関東でも梅雨の季節になりました。
春の練習試合シーズンが終わり、
多くのチームは公式試合が10月くらいまでずっと続いてしまうのでしょう。
練習試合と聞くと、
シーズン開幕前の調整や準備の為
レギュラー争いや、ポジションを決める確認の為
いろいろな目的があっての練習試合だと思います。
私は練習試合を申し込む時、
いくつか決め事をつくるようにしていました。
◎自分達でグランドを準備してから相手に申し込む。
相手チームから
「グランドがないから試合してよ〜」
などとお願いされることがありますが、
私は申し訳ないのですがあまり好きではありませんでした。
練習試合をお願いするわけですから、
最低限、自分達でグランドを確保して、
「遠方からわざわざ来て頂く」
心構えを持つようにしていました。
申し込まれたら「そちらへお伺いしてよろしいですか」アウェーで練習試合。
申し込むなら「こちらに来ていただけませんか」ホームグランドで練習試合。
個人的にですがルールを決めていました。
◎ベストメンバーで挑む。
対戦相手も目的を持って練習試合をしてくれます。
こちらが手の内を隠すような事をせずに、その日一番調子がいいベストメンバーを起用し、試合展開によってメンバー交代をしてできるだけ試合が接戦になるようにする。
自分達がベスト32くらいの実力ですと、
なかなかベスト4クラスのチームは練習試合を受けてくれませんでした。
逆にベスト4クラスになると、となりの県からでも強豪チームから練習試合の申し込みがきました。
あまり実力差が付きすぎても練習にならない。
同じくらいの実力で、できれば力が上のチームに胸を借りたい。
このあたりは難しいところですね。
◎どのような対戦相手なのか?調べてから申し込む。
相手チームを攻略する準備、予習をしてから、目的をもって練習試合に挑む。
速球投手
左投手
サイド・アンダースロー投手
打撃のチーム
守備、走塁のチーム
遠征に慣れるため
ダブルヘッダーに慣れるため
夏から秋に向けてチームの完成度を上げていくには、
練習課題にそった相手選びも考えたいところです。
また同じ地域ばかりで練習試合をするよりも、
遠征に出て違った地域で試合をしたほうが、
いつもと違った野球が経験できて勉強になりました。
今日の新聞で「巨人二軍のカルテ」という記事を見ました。
現状把握→目標課題→実戦
選手を育成するためのカルテですが、
チームとしての成長カルテにも応用できますね。
もう一つ、練習試合の申し込みでよくあることは、
試合が重なったり、大会などの日程で、
練習試合の申し込みを断らなければいけない時。
昔、チームができたばかりの頃、
練習試合を申し込んでも、見たことも聞いたこともないチームですから、何度も断られたことがありました。
しかし数週間後、断られたチームの方から、
「この間は都合が悪くてできなかったので、来週でもやりませんか?」
わざわざ申し込みの電話があった時は、とても嬉しかった思い出があります。
◎練習試合を断ったら、後日こちらから日をあらためてお願いする。
いろんな経験を積み重ねて、
子供たちの成長とともに、チームも成長していくのでしょうねヽ(´ー`)ノ
ICHIRO HIT 87本 あと113本
それだけに、相手に失礼のないよう、また、チーム代表の顔に泥を塗ることのないよう、頑張らなければ!!
