2009年03月14日

手だけで捕るとミットはぶれる

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フルタの方程式

3月号は今日の深夜放送です。

テレビ朝日 3/14(土)0:30〜1:25


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「手だけで捕るとミットがぶれる」

二塁塁審をしていると、
子供達のミットが動くのが良くわかります。

しかし、良く見るとミットは捕った位置で動かしていません。
ミットは動かしていないのですが、
身体が動いてしまっているのに気が付きました。

腹筋や足腰がまだ上手に使えていないのでしょう。

「ミットを動かすな」
今年から捕手がストライクに見せようとミットを動かす不正な「ストライク工作」を厳しく注意するそうです。

ただ子供達は、
ミットを動かそうとしてるのではなく、
ミットを止めようとするから動いてしまう子もいます。

その原因が「手だけで捕るとミットはぶれる」ではないでしょうか。

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「身体ごと内側に移動」

ミットは捕った位置で止めようと子供達も頑張っています。
ただ動いてしまうのは身体です。

古田さんは身体ごと動きながら捕ればきれいに止まると仰っています。

一度、子供達とやってみて、捕りやすいのか、それとも難しすぎる技術なのか、試してみたいですね。



2月号の技術講座です。





3/14は上級編のスローイングのようです。

「ワンバウンドがきたらチャンス!」

身体を早めに横を向かせて、
逆シングルでショートバウンドを捕って、
バックステップでスローイング。

左打者はこれでいいのですが、
右打者のインコース低目に沈む球。

ここを知りたい!

どこまで突っ込んで教えてくれるか楽しみですね^^



キャッチャーのスローイング
ノーステップやスリークォーター、
いろいろな個性がありますね。

この動画だけを見ると、
捕ってから送球までのスピードは、
谷繁選手が一番速く見えますね。

右打者と左打者を比較してみると、
やっぱり左打者の二塁送球の方が投げやすそうですね。

0:29秒からオリックスの中島選手?のスローイング。
インコース低目からの送球です。
苦しそうだけどいいスローイングですね。

もっとインローは前で捕ればよかったのかな?
私は右打者のインコース低目の捕球から、
踏ん張って切り返すステップが苦手でした^^

posted by metoo at 13:31| 千葉 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | キャッチャー | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
投球するまで、ミットを構えてる子は
力が入ったまま捕球に行きますので
投球の軌道にミットが流れますね!
投手とシンクロさせ、ミットを落とし
力を抜いてから捕球すれば
ミットのブレが押さえられると思います!
Posted by K’Sクラブ20 at 2009年03月14日 14:49
@正確に、早く、強くの順番


Aワンバウンドは前でさばく


Bワンバウンドをアウトにすればナガレが変わる


C盗塁が見えたら、左足一足分前で左かかとから捕球


Dミットよりも身体を先に送球姿勢


E盗塁送球はミットの真ん中で


メモです^^
Posted by metoo at 2009年03月15日 01:32
『フルタの方程式』なるほど!
昨日の練習で試してみましたが、身体を動かすのが難しい〜!
今年からキャッチャーのミットを動かす事が厳しくなりますので、是非トライさせたいですね!                  
Posted by オージィーコーチ at 2009年03月16日 06:04
◆K'Sクラブ20さん、ありがとうございます。

シンクロしててもミットが落ちるんですよ^^

落ちてる原因は足腰なのかなぁ〜
と、見えてしまいます。


◆オージィーコーチさん、ありがとうございます。

小学生にフルタの方程式キャッチは難しいでしょうね。
キャッチャーに必要な要素として、
プロ野球選手のモノマネが出来る選手と出来ない選手、ここに大きな差があるように感じられました。
Posted by metoo at 2009年03月16日 13:06
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