2009年12月29日

キレのあるストレート キレのないストレート その2

キレのあるストレート キレのないストレート2009/08/24
第二回目を考えてみました。


ダルビッシュ投手のブログより

これの投げ方のヒントとして、「ゴルフクラブの3番アイアンと9番アイアンの差」を昨日挙げました。
それは「角度」ではなく「長さ」であります。
腕の長さは変えられないけど、使い方によっては変えられるということです。

00636009.jpg
3番アイアン

00636008.jpg
9番アイアン

ヒントは「長さ」

腕の長さを変えられる。

3番アイアンでも150k
9番アイアンでも150k

どちらかがキレがあるストレート
どちらかがキレがないストレート

投げ分けれるということなんだろうか?



3番と9番アイアンの違いは「姿勢」

姿勢によってボールのキレが変わってくるのか?

姿勢によって腕の使い方を変えられるということだろうか?

全く想像がつかなくなった(T_T)

やっぱりダルビッシュは怪物だ!







プロ野球選手のダルビッシュに負けるのは仕方がないけど、

中学時代から考えていたなんて・・・

もっと私も研究しておけばよかった^^
posted by metoo at 19:28| 千葉 ☀| Comment(11) | TrackBack(0) | キレ | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
握り、体の使い方は変わらないということですから、外見はいっしょということですね。
だったら「イメージ」かな?

「体の使い方が同じで腕の長さが変わる」という事は、「肩から腕」と「股関節から腕」のイメージを使い分けているのでは?

因みに「指の腹を意識」「爪を意識」でボールのキレ、曲がりが変わります。
でも指先はあまり意識しないほうが良いと思います。私はイップスになっちゃいました。
Posted by Skyboys広報 at 2009年12月29日 23:49
全くわからないです。
Skyboys広報さんがコメントされているように、イメージとしては、腕は「肩」から生えているのではなく、「背骨」から生えている(肩甲骨の辺りも”腕”)イメージを持つことは考えたんですが・・・
それでも、Skyboys広報さんのように股関節まで行けませんでした^^;
Posted by PAT at 2009年12月30日 08:02
◆Skyboys広報さん、ありがとうございます。

150kで20回転
150kで10回転

スピードは同じで、ボールの回転数を変える「長さ」ってなんでしょう?

やっぱり一緒にアルコールを飲まなきゃ思いつかなそうですね^^


◆PATさん、ありがとうございます。

ここまで悩ませてくれるダルビッシュ投手に感謝ですね^^

3番9番アイアンを構える時の、
「スタンスの長さ」
こんな違いもあるかもしれません^^
Posted by metoo at 2009年12月30日 12:52
元阪急の山田さんは、前ドラゴンズの監督でもあるので、名古屋発のテレビによく出られます。その時の話です。
山田さんは、決め球のシンカーを2種類あつかっていたそうです。
三振が欲しい時は、縫い目に指をひっかっけて、大きな変化。
ゲッツー・内野ゴロが欲しい時は、縫い目に指をひっかけないで、小さな変化。
でも、これだと「握り」が違いますから、今回の論点とは違いますね。

ダルビッシュ投手が、指導者になって本を出してくれるのが、今から楽しみです。
Posted by WAT at 2009年12月30日 16:44
◆WATさん、ありがとうございます。

私からすると、まずキレってどうやって出すの?
から教えてもらいたいです^^

ダルビッシュが引退するのが先か?
マー君がしゃべっちゃうのが先か?

ファンとしては楽しめそうですね^^
Posted by metoo at 2009年12月30日 19:17
キレというものが、ボールに与える回転数の事であるならば、ボールに与える力のベクトル次第だと思うんです。

よく、変化球を生かすにはストレート次第といいますが、言い換えれば、キレのいいストレートを投げることができないと、キレのいい変化球を投げることができないのだと思うのです。

