2009年12月05日

タイムは野球教室

攻撃で3回
守備で3回

1試合で6回もタイムを取ることができます。
(相手チームのタイムも合わせると12回です)


少年野球コーチさんが書かれていた
「5人で3アウト」

これをタイムを取って確認するのも
子供達にとってはわずか数分間ですが
大切な野球教室だと思います。



タイムをしっかり使う監督さん
逆にタイムを使わない監督さん

せっかく試合中の大切な場面で野球教室ができるのに・・・

なーんて考えてみると

タイムって大切ですねヽ(´▽`)/



タイムを取るコツとしては
私は打者二人先のイメージを常に作っておくことを心がけていました。

このバッターが出塁したら
こんな場面になるから
その次のバッターの前に・・・

子供達に伝えたい事を準備する時間が持てると。


「この場面はこう考えて、こうやって行こう!」

タイムは「目的と手段」を一言で簡潔に伝える
野球教室にしたいと思っています。

少年野球でも中学野球、高校野球、プロ野球でも、
タイムの取り方を見てるだけでも勉強になります!
posted by metoo at 00:00| 千葉 | Comment(5) | TrackBack(0) | コーチング | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
タイムをかけるタイミングはとてもむずかしいですね。流れを止めたい!逆に流れを止めたくない、首脳陣の腕の見せどころ、タイムは、野球の事はあまり、言ってもしょうがないでしょう!守りのピンチでのタイムはちょっと、流れを変える、気分転換に!ピンチの場面で、タイムをかけて野球教室をしても子供達はパニック!そのピンチを作ってしまったこと!ピンチでミスが出たなら
その野球教室室は練習でやったほうがいいと思います。私も社会人で野球をやりましたが、ピンチで監督がマウンドへ..「焼き肉たべてーな!
とりあえず、頑張れ!」と言って引き上げました
思わず爆笑!ピンチがピンチ出なくなったようにおもいました。練習で何度も何度もやり、試合はジタバタしない。試合ちゅうの反省、勉強は子供達の一生懸命さで、いいでしょう(^-^)/
Posted by 球児 at 2009年12月05日 18:25
引用ありがとうございました。

私は敢えてタイムを取らないことが多いかも・・・
なるべく自分達で考えて欲しいので、試合後の反省材料として、取っておきます。(笑)

そのわりに、ブログではタイムとった話が多く出てきますが・・・(汗)
Posted by 少年野球コーチ at 2009年12月06日 07:47
◆球児さん、ありがとうございます。

流れを止めるタイムも大切ですね。
高校野球を見てると回は浅いですが、いいタイミングで間を取るチームを感じました。
マウンドでキスしたキャッチャーもいましたね^^


◆少年野球コーチさん、ありがとうございます。

確かに監督がタイムをとるよりも、
キャプテン君やキャチャーからタイムをとってくれた方が、たとえ間違った間の取り方だったとしても成長を感じますね。

もう少し勉強してみます!




Posted by metoo at 2009年12月07日 20:58
監督って大変なポジションですね。。。
誰をどう使うか、どのタイミングで替えるか、どうタイムを取るか、そのタイムで何を伝えるか・・・考えることが多くって、私には無理だなぁ。。。
Posted by PAT at 2009年12月07日 23:51
◆PATさん、ありがとうございます。

監督なんて「慣れ」ですよ!

慣れるまでは「監督病」にかかってしまいますが^^
Posted by metoo at 2009年12月08日 19:05
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