
塁間マネジメント2009/03/21
このつづきなんですが、
少年野球の塁間「23m」を盗塁します。
「リードを3m」「スライディングを3m」とすると、
実際に走る距離は「たったの17m」です。
17m競争をしてみればわかりますが、
足の速い子遅い子、それほど大きな差がつくことはありません。
今回はこの「17m」を何歩で走るか?
「歩数」に注目してみます。
自分が17mを何歩で走るか?
自分の歩数を知ることによって、
何か考え始めるきっかけにはならないだろうか?
最初の5歩はスタートの5歩
あごが上がらないように5歩だけ地面を見ながら、
「細かく速く」走ってみる。
最後の3歩はスライディングの3歩
最後の3歩で「1,2、スラィディング」
スピードを落とさないように一気に沈み込んでみる。
6年生で150cmの身長でしたら、
17mを頑張って「13歩」を目指してみましょう!
声に出して
「1.2.3.4.5,6,7,8,9,10,1,2,3(スライディング)」
片岡選手は11歩か12歩くらいですね。
最初の5歩で何をするのか?
最後の3歩で何をしたいのか?
スタートの為に、スライディングの為に
歩数を数えながら走る。
そこから考えはじめてみることにします。
何か進化が見つかるかな?ヽ(´ー`)ノ
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kisuke34と申します。
うちの娘(二年生)も昨年末から野球チームに入りましたが、私が野球に関して素人なので、こちらのブログで いろいろと勉強させて頂いています。
またチョコチョコと遊びに来ますので宜しくお願いします。
うちのチームの選手たち、スライディングが怖いのか、滑り始める手前で減速しちゃいます・・・最後の3歩を意識すれば変わってくるかもしれませんね。
コメントありがとうございます。
娘さんとの野球を楽しまれてくださいね!
今後もよろしくお願いします。
◆PATさん、ありがとうございます。
おしりのどっちかだけで滑れば痛くないでしょう。
おしりの真ん中だと痛いですし、高い位置から飛ぶようにすると怖がりますし、痛いと怖いをどうやって取り除いてあげるか?
いろいろ考えていきたいですね^^