2009年11月11日

下半身の力を伝えないと軟式は飛ばないんです

09111101.jpg
軟式球を打って練習する城島選手


2008/1/13nikkansportsより


マリナーズから阪神タイガースに移籍することになった城島捕手。

プロ野球選手が、いやメジャーリーガーが、
硬球ではなく、なんと軟球を打って練習していました。

写真を見ると素手で打ってますのでバットも軟式用に見えます。


小学生や中学生は、
「硬球を打つのって難しいんだろうなぁ〜」
きっとまだ未知の世界に不安があるでしょうが、

バッティングはみんな同じ

『ボールをバットで強く打てればいい』

硬球も軟球もあまり変わりはないのではないか?
最近になって、そう考えるようになりました。

この城島選手の練習をみて考え直しました。




「下半身の力を伝えないと軟式は飛ばないんです」

と城島選手は言ってますが、

「下半身の力を伝えれば硬球は飛ぶんです」

これも同じ意味に聞こえます。



軟式球はとても難しいボールです。

世界でこんなに難しいボールで練習してるのは
日本だけかもしれません。

中学からは軟式球でも変化球を投げますから、
さらに難しくなります。

赤い縫い目が軟式球にはありませんから、
変化球の回転が硬式球よりも見えません。
(私が歳をとったからかもしれませんが^^)

中学生くらいになるとスイングスピードが速くなります。

スイングスピードが速くなればなるほど、
ボールはつぶれてしまいポップフライが多くなるからです。

ボールは潰れる2006/6/23


城島選手が考えたように、
やわらかいボールを遠くに飛ばす練習で何かをつかめるのならば?

少年野球のバッティング練習は、
「軽いバットと潰れやすいボール」
軟式のテニスボールとプラスティックバットを使ってみるのもいいかもしれません。

バットとボールが当たる角度が、
いわゆるダウン(上から下)過ぎたり
アッパー(下から上)過ぎたりすれば、
ボールを上手に潰していないことが伝わるでしょう。



難しく考えてしまいましたが、

小学生のバッティングを飛躍的に伸ばしたいと考えるのならば、

1000回の素振りより

1000回ボールを打つことだと個人的に思っています。

スタンドティーでも、バトミントンの羽でも、新聞紙を丸めたボールでも、

打った『量』で子供のバッティングは大きく進化すると思っています。


土曜10球、日曜20球

一週間でたった30球の「量」のバッティング練習では
打ち勝つチームは作れませんでしたm(_ _)m
posted by metoo at 17:10| 千葉 ☔| Comment(9) | TrackBack(0) | 打つ | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>1000回の素振りより
>1000回ボールを打つこと

最近、同じようなことを考えていました。
小猿くんはほぼ毎日、素振りしてます。私がいうのもなんですが、良く頑張ってると思います。でも、打てません・・・何が足りないのか?ボールを打つことが足りないんじゃないか?そう思っていたところでした。

metooさんも同じお考えということなら、間違いないですね。
よし!ボールを打つ機会を増やそう!!
Posted by PAT at 2009年11月11日 23:10
息子が小3で三振ばかりしていた頃、
私が最初にとった対策が、庭にネットを張ってのトス打撃。
そしてバッセン通いです。
この繰り返しで次第にバットに当たるようになり、
ヒットも打てるようになりました。

懐かしい思い出です^^

Posted by ドラ夫 at 2009年11月12日 12:19
>世界でこんなに難しいボールで練習してるのは
>日本だけかもしれません。

metooさんもそう思われていると思いますが
日本の野球が強いのはその底辺に軟式学童
が16000チームもあるからです。

軟式があるから学校のグランドで野球でき、
比較的道具も安くてすみます。だから狭い
日本でもこれだけ野球チームができるので
す。

だから、私は指導者として、日本の金メダル
も意識して指導しているつもりです。
(ちょっと大げさかもしれませんが。)



