
ある審判の方からヒントをもらい考えました。
ある審判さんありがとうございますヽ(´ー`)ノ
レフト前ヒットのホーム送球が逸れる場合の範囲。
(三塁側からキャッチャーへの送球)
ライト前ヒットのホーム送球が逸れる場合の範囲。
(一塁側からキャッチャーへの送球)
逸れ方によってスライディングがかわり、
キャッチャーのタッグプレーがかわり、
球審の見る位置も変わることを教えていただきました。

レフトからの送球によるスライディング。
ネクストバッターのジェスチャー。
球審の見る位置。

ライトからの送球によるスライディング。
ネクストバッターのジェスチャー。
球審の見る位置。
どのくらいのタイミングかによっても変わるでしょうが、
1:ベースにまっすぐストレートスライディング
2:右バッターボックス側にタッグをよけるスライディング
3:左バッターボックス側にタッグをよけるスライディング
この3つのスライディングの使い分けが必要となると思います。
以前に見た試合で「あれっ?」と思った場面がありました。
*ノーアウト満塁で内野ゴロ。
三塁走者はバックホームでフォースプレーなのに、
タッグをよける回り込むスライディング。
*二塁へ盗塁の場面。
二塁ベースへタッグよりも先に到着したいのに、
タッグをよける回り込むスライディング。
「あれっ?どちらもストレートスライディングでいいのでは?」
審判をやってると、こまかい指導の見落としをよく見かけます。
どのようなタッグプレーが起きるか予想して、
スライディングと球審の見る位置を考えようと思いました。
【関連する記事】
捕手又は野手が、あらかじめ塁線上
およびその延長線上の塁上に位置して
(足又は脚をおいて)送球を待つことを禁ずる。
違反した場合は、オブストラクションとなる。(7・06a)
球審は、捕手の立ち位置を確認し
必要があれば「ベースを空けて」など
声で注意を促すことも必要なんですって(^^;)
『ナイスブロック』野球には不要な言葉!
川合俊一さんに、任せときましょう・・・
まだ塁審で真っ白になる身、球審はもう少し待って下さい。
と言うものの、そろそろ練習試合くらいはというプレッシャーを受けています。
強雨進の醍醐味ですし、腕の見せ所です。
バッターが打つと同時にマスクを外して、3塁ランナーの本塁突入に備えますが、経験の浅い人はベースに近すぎてランナーの足が先に本塁に蝕塁したのが見えない場合が多いです。
気を付けないと折角のプレイが台無しになりますね。タイミングでコールすると本当に痛い目に遭います。
関東大会初戦勝利おめでとうございますヽ(´ー`)ノ
あと4つ勝っちゃってくださいね!
大人の塁間をやってからすぐに低学年の塁間をやると、
「なんじゃこりゃ!!!」
驚きますよね^^
◆K'Sクラブ20さん、ありがとうございます。
2008年のアマチュア内規(8)にありました。
http://homepage3.nifty.com/2003kbsc/2008/2008naiki.pdf
またルール談義、お待ちしてますヽ(´ー`)ノ
◆青空コーチさん、ありがとうございます。
ほんとうに審判は「慣れ」が必要ですね。
毎週やらないとすぐに忘れてしまいます。
フライが上がって頂点に達した時には、ハンズオンニーでルックの姿勢。
最近、気をつけてることです^^
◆オージィーコーチさん、ありがとうございます。
「審判員にとって最も大切な掟は、"あらゆるプレイについて最もよい位置をとれ" ということである」
9・00審判員の最後にこの一行があります。
見る位置、見る角度 大切ですね!