また、ボールに与えるベクトル感覚は、指先の感覚だとも思うのですよね。
ひっかくように投げるのか、押し込むように投げるのか、切るように投げるのか、試行錯誤した結果だと思います。
ピッチャーは、まずしっかりと腕を振ることから始まり、その中でコントロールできるリリースポイントを見つける作業から始まると思っています。
その見つけたリリースポイントが、キレのあるリリースなのか、キレのないリリースなのか、その差が将来を決めるような気がしてならないんですよ。
子供とはいえ、一度見つけたリリースをそう簡単に作り直すことはできないように思います。
となると、コントロールは悪くても、よい回転をするリリースポイントを持つ子供を優先するのか、コントロールのよい子供を優先するのか。
少年野球では難しい話が、待っていると思います。
Posted by アンバサダー at 2009年12月30日 22:54
>スピードは同じで、ボールの回転数を変える「長さ」ってなんでしょう?

>やっぱり一緒にアルコールを飲まなきゃ思いつかなそうですね^^

ビール飲みながら考えてます。
スピンの中心はボールの真ん中ですからモーメントのうでの長さは変えようがありません。
ただ、ダルビッシュ君はボールをつまむように浅く握ってますよね。
この握りだと人差し指、中指を少し曲げたり、伸ばしたりする余裕があります。
これがスピンのモーメントのうでの長さを変えるようなイメージなのかな?

正月、いっしょに飲もうか?
Posted by Prof. Skyboy at 2009年12月31日 00:43
自分が思うに握りだけじゃなく、ボールを投げるときの力を入れる位置じゃないかなっと考えてみました。

例えば、肘から押し込むのかあるいは肩から押し込むのかで変わるのではないかということです。

とりあえずは自分の体で実験してみるのが一番かも知れないですね。

謎があるとやっぱり気になりますね(^_^.)
その分あれこれ推測してしまう楽しみ(悩み?)も増えますね。
Posted by 846。 at 2009年12月31日 17:24
◆アンバサダーさん、ありがとうございます。

キレありとキレなしを中学生の頃にダルビッシュ投手は見つけたと言っていましたね。

ストレートとチェンジアップの違い。
どこかに力を入れるのか?
それとも
どこかで一瞬だけ力を抜く箇所があるのか?

私は下半身から注目してみます^^


◆Prof.Skyboyさん、あけましておめでとうございますm(_ _)m


9日に関東オフ会がありますよ!
詳しくはmixiで^^


◆846。さん、あけましておめでとうございますm(_ _)m


難題をあたえてくれたダルビッシュ投手に感謝ですね^^

ツーストライクに追い込んでからの投球フォームを、youtubeでいろいろ探してみることから始めようと思っています。

何か見つけたらまたブログに書きますね^^
Posted by metoo at 2010年01月04日 17:37
ダルビッシュがゴルフの3番アイアンと9番アイアンに例えたこと、腕の長さは変えられないけど使い方によって変えられると発言していますよね?(球の握り、腕の振りまで全て一緒と言ってる時点で、マー君の握り方の発言も真実を語っていないのでは?)
ゴルフの場合「クラブに仕事をさせろ」と言われます。
これに反し、ゴルフクラブを強く握りゴルフボールに当てにいこうという意識が強いほどクラブの特性が生かせないんですよね。
つまり、強く握りながらゴルフボールに当てにいくクラブは単なる腕の延長という事になりますよね?
ピッチングの場合、肩から先をゴルフクラブに置き換えて考えてみると、同じ振りでも肩を基点に投げる、肘を基点に投げる、手首を基点に投げればおのおの長さが違うと解釈できませんか?杉内投手は肩から先は鞭の様なイメージと発言している所なども考慮すれば肩から先を鞭、肘から先を鞭、手首から先が鞭と考えられるのではないでしょうか?
ゴルフクラブも軽く握ってスイングすれば当然クラブの長さを生かすことができますし、クラブの長さが長い方が飛距離も出ますし。
Posted by 通りすがり at 2010年01月05日 21:09
◆通りすがりさん、ありがとうございます。

やっぱりダルビッシュ投手に早く引退して暴露本を出してもらいたくなりました^^

ダル、マー君、涌井の投球フォームと、
テレビや雑誌での発言から目が話せない一年となりそうです^^
Posted by metoo at 2010年01月06日 20:34
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