
さてこの少年は誰でしょう?
秋葉原のメイド喫茶でニコニコしてる少年?
いやいや違うんです^^
・・・

正解は
2008年 2009年
2年連続ナ・リーグのサイヤング賞
ティム・リンスカム投手です。
(マリファナを所持してた青年)も正解です^^
トルネード投法と呼ばれた野茂投手を思い出すような
豪快な上手投げですね。

もう一つの大きな特徴は、
頭が一塁側に倒れるように動いてる点です。
先日書いた「第二の体重移動」とは、
重心移動と私は考えています。
重心移動とは、
体の中で一番重たい箇所、
つまり「頭」のことです。
投げる動作には
体重移動+重心移動の2つの組み合わせがあると思っています。
「頭の移動」については以前書きました
「どこに目を置きますか?」
「目の移動」と同じ意味だと思います。

ティム・リンスカム選手の頭の移動です。
三軸の理論を最大限に生かした投球フォームですね。

こんなにグラブを高く上げる、
規格外の選手が日本にもあらわれて欲しいなぁ〜

大きく上がる軸足

踏み出した足に100%体重が乗るクリフ・リー投手
体重移動と重心移動が上手にできると、
きっと上の2つのような状態で投げ終わることが出来ると思います。
投げ方についていろいろ考えましたが、
「基本のき」より
踏み出した足の股関節を支点に投げる
行き着く所はやっぱりここかな?ヽ(´▽`)/
やはり、踏み出した足に体重を乗せきれていない、つまり、第二の体重移動(重心移動)がキチンとできていないのでしょうね。
練習あるのみ!頑張ります!
これだけ体を大きく使えていれば、体重移動も大きくなりますね。
うちの子供逹は 私に似て頭が大きいので、良い体重移動ができるはずなんですけど、体がフラフラしてしまいます。
まだ、体の重心を支えるバランス性が追い付いていないです(>_<)
軸足が高く上がる。
以前横浜高校のピッチングの記事がありましたが、松坂、涌井らのフォームは軸足があまりあがらないですよね。
この記事と逆です。
私は高く上げる派なんですが、横浜高校の投げ方の意図をもう一度理解したいです。
metooさんご教授お願い致します。
私の指導方法の特徴は部分練習です。
一つの動作を前期と後期に分けて練習してもらいます。
二つのことを同時に練習するのではなく、
一つの練習に一つの目的を持たせるのが部分練習です。
なかなか前期と後期が組み合わさりませんけどね^^
◆kisuke34さん、ありがとうございます。
我が家とは逆ですね!
息子は顔も頭も小さく、
さらに中身もスッカラカンなので、
重心移動が軽すぎます(T_T)
まずは頭の中身を詰め込むことかな?^^
◆北玉パパさん、ありがとうございます。
足を高く上げる→上下の目の移動が大きい
足を高く上げない→前後の目の移動が大きい
足を高く上げない前後の目の移動は、コントロール重視のように思います。
さらに体重移動も前へ前へと意識させ、リリースポイントもしっかり体重がのってから投げれるのでスピードも上がってくる。
そのような指導に見えます。(あくまでも予想です^^)
加えてチェンジアップ、カーブ。
緩急きっちり使う印象です。
メジャーの投手を見ていると、リリースの瞬間、両肩、両腰を繋ぐ四角の前にグラブがある投手が多いと思います。
日本人に多く見られるのは、小脇に抱え込む形ですよね。
この当たりにも、重心移動って絡んでくると思います。
自分の前に壁が出来るイメージで、腕がより加速して出てくる気がしますw(あくまで体験談
metooさん、一緒に考察しませんかwww?
メジャー投手の特徴は、足を上げてからリリースまでのテンポが速いとイチロー選手が語っていました。
日本人投手に良く見られる、沈み込み、タメ、この二つの時間がメジャーは小さいように見えます。
グローブの使い方もいろいろあるでしょうが、リンスカム選手の特徴からいろいろ推測してみようと思います。
規格外の選手が日本にもあらわれて欲しいなぁ〜
以前いましたよ。なつかしす。
昔の映像が簡単に見ることができるっていいですね!