戦う/闘う
yahoo辞書で調べると意味は同じでした。
他にもネットで調べてみました。
=奥深き日本語の世界=
原則:
勝つために「戦う」。負けないために「闘う」。
用例:
「敵と戦う」「優勝をかけて戦う」「選挙を戦う」「関ヶ原の戦い」
「病気と闘う」「寒さと闘う」「労使が闘う」「偏見と闘う」「自分との闘い」
基本的に、戦争における敵や、競技などにおける対戦相手と、勝つために勝負するときは「戦う」、困難な状況や弱い立場にあるとき、それに負けまいとせめぎ合うのが「闘う」となります。「闘う」相手は、病気や寒さなど人に限りません。拉致被害者救援、北方領土返還など、何かを要求する活動や運動も「闘う」です。迷ったときは熟語に当てはめて考えてみます。「戦う」なら「戦争」「対戦」など、「闘う」なら「闘争」「闘病」などです。「論戦」という熟語から考えれば、意見や議論は「戦わす」になりますが、『標準用字用例辞典』では「闘わす」ですので注意が必要です。
=yahoo知恵袋=
●漢字の成り立ちと原義
「戦」は、武具の象形である(と考えられる)「單」(たて)と「戈」(ほこ)を組み合わせたもので、
「武器で敵をやっつけること」を表している。
「闘」は、(成り立ちはややこしいので省略)「二人が手でつかみ合う」のが本来の
意味である。
個人的な感想ですが
【戦う】は対戦相手と戦う
【闘う】は自分自身と闘う
野球でいうとこのようなイメージが沸きました。
学生時代にもっと勉強しておけばよかったなぁヽ(´ー`)ノ
>【戦う】は対戦相手と戦う
>【闘う】は自分自身と闘う
というmetooさんの意見に基本的に同意ですが、固定のライバル関係にある者同士の対決は、【闘う】を使いたいなって思います。
ライバルって、自分自身の一部なのかなって。
私もコトバに関して「目標と目的」の違いにまつわるブログを書いたことありますが、metooさんのこの文章で改めて言葉や漢字の奥深さを再認識した次第。
>日本語って難しいですよね。
war fight battle
私には英語も難しいです^^
◆テッシーさん、ありがとうございます。
元旦の「旦」は地面(一)から日が昇るという意味だそうですね^^
ムリヤリな当て字もあるでしょうが、
いろいろ探してみると面白い漢字があって楽しめました^^