2009年06月01日

少年サッカー心得

ノルウェーサッカー協会が作成した
「少年サッカー心得」
(なお、解説・文章は元川崎WIngs・鈴木氏のHPから引用させていただきました)

少年野球でも同様の素晴らしいことが書かれていました。
特に「親の心得」は少年野球に関わる前に一読してもらおうと思いたいですね。

「7つの心得」
その1→子供のサッカーは「遊び」であり、それは「楽しく」なくてはなりません。
その2→子供のサッカーで最も大切な事は、友達と一緒にプレーする事です。
その3→すべての子供に同じ時間プレーさせてあげて下さい!
その4→子供達に「勝ち」と「負け」の両方を学ばせて下さい!
その5→対外試合よりも、クラブでの練習を!
その6→子供のサッカーにはバラエティに富んだ活動が大切!
その7→子供にとっての「楽しいサッカー」を一緒に作りあげていきましょう!

「親の心得」
その1→試合や練習を見に行ってあげましょう
その2→試合ではすべての子供を応援してあげましょう
その3→調子の良いときだけではなく、調子の悪いときも勇気つけてあげましょう
その4→チームリーダーを尊重してあげましょう
その5→レフリーはインストラクターとみなしましょう
その6→子供が参加することを刺激し、勇気づけてあげましょう
その7→試合がエキサイティングだったか、楽しかったか、聞いてあげましょう
その8→サッカーにふさわしい、節度ある用具を準備してあげてください
その9→クラブの仕事を尊重して下さい
その10→忘れないでください。サッカーをするのは、あなたの子供です。

「コーチの心得」
その1→サッカーは小学校で終わる訳ではない。
その2→ボールに対する技術の90%は小学校時代に習得される。
その3→試合に勝つことは手段であり、目的ではない。
その4→子供は誉めて育てること。
その5→練習を楽しくするのはコーチの役目。
その6→コーチの4段階
その7→「練習にあたっての基礎知識」 トレーニングの5原則
その8→「練習にあたっての基礎知識」 サッカーの3B
その9→「練習にあたっての基礎知識」 トラップ練習
その10→「練習にあたっての基礎知識」 ドリブル練習
その11→「練習にあたっての基礎知識」 ルックアップ練習
その12→「練習にあたっての基礎知識」 1対1


posted by metoo at 14:08| 千葉 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 大人の心得 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
”心得”大変参考になります。細かなことは述べませんが、サッカーの方が指導についての考え方など、自分の納得感があります。息子は1年の夏から3年の秋まで野球をやっていましたが、サッカーに転向しました(強引ではなく、息子自身も野球に固執していなかったので)。今のところ転向は正解だと思っております。野球はなんだか、腑に落ちないところが多々あります。
私も高校では野球部で活動し、今でもたまに草野球を楽しんでいますが、現在は野球よりサッカーの方に関心があります。
Posted by om at 2009年06月05日 10:48
◆omさん、ありがとうございます。

今回サッカーの心得を勉強することができましたが、全てのサッカー指導者が素晴らしいかというとそうでもないようです。

私の甥っ子が少年サッカーを習っていますが、少年野球のトラブルと同じように、いろいろと問題は耳にします。

低学年生への指導は素晴らしい統一性がありますが、上級生になればなるほど・・・

いろいろありますね^^
Posted by metoo at 2009年06月06日 14:22
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