>1000回の素振りより

>1000回ボールを打つことだと個人的に思っています。

>スタンドティーでも、バトミントンの羽でも、新聞紙を丸めたボールでも、

>打った『量』で子供のバッティングは大きく進化すると思っています。

わたしも全く同じ意見です。
だから、うちでは新聞ボールでフリーして
ます。一人数百球はフルスイングで打って
ます。
Posted by Chz at 2009年11月12日 12:49
ピッチャーの投球をイメージしながらの『素振り』は、低学年には難しいです。
子供達にとっても『素振り』よりボールを打っている方が楽しいですしね。

うちの娘も最初は『タオル素振り』でしたが、少しでも楽しく練習して欲しかったので『素振りマシン』と『ティスタンド』を購入しました。

それ以来、室内でカーテンに向かって カラーボールを打って練習していますo(^-^)o
Posted by kisuke34 at 2009年11月12日 16:16
少年野球で最高学年になって、やたら打つ選手がいます。それは体がでかくなるからです。手でもっていけます。で彼らはベルトより上は力で手でもっていけますが、その下と内角は絶対打てませんね。で実験しましたが、そこそこスピードのあるPにはここをなげれば、都大会に打撃だけで行くチームには通用します。ということで軟式の打ち方は前で裁いて高めなので、硬式ではきついですね。特に飛ぶバットになれると。
Posted by oyaji at 2009年11月13日 00:18
>1000回の素振りより
>1000回ボールを打つことだと個人的に思っています。

個人的に賛同します。^^
我が家も“素振り禁止令”を出して、ボールを打つ自主練習に明け暮れていました。
Posted by スマイルヒット at 2009年11月13日 00:47
下手な素振りは、よけいに下手になる。

息子もタイミングバッチリなのに打ち損じる病気が持病です。
もっと打たないと!ダンプ3杯位ね!^^
Posted by 肉団子3兄弟 at 2009年11月13日 11:35
◆PATさん、ありがとうございます。

一人で素振りできる子共って、ごくわずかだと思っています。
誰かと一緒に楽しく練習するのが大切でしょう。それが家族だったら、とても素晴らしい思い出になると思います。


◆ドラ夫さん、ありがとうございます。

我が家もバッセンへ通ったなぁ〜
もしバッセンの店員さんが1ヶ月で使った金額
を記録してくれていたら、
多分歴代一位だと思います(T_T)


◆Chzさん、ありがとうございます。

一日1000回も打てとは言いませんが、
毎日50球でも100球でも、打てる環境を作ってあげることが大切だと思います。

毎日の小さな積み重ね、土日だけでは上手くなりませんね。


◆kisuke34さん、ありがとうございます。

素振りって小学生には楽しくないと思います。

例えば、
スライディングの練習と、
砂山をスライディングで壊す遊び
どっちが子共が楽しいか?
練習って遊びの要素がないと自分から進んでやらないのが普通でしょうね^^


◆oyajiさん、ありがとうございます。

私はバッティングに理論を持たないように、あまり決め付けないようにしてます。
いろんなプロ野球選手もいれば、子共もいますからね^^


◆スマイルヒットさん、ありがとうございます。

素振りって何の意味があるのか?
小学生にはまだわからないでしょうね。

確かに振らないより振ったほうがいいです。
でも・・・・
打ったほうが楽しいですよね^^


◆肉団子3兄弟さん、ありがとうございます。

>下手な素振りは、よけいに下手になる。

特に重たいバットばかりを振ってる子はよくない癖がついてしまいますね。
バットを持たないで素振りした方が・・・
下半身だけの素振りをした方が・・・
と考えてしまいます^^

Posted by metoo at 2009年11月13日 22:52
小学生に1000回の素振り等はやめてください。故障します。もっと体が出来てからにしてください。毎日1000回を素振りやったことがないものが言う無責任な発言ですから。私も経験がありますが手首の腱鞘炎になります。手首にテーピングをしてもなりますから。20代の頃の話です。
Posted by 野球経験者 at 2016年12月17日 02:32
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