Aさんは会社の上司にゴルフに誘われました。
生まれて初めてのゴルフです。
上司はゴルフが大好きな方です。
Aさんはゴルフなどプレーしたことがありませんから、
当然、OBや池ポチャの連続。
「なにやってんだヘタクソ!ゴルフなんてやめちまえ!」
もし、こんな言葉をいわれたら、
いくら上司とはいえ
「もう二度とゴルフなんてするもんか!(`д´)」
ゴルフが嫌いになって、すぐに止めちゃいますよね。
OBを打っても一緒にボールを探してくれて、
池に打ち込んでも励ましてくれて、
正しいルールの位置から打ち直すように教えてくれたり、
普段はあなり好きではない上司が、
ゴルフの時だけは優しくなったりしてくれたら、
「もう少しゴルフを続けてみようかな?」
1打でもまっすぐ打てて
「ナイスショット!」
いつもは怖い顔をしてる上司が笑って褒められたりしたら
「あっ、ゴルフって楽しいな(^m^)」
ゴルフが好きになってくるでしょう。
この上司の方は、
自分が大好きなゴルフを
Aさんにも好きになってもらいたい。
ゴルフの素晴らしさを一緒に味わいたい。
そんな気持ちだったのでしょう。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
この話は田口壮選手のブログに
元テレビ局アナウンサーだった
奥様の上司の話として書かれていました。
親が大好きな野球を、
子供にも好きになってもらいたいですよね。
もし子供が
「野球なんて大嫌い!もう二度と野球なんてやらない!」
なんて言われたらどうします?
明日からグランドに立てなくなるのは・・・
アナタかもしれませんよ・・・
本当にそうですネ〜
野球に置き換えてみると良く理解できます・・・
やってもやらなくても選択はあくまでも本人ですから。
しかし、自分が面白いと思うことは勧めて一緒にやりたい。
大人が大人に教える場合は相手を考慮する。
しかし、子供に教えるとなると
『相手は子供』という気持ちがたってしまう。
やはり子供にも嫌われないよう大人も考慮してあげないといけませんよね。
>「野球なんて大嫌い!もう二度と野球なん>てやらない!」
これは野球が嫌われたのではなくて、それを言われた当人が嫌われた事になったような気がします。
野球のゴール(ゴールなんてないのかもしれない)はずっと先にあるのに急ぎ過ぎの人が多いのでしょう。
なんて小猿くんに言われたら、私はその場に泣き崩れることでしょう。。。
そう言われないためにも、親子で野球を楽しみたいと思います。
大好きな野球を、もっと好きになってもらえる為に手助けしてあげたいと思います。
うちの子達は まだ2年生と5歳なので、「できなくて当たり前、頑張っている事を誉めてあげる」ように接してみます('-^*)
いつも参考になるブログ拝見しておりました。
子供は5年生で、お父さんコーチで子供の少年野球お手伝いしてます。ところが、先週野球が原因の自家中毒が発覚。しばらく野球休んで様子見ることにしたのですが、昨日言われました、(子供に)、問「野球のどこがイヤになったの?」子供「全部」。ほんと後で泣きました私は・・・。
時間かけてでも復帰させてあげたいのですが・・・。
野球が好きな大人が何人チームにいるのか?
自分の子供大好きはたくさんいますが、
野球が好きな大人って少ないないように見えます。
(ブログの中にはたくさんいますが^^)
◆父だぬきさん、お返事が遅くなり申し訳ありませんm(__)m
会社ってトップダウンですから、大人の教育が簡単です。
ミスすればクビにすればいいですし、減俸すればもっと簡単です。
しかし、少年野球は大人に教育が本当に難しいです。
大切なのは学ぶ意思があるかないか。
大人も子供も同じですが、少年野球って本当に難しいです。
◆横浜への道さん、お返事が遅くなり申し訳ありませんm(__)m
急いでますよね^^
私も大急ぎタイプでいつも子供を怒鳴り散らしていました。
◆PATさん、お返事が遅くなり申し訳ありませんm(__)m
いつまでもグランドに立ち続けてあげてくださいね!
ウチの息子は「お父さんが嫌い!」だろうなぁ〜ヽ(´ー`)ノ
◆kisuke34さん、お返事が遅くなり申し訳ありませんm(__)m
大人の子育ても「できなくて当たり前」なんだと最近思います。
間違えに気がつくのか教えてもらうのか。
大人も子供も同じなのかなぁと考えています^^
◆beat.satoさん、初めまして!
お返事が遅くなり申し訳ありませんm(__)m
まだまだ野球が好きになる可能性は大きく残っていると思います。
時間が解決してくれることもあるでしょう。
また他のスポーツを頑張ってくれるかもしれません。
最近考えたことですが、
子供って引くではなく押すことが大事ではと考えました。
親がレールを引くことは多少はありますが、
電車と言う子供を、引っ張りあげるのではなく、
後ろから押してあげると考えると、
私の中では落ち着いて判断できるきっかけとなりそうです。
ゆっくり息子さんと向かい合って話して、
夏休みを家族で一緒に遊んでみてはどうでしょう。
中学から野球を始めても、十分楽しめますよ^^