、
指導者によっていろいろな指導方法があるでしょう。
しかし、グラブを何の目的で使うか?
使い方というよりも、目的の方が大事だと思っています。
投球動作を見てみると(右投手)
踏み出す足を高く上げてから下半身の左回転が始まります。
その後に上半身の回転が始まります。
この上半身の回転は、グラブの回転(前腕の回外)から始まります。
グラブを使う1つ目に大切な目的のは、
グラブを上げる時間です。
グラブをどこに上げるか?どのように突き出すのか?
ここまでの時間がとても大切です。
「グラブを上げる時間」=「体重移動の時間」
このグラブを上げる時間が、
体重移動の時間だからです。
いくら歩幅を広げて体重移動をしようとしても、
この時間を作らないと移動できません。
(まだクイックなど教えていない子のケースです)
上の赤いグラブの絵は、
グラブを上に上げてから、下、上と上げて時間を作っています。
グローブの使い方「上、下、上」2006/03/06
下の青いグラブの絵は、グラブを出す距離が短いですから、
体重移動できる時間も短くなってしまいます。
2つ目に大切な目的は、
「グラブを引き寄せる時間」=「腕が加速する時間」
もしくは、小さな子供達にはひじが上がる時間とも言えるでしょう。
赤いグラブ:高く上げる選手は、まずひじが上がる時間が作れます。
ひじが上がる時間があるから腕がしなるような動きが作れます。
青いグラブ:グラブを上げない選手はひじが上がる時間がありません。
上がらない腕を無理して投げようとするから、
頭を一塁側に倒れすように投げます。
体重移動が後ろ足に残りますから、
リリースポイントが早くなり、
ボールに体重が乗らない、
コントロールも定まらない、
肩、ひじの故障につながりやすくなります。
これらの時間のコントロールを子供に伝えても、
理解できる子、
なかなか伝わらない子がいます。
それと、まだ動かない筋肉と神経を持つ子がいます。
そんな子には、
上がらないなら最初から上げてしまおう!
そこから筋肉と神経は育っていくのではないだろうか?
という考えで
バンザイ投げとなりました^^
1月24日 今夜7時からテレビ朝日で
「速報!スポーツLIVE」で菊池雄星投手が出演します。
古田さんが菊池投手を解説しますので楽しみです^^
個人的にはグラブをどうやって使っているか?
なぜ腕はしなるように使えるのか?
注目してみようと思います!
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楽しみにしています。
中学高校生には、難しいこと多過ぎたり、レベルが高過ぎたりですが、背伸びしてみさしてもらつています。
クラブを側の腕の使い方大切ですから、ランナーがいてクイックで投げる時、上手く、グラブ側の腕使いたいのですか…。
123の1を無くしてと、コーチからアドバイスしてもらっていますが、それでいいのでしょうか?
よろしくお願いします。
投げる方の腕ばかり気にしちゃいますが、逆の手(グラブの手)に注意するのも、フォーム改造の重要なポイントなんですね。
キャッチャー側(グラブをはめた側)の腕を高く上げるフォーム改造の話、『フルタの方程式』でやってましたね。
古田の方程式見ました。
今回に限り古田さんとは反対意見です。
METOOさんはどう思われましたか?
クイックのひざ抜き
http://metoo.seesaa.net/article/54050347.html
12の3について
http://metoo.seesaa.net/article/138496300.html
2の3について
http://metoo.seesaa.net/article/138498817.html
クイックについてはこのように私は考えています。
http://www.youtube.com/watch?v=lcLHCOLU098
こちらの動画で4:40からが参考になりますよ^^
◆PATさん、ありがとうございます。
中学や高校では、また違った指導があると思いますが、
身体がまだ思ったように動かない小学生には多く見られるケースでしょう。
初めてボールを投げる小さい子を見てると、
今回のようなことが感じられました^^
◆へたくそコーチさん、ありがとうございます。
グローブの位置を指導する方は多いと思います。
胸に引き寄せるタイプ、引き寄せず流すタイプ
中学、高校に向けて、どちらの指導者にも対応できる指導が必要でしょう。
しかし???
これを使い分けると1/26のようになるのでは?と考えています^^
◆maddog31さん、ありがとうございます。
古田さんのグラブ側の腕を高く、肩を高くは、それだけで説明を終わらせては足りないと思っています。
グラブ側の腕を高く上げる効果は、他にもあるでしょう。
◆バカ親さん、ありがとうございます。
反対でもないですし、賛成でもありません。
いろいろな指導方法がありますから、
そうやって指導するのもアリではないでしょうか。
ただ、私はそれだけでは説明が足りない部分を感じました。