2009年04月29日

音で教える



野球の技術を言葉で小学生に伝えるのは永遠の課題かもしれません。

我が家の息子が言葉で野球の技術を理解してくれたは、
中学生後半くらいからだったと思います。
(高校になった今でも理解してるかワカリマセンが^^)


野球は音符で表せると私は思っています。

音楽のことは全くわかりませんが、
音符の種類を並べてみました。

090429.jpg

どんなに素晴らしい理論を言葉で伝えるより、

音符のリズムにあわせて、
動き出すタイミングを伝えると、
子供達には理解しやすいと思っています。


◎ゴロを捕ってから投げるリズム

◎ピッチャーがボールを投げるリズム

◎ピッチャーが投げたボールを打つリズム


この3つのリズムを見つけてしまうだけで、
少年野球の入り口はとても優しく進められます。



youtubeで見つけた
「ポン・ピュン・ラン走法」

難しい身体の動作を音で教えてしまう。
このような指導方法も素晴らしいですね!

posted by metoo at 02:38| 千葉 | Comment(4) | TrackBack(0) | コーチング | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
『音で教える』
賛成です。
フライをグラブに当てて落としてしまう子に
『ボールを追っかける時の自分の足音を聞いてごらん』と言ったら落とさなくなった例もあります。
Posted by Skyboys広報 at 2009年04月29日 16:41
特に低学年の子供達には、言葉で説明するよりも見本を示しながらリズムを取らせて教える方が理解しやすいですよね。

うちの娘も、捕球から送球までのリズムを意識する様になってから まともにキャッチボールができる様になりました。

体全体を上手く使える様になったと思います。
Posted by kisuke34 at 2009年05月01日 01:08
先週の練習でもmetooさんに教わった「タン タ タン」
守備の特訓で使わせてもらいました。

選手には「そのリズムが取れない体勢ならワンバウンドで投げろ」と指導しています。


Posted by 青空コーチ at 2009年05月01日 11:44
◆Skyboys広報さん、ありがとうございます。

相変わらず上手な指導方法ですね!
足音を聞く=頭の上下動を減らす
そんな目的でしょうか?
とりあえず真似させてもらいます^^


◆kisuke34さん、ありがとうございます。

音を意識させると、無駄な考えが頭から消えてなくなりますよね。

難しい言葉を使う、大人の声も消してあげましょうね^^


◆青空コーチさん、ありがとうございます。

リズムが合わない、ボールのバウンドを読み間違えた、
そんな時もありますよね。
上手く体重移動をしながら捕球が出来なかった場合は、
思い切って叩きつけてワンバウンド送球がいいですね!
Posted by metoo at 2009年05月07日 23:14
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