2009年10月20日

第3ストライクの反則打球と守備妨害

091020.jpg

先日、球審をしたときのことです。

1)1死三塁ツーストライクからのスクイズでした。

2)打者はバッターボックスから外れた場所に右足を踏み出し、
  かろうじてバットに当ててファールでした。

3)私はタイムをかけ、三振ではなく反則打球で打者をアウトにしました。

4)2死三塁から再開しました。



これで良かったのかな?と思いなおし、
帰宅してから調べてみました。



===========
6・06『バッターの反則行為』
 次の場合、バッターは反則行為でアウトになる。
(a)バッターが片足または両足を完全にバッターボックスの外に置いて打った場合。
===========

フェア、ファールを問わず、バットに当たれば反則打球と書いてあります。

一瞬考えてしまったのは、

バッターは三振でツーアウト。

反則打球のペナルティーを三塁走者にあたえてスリーアウト。

第3ストライクの反則打球は、三塁走者をアウトにする規則だったかな?と考えましたが、

2006年の規則改定では、反則打球は走者を戻すだけと変更されていましたので、打者はアウトでツーアウト、三塁走者を戻して再開しました。




この動画のように、
第3ストライクの「守備妨害」は、
走者も三振でアウトになり、ダブルプレーとなると覚えてるようにしていました。




いろいろ検索して調べて見ましたが、

「反則打球」と「守備妨害」は違うようですね。



また反則打球のコールは
バットに当たったら(フェアでもファールでも)

「タイム」→「反則打球 バッターアウト」→「ランナーを戻す」

これで良いのでしょうか?

どこか間違いがありましたら、

よろしくご指導をお願いいたしますm(_ _)m




ちなみにこちらは、
球審が捕手の送球を妨害した珍しい場面です。
2.44(c)審判員の妨害と5.09(b)
カウントはそのままで走者を戻すのですね。
posted by metoo at 22:38| 千葉 | Comment(8) | TrackBack(0) | 審判 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
反則打球はランナーを戻し、守備妨害はランナーもアウトですね。了解しました!
・・・でも、現場でとっさに正しく捌けるかというと。。。自信がありません^^;
Posted by PAT at 2009年10月20日 23:52
こんにちは。

 このケース。数年前にルール変更になったと記憶しております。と言うより、日本独自のルールだったそうです。こんなスクイズのケースでこの反則を犯すと、バッターアウトではなく、三塁ランナーをアウトにしないといけなくなったのは、戦後すぐの事だそうです。

 ランナーが居ないときの反則打撃、それに比べてランナーが居るとき、それも三塁ランナーが居るときのスクイズプレーとは反則の重さが違うといって、ルールには無いランナーをアウトにしたのが始まりだそうです。この時の主審がそう判断したのが定着して、さらには、この件でアメリカ本国に問い合わせたところ、何がどうなったのかこのジャッジを肯定する返事だったそうです。それ以来、これが日本でのスタンダードになってしまったと何かの本で読んだ事があります。

 点を取るためにそんな反則を犯すなんて潔くない・・・・・と言う考え方をその時の主審がしたのでしょう。その影響がでるとは、大きな大会の注目される試合だったのでしょうね。

 
Posted by 紫電改 at 2009年10月21日 08:51
Time!Illegal batted the ball.Batter is out!
You stay there!

2死三塁からの再開でイイと思います。

>第3ストライクの「守備妨害」

7・09
次の場合は、打者または走者によるインターフェアとなる
(e)アウトになったばかりの打者または走者が、味方の走者に対する
野手の次の行動を阻止するか、あるいは妨げた場合はその走者は、
味方のプレーヤーが相手の守備を妨害(インターフェア)
したものとして、アウトを宣告される。

「インターフェアのペナルティを課す
打者又走者が既にアウトになっている為
攻撃側の走者に罰(アウト)を与える」

対象走者が不明の場合、本塁に近い走者にペナルティを課す条文もありますし
反則行為の「やり逃げ」は、決して許さない!
そんな感じなのかな(^^;)
Posted by K'Sクラブ20 at 2009年10月21日 20:50
◆PATさん、ありがとうございます。

現場では迷ってしまいました。
ある程度、次のプレーを予測をいくつかしておかないと、あせってしまい判断を間違えてしまいますね。
一冬続けてみようかな?^^


◆紫電改さん、ありがとうございます。

仰るとおり2006年に改定されていますね。

私もその話をどこかで読んだのですが、
私の予想ですみせんが、昔の審判の方も反則打球と守備妨害を間違えたんだと思います^^
そんなことはありませんよねm(_ _)m


◆K'Sクラブ20さん、ありがとうございます。

あの瞬間に、
「三振」と「反則打球」だからアウト2つにしていいのかな?
と頭をよぎってしまいました。
でも、どちらの監督さんからもアピールがなかったのでホッとしてました^^

第3ストライクでランナーもアウトは「守備妨害」だけ!

いい経験になりました!

(誰も志村ケンは突っ込んでくれませんでしたヽ(´▽`)/)
Posted by metoo at 2009年10月21日 23:27
 >誰も志村ケンは突っ込んでくれませんでした

 ええ〜?だって、真面目な内容なのに、そんなところを突っ込んでは…。
実は私、1コマ目と4コマ目で間違い探しをしていました…
それで今、バカ殿様に気がついたのですが…。
(あと、サードランナーの向きが違うとか、バッターのバットの位置の違いとか)
Posted by でぃあ at 2009年10月23日 11:21
◆でぃあさんありがとうヽ(´▽`)/

ちゃんと「バカ殿」で検索して、
志村ケンだけくり抜いて、
5分くらいかけて作りました^^

このまま素通りされるとつらかったなぁ〜
Posted by metoo at 2009年10月24日 00:03
この場合は、2死三塁でOKと思います。
スコアも、反則打球でしょう。
右下×の中心II、枠注釈でいいと思います。
w(あくまでスコア上w(笑

これが、空振りstrike outで、挟殺プレーの妨げであればもちろん、ダブルプレーとなりますね。
左打者のときしか考えにくいですがw(笑
そもそも左のときには動きにくいのでほとんどないかな?
と勝手に思ってみたりしてますw(笑
Posted by 鬼ノッカー at 2009年10月28日 11:55
◆鬼ノッカーさん、ありがとうございます。

Illegal 反則
Interference 妨害
Obstruction 走塁妨害

野球規則は、この三つの言葉の違いで覚えるといいですね。

サッカーやバスケなどはFoulを反則行為として使いますが、
野球はファールボールですからね^^
Posted by metoo at 2009年10月29日 13:53
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