1 鬼ごっこ. ▼鬼はit, taggerと呼ぶ play tag 鬼ごっこをする
2 《野》(ランナーに)タッチすること
タッチ【touch】
…に触れる, さわる, 触れてみる
野球規則では
2・75
TAG「タッグ」(触球)
野手が、手またはグラブに確実にボールを保持して、その身体を塁に触れる行為、あるいは確実に保持したボールを走者に触れるか、手またはグラブに確実にボールを保持して、その手またはグラブを走者に触れる行為をいう。
TOUCHという言葉は、リタッチという意味でよく使われていました。
他にも「タッチ」という言葉はサインでよく使います。
高校野球ではあまり見かけたことがありませんが、
例えば、ランナー二塁にいます。
二塁ランナーはキャッチャーの球種サインが丸見えです。
「グー」がストレート
「パー」がカーブ
「チョキ」がスライダーだと気がついたら
キャッチャーが「パー」を出したら三塁へ盗塁などが考えられます。
(打者に球種やコースを教えるの禁止だったと思います)
これを帽子するために、
キャッチャーは球種がばれないようにもう一つサインをだします。
よく使われるのが
ファーストタッチ 最初に触った箇所
セカンドタッチ 2個目に触った箇所
サードタッチ 3個目に触った箇所
ラストタッチ 最後に触った箇所
何個目がお約束になります。
キャッチャーミットが1回目
左ひじが2回目
左肩が3回目
触った箇所がキーになります。
例えば「遇数回はセカンドタッチ、奇数回はラストタッチね!」と決めておいて
4回の守りでランナーが二塁
キャッチャーが右手で、
左肩→左ひじ→ミット→左肩
左ひじがキーになり2回目がサインとなります。
キャッチャーが股間で球種サインを出します。
チョキ(スライダー)
パー(カーブ)←2回目
グー(ストレート)
このような感じで、二塁にランナーがいる時には、
ピッチャーとキャッチャーが打ち合わせをしてるシーンが
プロ野球ではよく見られます。
中学、高校でも変化球のサインでスタートのチームはあるでしょう。
知らないより知っていた方がいいのかもしれませんね^^
桑田投手はメジャーでタッチの足し算などのお約束としてたそうですが、キャッチャーが足し算をわからなかったという話もあったそうです^^
「タッグ」は鬼ごっこの意味で鬼が捕まえた!などが語源のようですが、
「タッグアップ」として使われると???
鬼から逃げろ〜なのかな?^^
「タッグとタッチ」 規則に正確な審判の方は使い分けますが、
子供達はどっちでもいいのかなヽ(´▽`)/
今でも子供達に「タッグ」って言ってもわかってくれないので、「タッチ」と言いますけどね^^;
アニメの「タッチ」を「タッグ」というタイトルにしていたら?
きっと流行らなかったでしょうねヽ(´ー`)ノ
一般的に考えてアウトにはならないと思いますよ。