もっと腰を使え!
もっと下半身を使え!
ピッチングもバッティングも同じだと思っています。
まずは、
【下半身ってどこ?】
ここから整理して考えてみました。
下半身って言われて想像すると、
右足と左足の二本の足しかないんですよね。
真ん中のちっちゃい足は使えませんし
(↑こういうシモネタは子供達に大切です。必ずコッチを向いてくれます^^)
投げる方向、打つ方向で考えると、
前の足、後ろの足の二本の足。
二本の足の上には骨盤があります。
下半身を上手に使う、という意味は、
右足と左足を使って骨盤をどうやって動かすか?という意味だと思います。
【二本の足は何ができるの?】
足は曲げる、伸ばす、回すしかできないでしょう。
【二本の足はどうやって使うの?】
後ろの足は、
体重を前の足へ伝える、運ぶなどの役割。
前の足は、
後ろの足からの体重移動を支える役割。
二本の足が動くことによって骨盤が回転する。
バレボールのアタックや、テニスのサービスように空中では使えない、
地面を踏みつける体重を利用できる二本の足で骨盤を回すのが、
ピッチングとバッティングの下半身の使い方と言えるでしょう。
昔読んだ本「基本のき」に書いてあった、
踏み出した足の股関節を支点に投げる。
あの頃はどこが基本なんだろう?と思っていましたが、
とてもシンプルで正確な基本だったと痛感しています。
踏み出した股関節を視点に・・・
が下半身が使えてるフォームと私は考えています。
ではどんな投球フォームになるのでしょう?
つづきは後日ヽ(´ー`)ノ
良く聞く言葉ですが、腰より骨盤を意識した方が、確かにスムーズに回転できますね。
力も伝え易いと思います。
続きを楽しみにしています(^-^)v
なかなか子供達には伝え難いことですが、
簡単な方法と言葉を見つけました。
あってるかは解りませんがヽ(´ー`)ノ
◆PATさん、ありがとうございます。
正解かどうかはわかりませんよ^^
どうやったらまともな動きになるか?
日夜頭を痛めています。
わがチームは5・6年で10〜14名なので、一人でも多く戦力にしないと試合になりません。この『下半身を使う』は楽しみですね。
私も「基本のき」を読んだとき「踏み出した足の股関節を支点に投げる。」の意味が今一つ理解できなかったのですが、今回のご説明でよく分かりました。
ありがとうございます!
左右の股関節の間隔(ヒンジ間距離)は骨格で決まってしまうので変えられませんが、前足を開かないこと、回転の初期段階(支点と力点の距離が短いとき)に後ろ足を強く蹴ること、が強いトルク(骨盤の回転力)につながり、下半身の使えているフォームになるという説明もつきやすいなぁと(勝手に)感じました。
(また、お尻の大きな選手(骨盤周辺に質量比率の大きい選手)が投手向きだと言われるのも何となく納得です。)
でも、バッティングフォームは少し違うかもなぁ?
前足は支えているだけではなく、後ろ足とは反対向きに力を加え、回転中心は骨盤の真ん中あたり(左右ヒンジの間)にあるような気がします。
(バットは両手で持っていますし。。。)
今後のご考察、楽しみにしています。
悩みますよね^^
何かを考えるきっかけ、考え方へのアプローチについて、Skyboys広報さんがいいヒントをくれそうですよ!
楽しみですね^^
◆kameo46さん、初めまして!
コメントありがとうございます。
私が今考えていることは、kameoさんと非常に近い部分です。
ピッチングとバッティングの違いを詳しく書かれていますが、
違う!と決め付けて考え始めるのと、
同じだ!と決め付けて考え始めるのと、
答えは違ってくると思うんです。
ピッチングとバッティングの共通点を探す。
この視点から考え始めると、
>前足は支えているだけではなく、後ろ足とは反対向きに力を加え・・・
この共通点を持つ投手が数人見つかりました。
つづきはブログに書きますね。
楽しいですね!野球って^^