2006年02月23日

さよならタイムリーヒット

市内大会 決勝戦
最終回最後の攻撃 
0対1で負けている
ワンアウト2.3塁
一打サヨナラの場面
ツーランスクイズでもサヨナラ勝ち
相手は1点も取らせない内野前進守備
タッチアップでも同点だ!

監督のサインは、もちろん「打て!」
ベンチの応援が最高潮に盛り上がる。
ここで打てば、今日のヒーローは自分だ!
「絶対に打ってやる!」
  「俺が打って優勝を決めてやる!」
    「俺が打ってみんなを県大会に連れて行ってやる!」


こんな場面を想定して、打撃の練習をしてはどうでしょうか?
もちろん守ってる子供達は、0点で押さえ守りきれば優勝です。

タイムリーヒットを打ってサヨナラ勝ち!
  一塁を回ってガッツポーズでハイタッチ!
   ベンチもみんなで大喜び^^


なぜこんな練習をするかというと、
今年のチームは6年生が5人抜けてしまい、
レギュラーが4人しか残っていない。

つまり、新レギュラー5人には試合経験が少ないからです。

キャッチボールやゴロ捕りの基礎練習も、もちろん大切な練習です。
しかし、そのキャッチボールを応用する場面。実際の試合でいつ使うか?どんな場面で投げるのか?もしくは投げてはいけない場面なのか?そのカバーは誰が入るのか?
などなど、5年生には経験値がとても少ない、次に何をしたらいいのか解らない。そんな子供達が多く感じられました。

キャッチボール、ゴロ捕りなどの
部分練習

シートノックなどの
全体練習

走者,ランナーコーチをつけた試合を想定しながら
ケース練習

練習試合で上手くできなかった
反省練習(ケース練習)

投げるスピード、捕るスピード、走るスピードが速くなったり、
基礎的な部分の練習は、年間を通して続けてこそ意味があると思います。

しかし、それだけでは試合には勝てない。
曖昧な言い方ですが、
ある程度並行して、試合感を覚えてもらう練習も重要と考えています。

私が良く使う言葉は
「試合でやらない事は、練習でやるな!」

「さよならタイムリーヒット優勝の練習」
 いつか試合で使うと思います。
 


posted by metoo at 00:09| 千葉 ☁| Comment(16) | TrackBack(0) | コーチング | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
これも一種のイメトレですね。

イメージトレーニングは有効だと思います。あらゆる場面を想定しておけば、本番でそれと同じ場面に遭遇した時、心にゆとりが出来ると思います。

緊張するか? ゆとりを持つか? この差は大きいと思います。
Posted by ドラ夫 at 2006年02月23日 00:24
ドラ夫さん、ありがとうございます。

仰る通りイメージって大切ですよね。
試合中には予想もつかない事が、たくさん起りますが、ランナーがいる状態でのバッティング練習なら、イメージがより具体的な経験に変わると思います。
三振のイメージか、サヨナラ勝ちのイメージか?
練習でできる事は試合でもできる、自信に繋がって欲しいですね。
Posted by metoo at 2006年02月23日 04:16
こういった練習が不足しているチーム=勝てないチームだと思います。
弱いチームでなく、「勝てない」チーム。
実力では見劣りしていないのに、何故か負ける。
う〜ん・・・我がチームのことかも(^_^;;
Posted by さとる at 2006年02月23日 08:34
 実際の場面を想定しての練習は大切だと思います。自チームの5年生。ノーアウトランナー1塁の場面、エンドラン(ボールでも打つ)のサインでも見送る子。1アウトランナー3塁の場面、スクイズのサインでバッテリーに外されバットを引いてしまう子。何回繰り返して練習することか。監督も切れそーになってますが堪えています。
 いろんな場面の練習をしておくと、「想定外」のことが起こっても対応できるようになってくると思います。

Posted by 四十肩コーチ at 2006年02月23日 09:44
最初は「なに!もう県大会!いいな!」と驚きながら続きを読ませてもらいました。

わがチームも6年生10人が抜けます。レギュラー経験者は1人しか残りません。
残りの8人は、「ある意味で野球を知らない(経験不足の)子」ですね。
これからは、「試合感を覚える練習」も「練習試合」も大事ですね。そんな練習が出来ると本番(公式戦)での不安が減るので、いいと思います。
(myチームは場面場面(カウント・ランナー・点差)の想定練習はしていますが、試合で実行できるかわかりません。)
Posted by ひろ親 at 2006年02月23日 12:47
いいですね、こういった練習。
すごく必要性を感じます。

