外野手の強肩と好返球
「アウト」か「セーフ」か?
野球の醍醐味クロスプレー!
今回はそこを見るのではなくて・・・
この動画から学べるのは
*審判がクロスプレーを見る位置
*ピッチャーのバックアップの位置
(*キャッチャーのブロックは子供は真似して欲しくないです。)
「ボール→ベース→自分」
ボールを投げる野手→
ボールを受ける選手が守るベース→
「審判」もしくは「バックアップの投手」
この順番で並んでいるということです。
審判とバックアップに走るピッチャーが、
重なるような場面が見れますね。
審判とぶつかってしまった選手といえば桑田投手。
2007年3月のパイレーツ対ブルージェイズのオープン戦。
桑田投手が球審とぶつかったのは、
四人制審判ではなく、
三人制審判だったからだと聞きました。
●ピッチャーの三塁バックアップ
◎ランナー一塁からのエンドラン
◎ランナー二塁からのタッグアップなど
●ピッチャーの三塁と本塁バックアップ
◎ランナー三塁
レフトフライでタッグアップ
センターフライでタッグアップ
ライトフライでタッグアップ
◎ランナー二塁
レフト前ヒット
センター前ヒット
ライトー前ヒット
◎ランナー二三塁
レフト前ヒット
センター前ヒット
ライト前ヒット
1)一塁側から本塁送球のバックアップ
2)三塁側から本塁送球のバックアップ
3)三塁側から三塁送球をまずバックアップ
その後、本塁送球をバックアップ
まだまだいろいろありそうですが、
大きく分けて三つのパターンがありそうです。
2)は少ないのかな?
私が少年野球の監督時代は、
ピッチャーをカットマンに使っていたので、
三塁と本塁のバックアップを教えていませんでした。
ファールグランドが狭いグランドばかりだったからです。
「審判のプレーを見やすい位置」
「ピッチャーのバックアップの位置(入り方)」
今後のために、少し勉強しなおそうと思っています(T_T)
星十徹さんの後輩のTom.と申します。星先輩のブログを知る前からmetooさんのブログで勉強させていただいております。
一昨日も少年野球チームの卒団壮行試合の球審を務めましたが、自分は常に3塁側ファールゾーンでジャッジしてるなぁとビデオを見て気づきました。
もしかしたら…送球が3塁側に逸れそうな時は1塁側から回り込んでフェアゾーンでジャッジ、ストライクか1塁側に逸れそうな時は3塁側ファールゾーンでジャッジ、が一番見やすいのかな?と思いました。3塁側に逸れた時にプレーの邪魔にならないこともふまえて。
ビデオでは送球によって変えてるようには見えませんが、映像の年代に幅がありそうですし、審判のメカニクスもたまに変わっているようですので現在はどうなってるのか分かりませんけど。
ピッチャーのカバーリングは、少年野球では近すぎる子が多いですね。いつも口酸っぱく言ってるんですが。ウチのチームだけかな?
長々と失礼しました。
コメントありがとうございます。
球審の見る位置は本当に難しいですね。
「正しい判断ができる位置」は、
ある程度予想も必要かと思います。
アッチにそれたらこの位置かな?
こっちにそれたらあの位置かな?
回り込んですべる箇所を予想していると、
上手くいきそうなのですが・・・
タイミングが難しいですね^^
子供達はバックアップではなく、
ベースカバーになっちゃいますね^^
今後もよろしくお願いしますm(_ _)m
「ボール→ベース→自分」を意識したいと思います。
でも。。。内野ゴロ等での1塁審の立ち位置って、野手が投げてくるボールに”直角の位置”ではなかったでしょうか?違ったかな・・・
スミマセン、勉強中なものでf^^;
審判は、石ころと同じでも。セーフかアウトか、白黒をつけてやらねばなりません。
プレーの邪魔になってはいけないけれど、ベースの後でばかりで見てはいられません。
一塁審判は「アングル90」と教わりました。
内野ゴロ一塁送球に対して90度のアングルで見るそうです。
本塁への送球は「ボール→ベース→自分」にまず立ち、それたり前後したりした場合のタッグプレーを予想して、判断しやすい位置を見つけるそうです。
もちろんK'Sクラブ20さんからのお言葉です(^^)v