“バットを振れ”
ピッチャーに“バットを振れ”の練習だそうです^^
バットを振ることで身体の回転のシャープさを出すのが練習の意味合い
ピッチングにも「バッティングと同じ目的がある」
面白い発想ですねヽ(´▽`)/
これをちょっと捻って考えると
「右投げ左打ちは損をしてるのかな?」
などと考えてしまいました^^
同じ目的という言葉から想像したのですが
バッティングに一番近い動作
ほとんど同じ筋肉を使っている動作
それはゴルフのスイングだと思います。
「トッププレーヤーのスイング分析」
石川遼選手のスイングを分析したページですが、
右腰を切り上げて右股関節に体幹(軸)を乗せている(4コマ目)ポジションから早めに股関節移動を左に移動させて上半身と下半身の捻転の差を最大にしている(→5コマ目→6コマ目)。この左軸への乗り切りはトッププロも羨ましがるような美しい流れがある。
「上半身と下半身の捻転の差を最大にしている」
バッティングにしても
ピッチングにしても
とても参考になる言葉です。
【木を見て森を見ず】
小さいことに心を奪われて、全体を見通さないことのたとえ。
シーズンオフは野球からちょっと距離を置いて
違った角度から野球を見てみるのも勉強になりますねヽ(´ー`)ノ
胸の目は、ボールを見続ける!
ゴルフの世界では、語られている程の体重移動の距離は大きくなく、4コマ目で沈み、5コマ目移行でジャンプアップすることで最大飛距離を実現するそうです。
ピッチングのリリースの瞬間ジャンプアップしているのに近いと思いませんか?^^
尾花さんはたしか30数年前のセ・リーグ打率トップだったと記憶していますよ。(もちろんピッチャーなんで、規定打席には到達していませんでしたが)
うちの息子は右投左打ですが、この前経験者に見てもらった時、「右手(利き腕)が器用すぎて右手だけで当てに行っている」とアドバイス受けました。右投左打は投げる構えとバッティングのトップの構えのリンクが子供のうちはむずかしいと感じました。
ただ、その目的をキチンと理解した上で練習しているか否か、この点が大きな差になるんでしょうね。
小猿くんは、ただやってるだけ・・・私が目的をキチンと伝えきれていないんですね。。。
>「右投げ左打ちは損をしてるのかな?」
ちょっと考えさせられる一言です^^;
>ピッチングのリリースの瞬間ジャンプアップしているのに近いと思いませんか?
いつも目の付け所が違いますね!
足は地面を「押す」か「回す」しか出来ないと以前考えました。
押すという動作がまさしくジャンプアップと考えが似ていると思います。
地面を押す力が30kgよりも60kgで押せばジャンプアップは強くなりますね。
その為に必要なのが、体重移動だと考えています。
◆RyouKouさん、初めまして!
コメントありがとうございます。
尾花さんは打つほうも上手だったのですね。
ヤクルト時代の目が吊上がってるイメージしか思い出がありません^^
右投げ左打ちの特徴を以前ブログにしたことがあります。
http://metoo.seesaa.net/article/9664422.html
この時に皆さんからいただいたコメントが勉強になりました。
今後もよろしくお願いしますm(_ _)m
◆PATさん、ありがとうございます。
一時期右投げ左打ちがとても流行しましたが、
本当によかったのかは、これから結果で現れてくるでしょう。
我が家も両投げにチャレンジしておけばよかったかな?^^