子どもたちに練習の意味を説明する時は、「大事な場面で三振して負けないように…。」ではなくて、「チャンスで打ち勝つために…。」と説明するんですよね。
Posted by 始動者 at 2006年02月23日 13:18
これいいですね。
普通にゲームバッティングしても実践に則していないので、やや緊張感に掛けるバッティングになっていることもあります。
これ頂きました。もう大会前なので早速。
Posted by Fastballer at 2006年02月23日 13:37
イメージ・・・
すべてはこれで決まるといっても過言ではないような・・・
 勝つイメージ
 守れるイメージ
 打てるイメージ
 あらゆる場面で一球一球どんなイメージを持てるか・・・。

 子供たちともっともっと話ししなければ・・・。
Posted by Shin at 2006年02月23日 14:07
さとるさん、ありがとうございます。

子供達はバッターボックスではどんな気持ちなんでしょうね。
ボール球に手を出してしまったり、力んで空振りしたり、緊張感とプレッシャーを楽しむくらいのバッターになってもらいたいですね。
Posted by metoo at 2006年02月23日 15:40
四十肩コーチさん、ありがとうございます。

この打撃練習を3打席打ってもらい、その後はサインプレーを入れて、スクイズやセーフティースクイズなどの練習も混ぜています。
子供達の「想定範囲内^^」を広げてあげる事が大切なんですね。
Posted by metoo at 2006年02月23日 15:42
ひろ親さん、ありがとうございます。

「続きを読む」
最近これが気に入っています^^

私達チームは6年生Aチーム、5年生Bチームなどに別れる事ができない、少数精鋭^^チームです。
よって5年生などはなかなか試合に出れるチャンスがありませんでした。
5年生だけのチームで1年間戦っていると、新6年生になった時の完成度が違いますね。
Posted by metoo at 2006年02月23日 15:56
Shinさん、ありがとうございます。

いい当たりを打っても、それがイメージとあっているか?
ちょっとイメージより打球が上がりすぎた、ライナー過ぎた、引っ張り過ぎたなど、ノブくんならもうあると思いますよ^^
Posted by metoo at 2006年02月23日 16:00
始動者さん、ありがとうございます。

曖昧な言い方をしましたが、
もちろん、ボールの中心をしっかり打つバッティング練習も行っています。

しかし、試合になるとバッターボックスでオドオドしたり、ガチガチに固まってしまう子供が目立ちました。

緊張とプレッシャーの中での練習が、試合に活きて来ると思います。
Posted by metoo at 2006年02月23日 16:03
Fastballerさん、ありがとうございます。

パカーンとかっ飛ばした子は大喜びで1塁を駆け回りますが、きちんと塁を踏んでいないと得点になりません。

プロ野球選手のように、大騒ぎをしてフェアグランドを走り回ると、
「守備妨害だ!2点目をアウトにしろ!」
相手チームから抗議が入る事もあるそうです。

審判に注意されないようにほどほどに^^
Posted by metoo at 2006年02月23日 16:08
>なぜこんな練習をするかというと、
今年のチームは6年生が5人抜けてしまい、
レギュラーが4人しか残っていない。

つまり、新レギュラー5人には試合経験が少ないからです

実は我がブログで、このことと非常に近い話をするつもりでいました(先越された!笑)

>「試合でやらない事は、練習でやるな!」

これは同感です!私も常々息子たちに言っている言葉です!練習は試合で使える練習をする!ダラダラしてたら試合でもダラける!ってことですよね。
Posted by ゆうちろ at 2006年02月23日 18:02
ゆうちろさん、ありがとうございます。

この時期はネタがかぶりますね^^

どんな練習でも、試合に勝つための練習だと、意識を持ってもらいたいですね。
楽しいとふざけるのラインをきっちり引いて、練習も楽しく試合も楽しくが理想です。
Posted by metoo at 2006年02月23日 21:04
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