ダルビッシュ投手(二球目と三球目)
藤川球児投手
常葉橘高校 庄司君

マリナーズ時代の長谷川滋利投手。
すみません動画は見つかりませんでした^^
四人の特徴は、
踏み出した足が投げ終わった後、
えびのようにピクッと戻るような動きです。
私がこの動きを始めてみたのはマリナーズ時代の長谷川滋利選手。スーパークイック投法を始めた頃でした。クイックで投げるから踏み出した足が戻るのかなぁ?とその頃は思っていましたが、次に見かけたのが藤川球児投手。その次はダルビッシュ投手、そして常葉橘の庄司君。4人も同じ動作を見てしまうと「なぜ?」不思議に思い「どうやるの?」「どんな意味があるの?」いろんな疑問が浮かんでしまいます。
疑問に思ったらマネしてみる!
投げ終わった瞬間に、
踏み出した足をピクッと引き戻してみる。
いくらマネしてみても全くできませんでした^^
ところがあるコツをつかむと簡単にマネができました。
そして、その意味も理解できました。
やっぱり踏み出した足のステイバックだと思います。
【stay back】 後ろにとどまる
踏み出した足が本当に後ろに戻ってますよね。
この動きができるようになると、
前の足の使い方がぼんやり見えてきたように感じました。
夏の甲子園大会で1日中高校生ピッチャーを観察することができます。
踏み出した足を突き刺すように使っているのか?
投げ終わりがやじろべえになっているのか?
えびのように戻る投手はいるのか?
ひざの曲げ方は?後ろの足は?前の足は?
見てるだけで勉強になりますねヽ(´ー`)ノ
裏ももの筋力は速球を投げるには最も重要な要素だと最近思うようになりました。
足が速い人は速いボールを投げられる人が多いのも裏ももの筋力だと解釈してます。
上原投手も同じ動きをします(しましたかな?)。上原投手は意識してmetooさんがおっしゃるステイバックをしていると、どこかの記事で読んだことがあります(前述とは違いますが^^)。上原投手は、自分のハムストリングスが発達していることを知っていて、それを最大限利用する投法をしていると勝手に理解してます。
でもこれは両刃の剣のようで、上原投手はよく裏ももを故障しますよね。何か競走馬の屈腱炎と同じような気がします。
いずれにしても投手はハムストリングスを徹底的に鍛えることは大事だと思います。
やっぱり横浜の道さんは勉強されてますね!
この投げ方を私と息子で試してみましたが、私は5球くらいで横浜の道さんがおっしゃるハムストリングがパンパンになりました。ただ、パンパンになるという事はハムストリングが使えてる、下半身が使えてる、名前をあげた選手は使って投げている証明だと自己満足してます(まさしく両刃の剣でしたが)^^
長文になってしまいますが、ハムストリングについてです。
「どうやってハムストリングって鍛えるんですか?」
昔ボディビルダーの方に聞いたことがあります。
「うつぶせでレッグカールするのが早いんじゃないかな」
やっぱりボディービルダーさんらしい答えしか返ってきませんでしたが、
ちょうどその頃息子が市川のWWに通いだしインナーサイというマシンを知りました。
http://www.worldwing-gion.com/bmlt/basic/training1.html
息子から聞いた内容ですが、先ずハムストリングを鍛えるというよりも、動域を大きくし伸張させて短縮させるハムストリングの使い方を教わってきました。(教わっただけで今でも使えてませんが^^)
http://www.youtube.com/watch?v=H8KdXTBLjAg
この動画の中の1分23秒でイチローは片方の足を内旋させて使っています。
野球に必要なハムストリングのストレッチだと個人的に見ています。
上原投手の故障する前のキャンプの写真も同様なイメージを感じます。
https://metoo.up.seesaa.net/image/ue04.jpg
ハムストリングを鍛えることによって投球が良くなることは、クルーン投手を見てると確かだと思います。その前に、ハムストリングをどうやって使って投げるの?をマネして試したかったのです。
答えは簡単でした。
「打つように投げる」たったこれだけでハムストリングはパンパンになりました。
あっ!明日のタイトル書いちゃったヽ(´ー`)ノ
ps
明日の甲子園も楽しみですね!
そのためにまず、まっすぐ立てること。
次は、美しく歩けること。
体の前側の筋肉は力を入れる感覚がつかみやすいが、体の後ろ側の筋肉は力をいれる感覚がわかりにくい。
姿勢を正してリラックス。
ブログ拝見しました。
私は投手経験がないので投げることに関して素人ですが、映像を見ての印象は、これらの一流投手は前足をしっかり踏ん張って前足の股関節を支点にして投げている(下半身のねじりが上半身と腕に伝わっていってる)なぁということです。(基本のきの再確認。)
前足は後ろ足からの力を止めて(作用反作用の関係)投げています。
つまり、戻ろうとする前足の動きは、ボールを投げる動作には直接関係していないように感じました。
骨盤の回転がしっかりしているので、前足の戻りを入れないと体が流れてしまい守備対応ができない事への対応のように思います。早く両足で着地することで、(昔の阪神井川投手やメジャーの投手のように)ピッチャーゴロをセンター前ヒットにしないために。
正解はひとつではない。。。勝手に想像させて頂きました。
ブログ拝見しました。
私は投手経験がないので投げることに関して素人ですが、映像を見ての印象は、これらの一流投手は前足をしっかり踏ん張って前足の股関節を支点にして投げている(下半身のねじりが上半身と腕に伝わっていってる)なぁということです。(基本のきの再確認。)
前足は後ろ足からの力を止めて(作用反作用の関係)投げています。
しかし、戻ろうとする前足の動きは、ボールを投げる動作には直接関係していないように感じました。
骨盤の回転がしっかりしているので、前足の戻りを入れないと体が流れてしまい、守備対応ができない事への対応のように思います。早く両足で着地し備えることで(昔の阪神井川投手やメジャーの投手のように)ピッチャーゴロをセンター前ヒットにしないために。
正解はひとつではない。。。勝手に想像させて頂きました。
この記事を読んでから見たかった・・・
あ!注目の菊池投手も何度か”踏み出した足を突き刺すように”使っていたように思います。
姿勢は大切ですね。
体の姿勢が良くなると、
考える姿勢も良くなる気がします。
毎日生活する姿勢。
息子は変わってくれるかな^^
◆kameo46さん、ありがとうございます。
私もピッチャー出身ではありません。
だから柔軟に対応できると思っています^^
正解は一つではない、とも言えますし、
最近は、
正解は進化し続けること。
とも考えています。
◆PATさん、ありがとうございます。
甲子園大会をテレビで見ていると、
走者がいるときのキャッチャーからの返球カバー(ショート、セカンド)がどの高校も変わりましたね。
他の高校も花巻東から多くのことを学んで進化しているように見えます。
あと最近の甲子園ではヘルメットが全部つや消しになりましたね^^
◆少年野球コーチさん、ありがとうございます。
与田さんの解説で印象に残っているのは
「松坂ってキャッチボールがヘタクソなんですよ」
「WBCで私(与田さん)が注意したことを忘れてる!」
かなり怒った言い方してました^^
http://www.youtube.com/watch?v=5t-pV6fA_cA&feature=related
1:42の庄司はこの動きですかね?
この動きです。
前の足に体重が全て乗らないと出来ない動きと考えています。