2009年06月18日

動詞と形容詞

日曜日は少年野球、中学野球、高校野球の三試合を一日で見ることができました。

小学生から高校生まで、
いろいろな違いを感じました。

090618.jpg

見ていて、大きく分けて考えると
上半身は「投げる」「打つ」「捕る」
などの動詞

下半身は
「速いボールを」「正確に」投げる
「強く」「遠くへボールを」打つ
「素早く動いて」捕る
などの形容詞



野球の技術は上半身
下半身はその技術を高めていく補助的な動きのように思いました。


小学生から高校生まで、
「投げる」「打つ」「捕る」
この3つの野球技術にあまり大きな差は見えません。

大きな差が感じたのは下半身。

当たり前のようですが、
小学生、中学生と比べると、
力強く素早い動き「スピードの差」を感じるのが高校生でした。


逆に小学生は、
上半身の技術的な動きがとても大きく見えました。

高校生になってくると、無駄な動きがなくなり、
上半身がコンパクトに小さくまとまっているように見えました。



上半身(技術)x下半身(素早く、強く)

う〜〜ん

またまた悩みが増えましたヽ(´ー`)ノ

ICHIRO HIT 88本 あと112本
posted by metoo at 13:38| 千葉 ☁| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
野球に関するプレーは何れも下半身からの始動になりますが、下半身の『踏ん張り』が精度に影響するんですね。

うちの娘は、バッティングと守備に関しては下半身の動きはまあまあですが、投球はまだまだです。

下半身の重要性をうまく教えてあげなければならないですね。
Posted by kisuke34 at 2009年06月18日 16:14
『人間は、地面の上に立ってるんだから、下半身がしっかりしてないと、何事も上手くできないよ!』なんて偉そうに言いながら、動きが分りやすい上半身に眼がいっちゃっうんですよね・・・私(-_-;)
Posted by PAT at 2009年06月18日 22:31
なるほど、パーツに分けて役割を考えてみるとおもしろいですね。
Posted by 副詞・・・? at 2009年06月19日 11:17
息子が野球を始めた頃、私がよく言っていたのは、
ピッチングフォームは
「まず上半身にレールを作る。」
という事でした。

背骨を中心にして腕の通り道、腰・肩の回転が安定すれば、
あとは下半身に力を込めてもボールは安定するはずだと思いました。

このところ、歩幅を大きくしたり蹴りこましたり
下半身に負荷をかけてもボールはそれなりに安定している気がします。

まあ、このところ…ですが(^^ゞ
Posted by 青空 at 2009年06月20日 21:26
◆kisuke34さん、ありがとうございます。

『踏ん張り』ができないと・・・

そのくらい地面を掴むことが大切に思います。

急発進、急停止
車の運転は危険な行為ですが、野球には必要ですね^^


◆PATさん、ありがとうございます。

自分の体重分、地球から力をもらっている。
体重移動はその力を何倍にもする動作。

私も偉そうに言ってました^^


◆副詞・・・?さん、ありがとうございます。
えっと・・・やっぱり動詞にかかるので副詞ですね(^_^;)

下半身はよく発射台などと表現されますね。
上x下の掛け算かもしれません。


◆青空さん、ありがとうございます。

>歩幅を大きく・・・

これも、歩幅を広げる為の時間だと考えています。
ひじが上がる為の時間と、歩幅を広げる為の時間。

これを「音」で教えるのが、人それぞれの指導書かもしれません。
Posted by metoo at 2009年06月22日 12:11
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