最終回最後の攻撃
0対1で負けている
ワンアウト2.3塁
一打サヨナラの場面
ツーランスクイズでもサヨナラ勝ち
相手は1点も取らせない内野前進守備
タッチアップでも同点だ!
監督のサインは、もちろん「打て!」
ベンチの応援が最高潮に盛り上がる。
ここで打てば、今日のヒーローは自分だ!
「絶対に打ってやる!」
「俺が打って優勝を決めてやる!」
「俺が打ってみんなを県大会に連れて行ってやる!」
こんな場面を想定して、打撃の練習をしてはどうでしょうか?
もちろん守ってる子供達は、0点で押さえ守りきれば優勝です。
タイムリーヒットを打ってサヨナラ勝ち!
一塁を回ってガッツポーズでハイタッチ!
ベンチもみんなで大喜び^^
なぜこんな練習をするかというと、
今年のチームは6年生が5人抜けてしまい、
レギュラーが4人しか残っていない。
つまり、新レギュラー5人には試合経験が少ないからです。
キャッチボールやゴロ捕りの基礎練習も、もちろん大切な練習です。
しかし、そのキャッチボールを応用する場面。実際の試合でいつ使うか?どんな場面で投げるのか?もしくは投げてはいけない場面なのか?そのカバーは誰が入るのか?
などなど、5年生には経験値がとても少ない、次に何をしたらいいのか解らない。そんな子供達が多く感じられました。
キャッチボール、ゴロ捕りなどの
部分練習
↓
シートノックなどの
全体練習
↓
走者,ランナーコーチをつけた試合を想定しながら
ケース練習
↓
練習試合で上手くできなかった
反省練習(ケース練習)
投げるスピード、捕るスピード、走るスピードが速くなったり、
基礎的な部分の練習は、年間を通して続けてこそ意味があると思います。
しかし、それだけでは試合には勝てない。
曖昧な言い方ですが、
ある程度並行して、試合感を覚えてもらう練習も重要と考えています。
私が良く使う言葉は
「試合でやらない事は、練習でやるな!」
「さよならタイムリーヒット優勝の練習」
いつか試合で使うと思います。
イメージトレーニングは有効だと思います。あらゆる場面を想定しておけば、本番でそれと同じ場面に遭遇した時、心にゆとりが出来ると思います。
緊張するか? ゆとりを持つか? この差は大きいと思います。
仰る通りイメージって大切ですよね。
試合中には予想もつかない事が、たくさん起りますが、ランナーがいる状態でのバッティング練習なら、イメージがより具体的な経験に変わると思います。
三振のイメージか、サヨナラ勝ちのイメージか?
練習でできる事は試合でもできる、自信に繋がって欲しいですね。
弱いチームでなく、「勝てない」チーム。
実力では見劣りしていないのに、何故か負ける。
う〜ん・・・我がチームのことかも(^_^;;
いろんな場面の練習をしておくと、「想定外」のことが起こっても対応できるようになってくると思います。
わがチームも6年生10人が抜けます。レギュラー経験者は1人しか残りません。
残りの8人は、「ある意味で野球を知らない(経験不足の)子」ですね。
これからは、「試合感を覚える練習」も「練習試合」も大事ですね。そんな練習が出来ると本番(公式戦)での不安が減るので、いいと思います。
(myチームは場面場面(カウント・ランナー・点差)の想定練習はしていますが、試合で実行できるかわかりません。)
すごく必要性を感じます。
子どもたちに練習の意味を説明する時は、「大事な場面で三振して負けないように…。」ではなくて、「チャンスで打ち勝つために…。」と説明するんですよね。
普通にゲームバッティングしても実践に則していないので、やや緊張感に掛けるバッティングになっていることもあります。
これ頂きました。もう大会前なので早速。
すべてはこれで決まるといっても過言ではないような・・・
勝つイメージ
守れるイメージ
打てるイメージ
あらゆる場面で一球一球どんなイメージを持てるか・・・。
子供たちともっともっと話ししなければ・・・。
子供達はバッターボックスではどんな気持ちなんでしょうね。
ボール球に手を出してしまったり、力んで空振りしたり、緊張感とプレッシャーを楽しむくらいのバッターになってもらいたいですね。
この打撃練習を3打席打ってもらい、その後はサインプレーを入れて、スクイズやセーフティースクイズなどの練習も混ぜています。
子供達の「想定範囲内^^」を広げてあげる事が大切なんですね。
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最近これが気に入っています^^
私達チームは6年生Aチーム、5年生Bチームなどに別れる事ができない、少数精鋭^^チームです。
よって5年生などはなかなか試合に出れるチャンスがありませんでした。
5年生だけのチームで1年間戦っていると、新6年生になった時の完成度が違いますね。
いい当たりを打っても、それがイメージとあっているか?
ちょっとイメージより打球が上がりすぎた、ライナー過ぎた、引っ張り過ぎたなど、ノブくんならもうあると思いますよ^^
曖昧な言い方をしましたが、
もちろん、ボールの中心をしっかり打つバッティング練習も行っています。
しかし、試合になるとバッターボックスでオドオドしたり、ガチガチに固まってしまう子供が目立ちました。
緊張とプレッシャーの中での練習が、試合に活きて来ると思います。
パカーンとかっ飛ばした子は大喜びで1塁を駆け回りますが、きちんと塁を踏んでいないと得点になりません。
プロ野球選手のように、大騒ぎをしてフェアグランドを走り回ると、
「守備妨害だ!2点目をアウトにしろ!」
相手チームから抗議が入る事もあるそうです。
審判に注意されないようにほどほどに^^
今年のチームは6年生が5人抜けてしまい、
レギュラーが4人しか残っていない。
つまり、新レギュラー5人には試合経験が少ないからです
実は我がブログで、このことと非常に近い話をするつもりでいました(先越された!笑)
>「試合でやらない事は、練習でやるな!」
これは同感です!私も常々息子たちに言っている言葉です!練習は試合で使える練習をする!ダラダラしてたら試合でもダラける!ってことですよね。
この時期はネタがかぶりますね^^
どんな練習でも、試合に勝つための練習だと、意識を持ってもらいたいですね。
楽しいとふざけるのラインをきっちり引いて、練習も楽しく試合も楽しくが理想です。