ランナーが出ると急いで投げたくなり、セットポジションでしっかり止まらずに投げてしまう。私達チームには1イニングに4回、1試合で7回このボークを取られた投手がいました^^
ルール上に何秒静止しなければいけないとは無く、
「誰が見ても止まっている」
こんなあやふやな言葉で記載されています。
「私だけかもしれないが、止まっているように見えなかった」
これでもボークになるのだろうか?
「私達チームの大人3人は止まっていないと思う」
誰が見ても止まってるって、難しいですよね^^
子供達にセットポジションを教える時
セットポジションに入りながら息を吸って
「ふっ」
息を吐いてセットポジションを止める。
こんな教え方をして、セットポジションでしっかり止まるようにしています。
「あっ止まってない!」
ついつい試合中、ベンチから私も声が出てしまいます^^
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長男の学年のエースくんのデビュー後半年はこうでしたね。
ランナーが出る。点を取られる。あせる。慌てる・・・
学童2部では我が地域は『注意』されるだけなのですが、それをいい事に、完全ボークの牽制でアウトを取られたことがありました。(このチームの悪しき伝統だそうです。)
審判にボークと言われなければ問題なし。『注意』で済むのだから、審判の裁定次第ではアウトが稼げるということなんだそうです。
我がチームはノーカウントを主張しましたが、どうやら相手チームと懇意の主審のようでした・・・
動画が見れない・・・スミマセンm(_)m
低学年は私達もボークを取りませんが、アウトセーフのコールもしないのが当然だと思います。ボークを教えるのが低学年の目的なのに、それを逆手にとって・・・いけませんね〜
●故意にキャッチャーミットめがけてバットを振るチーム
●バントの構えで小さくしゃがんで高めのストライクをごまかそうとするチーム
●バント後にわざと捕手の前にバットを置くチーム
このようなチームには、試合前に主審にアピールしてから開始しています。
去年初めて、塁審をしていて「ボーク!」のコールしちゃいました。(プレート外さないで牽制しようと思ったけど、途中で牽制止めちゃった、いたいけな1年生に・・・)
「ボーク!」このコールはなかなか言えないですよね^^
私はこの止まらないセットポジションで一度コールをした事があります。他のお父さん審判も「ボーク」「ボーク」みんな声を揃えて言ってくれて、ちょっとホッとしました^^
体協(スポ少)の大会では、それ以外も全てOK?&肩が回るのもOK?は(絶対変だ!!)
私が球審の時は認めません!と試合前に両監督に伝えお願いしてます。 ^^
バッターが構えていなければ、「反則投球」になるので低学年ならば制止させますが、バッターが構えている時は、制止しようが無いので捕手君がミット外しているのに投げてくる子には、捕手君が無事に済むことを祈るしかありません。
ボールが突然来たので、逃げやがった捕手君もいましたが・・・
連盟とスポ少や団体などによって、ルールが変わるのも問題ですね。
私が主審の時はイニングが終わった時に、子供と監督さんに注意するだけにしています。
初めてマウンドに立った子供は、必ずやってしまいますね^^
ファールの後、キャッチャーが面をつけていないのに投げてしまって、主審さんが助けるシーンがありました。
まさに一人相撲、バッターにもキャッチャーにも気を使って欲しいですね^^
うちのも、顔の前、小宮山投手、桑田投手タイプです。
顔の前の方が牽制は早そうです。おなかの前だとグローブを上げて下げて上げて、阪神の藤川投手、久保田投手のように、グローブの反動を活かせるように思います。
どちらが良いのでしょうね?