でも・・・先日は相手チームに申し訳ないなぁ・・・って言うような試合展開になっちゃいました(>_<)
まだまだ経験不足の弱いチームです。
土曜日・日曜日「週2回」半日のみ練習をし、要約高速キャッチボールもでき、内野手の正面・左右の動きも完璧とはならなくても上手になりました。9割強は守備練習に明け暮れてます。6年生が3人おり夏休みには、力的に均等なチームと練習試合が出来ればいいな〜。外野からのカットプレーも早くなりました。来月からはバンド処理・バンド練習など主将を中心に想定をしながら教え、主将が試合にサインを出させるように野球を教えています。
練習前後のカタズケ・サインなど全て子供達へやらせ、大人は黒子に徹するように保護者へは伝え、保護者の中には甲子園準優勝から東京6大学〜社会人野球を経験された人、
県内強豪高校野球の経験者など多くいます
彼らも、私の野球理論・指導方法に理解をされ指導をされてますので、左足がわるく、学生時代に故障をした肩の身体不自由者監督を実践面でも助けてくださります。
まず勝つ喜びを教えるのに均等化したチームと練習試合・次は力的に勝るチームと試合をし勝負の難しさを教えたく思ってます。
野球の経験者1人のチームでキャッチボールも出来ない子供達の集合体。大変ですが子供達に日々上手になるのを見て喜んでます
将来は東京遠征に行きますよ・・・
待っててください。
いつもmetooさんの目の付けどころに驚かされ、感心して、勉強させて頂いてます。
自分も6年生主体チームの監督をさせて頂いてますが、練習試合・・・難しいです。次の公式戦の準備もしたいし、普段試合に出られない選手も出してあげたいし、イマイチやる気の無い選手も噴気を期待して出してあげたいし・・・悩みどころです。
これからも折を見てコメントさせて頂きます。よろしくお願いします。
練習試合とはいえ、何でもかんでも組みたくないのですが、申し込まれればこちらからは中々断りずらいのも現状。
大体がグランドがなくての『お願い』なのですが。
しかし、こちらもこのようなこともありますので。
出来れば5点以内の勝負になるようなチームと行いたいものです。
今 交流大会が行われていまして、ブロックでのリーグ戦なのですが、調整をしていますと、相手のチームグランドでという形になってしまいますね。こちらは知名度もありませんし、自分も今年から始めていますので、なすがままです。(だらしないのですが)
結局どのチームも移動が大変という考えだと思います。
ですが、自分はこのアウェーで行うことが、今のチームには大事と考えております。
井の中の蛙から変わる為にも。
父兄の方々にも迷惑を掛けますが・・><
強いチームは結局試合数も多くなりますね。
皆さんのチームの年間試合数というのはどのくらいなんでしょうか?
課題をたくさん見つけるのが練習試合。
課題に対して練習した成果を試すのが練習試合。
相手のほうが一枚上だったとしても、
小学生はやり方しだいで三ヶ月あれば追いつきますよ^^
◆店長さん、ありがとうございます。
早く練習試合で子供の喜ぶ顔がみたいですね!
指導者の喜びは、子供の笑顔しかありませんからね^^
◆フルスイングさん、初めまして。
コメントありがとうございます。
試合に出れない子を出してあげたい時は、
相手チームに9回まで一試合か、ダブルヘッターをお願いしてました。
試合に出れない子の出場は悩みますね。
いかにも補欠の第二試合として出場させるよりも、
9回までの一試合で全員を出場させた方が良いのではと思っています。
あくまでも、レギュラーを下から追い上げて追い抜くような選手起用を考えたいですね。
今後もよろしくお願いします。
◆父だぬきさん、ありがとうございます。
ホームでできることをアウェーでもできるようにする。
これも少年野球にとっては練習ですよね。
練習も大切ですが、親は我が子の試合での活躍を期待してます。
過度の期待も困ってしまいますが、バランスが難しいですね^^
◆青空さん、ありがとうございます。
>皆さんのチームの年間試合数というのはどのくらいなんでしょうか?
たしかブログでみなさんに聞いてみたことがあります。
関西の方が試合数が多く、100試合で対回数も20を超える地域が多かった記憶があります。
私たちのチームは10大会で50試合くらい、週に一試合ペースです。
大会を勝ち上がるチームは100試合は超えてると思いますよ。
良いのか悪いのか?
ピッチャーの疲労が心配ですね。
基本、遠征メインで、区内大会で毎回上位に入るチームに対してお願いしています。
我がチームは参加大会数が限られており、練習試合でもしなければ他区のチームと交流する事が出来ないので...
選手も勉強出来ますが、コーチである自分達も他チームの練習やゲーム運びなどを参考にしたりと「良いことばっかだな〜!」と個人的に思ってます。
(お相手にはご迷惑なのかも ^ ^; )
我がチームは弱小チームですが、毎年練習試合の数を増やして来てから、強くなって来たような気がする〜!
あると思います!! ^ ^v
練習試合を組むのは大変なことなんですよね。
顔の広さが大切ですから、まずは顔を覚えてもらわなければいけません。
”動くものには頭を下げる”
基本は挨拶からですよねヽ(´ー`)ノ