第一回目は「ボールデッド」なんですが、私が試合中に主審に教わったルールです。
それでは再現VTRスタート!
ランナー一塁でピッチャーが一塁に牽制しました。
見事にファーストの頭を超えた暴投!
白線(ボールデッドライン)を超えてしまいました・・・
私は「ボールデッドはテイクワンベース」と思っていました。
相手監督さんからタイムがかかり、主審に抗議をしています。
抗議が終わり主審から
「テイクツーベース ランナー三塁へ」
「え〜〜〜〜なんで〜〜〜」
それでは主審から教わった正解です。
ピッチャーの牽制球には2種類あるそうです。
@プレートを踏んでの牽制→投手の牽制球
テイクワンベース
Aプレートを外しての牽制→野手の送球
テイクツーベース
私はこのように覚えるようにしました。
このケースの場合、
ピッチャーはプレートを外してファーストに牽制しました。
つまり野手の送球と判断されて「テイクツーベース!」
一塁ランナーは三塁まで安全な進塁を認められました。
試合後にきちんと主審からレクチャーを受けました。
この時から、一塁牽制球の悪送球はしっかりチェックするようになり、私も一度タイムを取って主審にアピールをして三塁までランナーを進めてもらった事があります。
同じようなテイクツーベースですが、
三塁ゴロを一塁に悪送球でボールデッド、
二塁まで進塁が認められますが、
この場合は、
三塁が投げた瞬間に
一塁ベースを踏んでいれば、一塁からテイクツーベース?
一塁ベースを踏んでいなければ、本塁からテイクツーベース?
いえいえ、この場合は、
つまり本塁からテイクツーベースになるそうです。
結果的に二塁へ進塁ですが
「ボールデッド テイクワンベース!」
などと言ってしまったら、間違いだそうです。
2006/1/29
sancomサンからのコメントを追記します。
これは勘違いです。
7.05g 付記をご覧下さい。
走者なしで内野手の送球でもボールが手から離れた瞬間に打者走者が既に一塁に到達していたら「テイクツー」となり三塁まで進めます。
走者一塁で同じ状況になっても一塁走者がその時にまだ二塁に到達していなければ二塁、三塁止まりとなります。
タイムリーヒットで外野からのバックフォーム!
捕手を飛び越してボールデッド。
この場合は外野手が投げた瞬間に
打ったバッターが、ドコの塁を踏んでいたかで、
テイクツーベースが変わってきます。
一塁を回っていたら一塁からテイクツーベース三塁へ
二塁を回っていたら二塁からテイクツーベース本塁へ
バッターランナーにも注意が必要です。
私の地域の審判員さんに教わった事なので、地域差などは無いでしょうが、間違っていたら、付け加えるアドバイスがありましたらご教授お願いします^^
が、そうは言ってもアマチュアの軟式野球、特に少年野球はプレーする場所も限られる為、どうしても「ローカルルール」が必要になってきます。そして、その「ローカルルール」はグランドの立地、広さ、コンディションによって決められるべきで、決め方は千差万別であると思います。ブログエントリーされている「テイクワンベース」「テイクツーベース」の見解は一理あるとは思いますが、「ローカルルール」である以上、いろんな決め方があっても良いのでは…という風にも思います。
たまにフェンスの無い河川敷で試合する時がありますが、ピッチャーの牽制ではプレートから目を離せません。(笑)審判やっていても、常に全ランナーに目を向けていなければならず、河川敷は大変です。(すぐに抗議してくる監督さんがいますから・・・)
今年から、こんな楽しみなコーナーが始まるようでワクワクします。
私も、牽制球のプレートは必死で見ています。テイクツーか否かはシビアになってしまいます。
3塁ゴロの例の件、「ボールデッド テイクワンベース!」と言ってしまう時があります。(苦笑) 言ったあとで、やべぇ…、と舌を出しておどけて見せます。(笑)
でも、これに気付いてない人は結構いるような気がします。
今年もよろしくお願いします。
また、ボールデットラインと言うのがあり、非常に最初は分かりにくかったです。
特に子供は何をするか分からない。大人のプレーでは考えられない事が起こるので常に要注意です。
大会などで主審をするともう大変!
周りには本物の審判の方が見ていていろいろ教えてくれますが、観られているとどうも動きがぎこちなくなります。
テイクワンとテイクツーの判断は難しいですよね。
つい、観るのを忘れちゃいます。
PS.僕は牽制についてよく分からないのですが(ソフトは無いし)、一塁ってプレート外さなくても牽制してもよかったんでしたっけ?
多いですよね!
・・・・・私を筆頭に(^_^)
はっきり自信を持ってルールについて話できる方ってどのくらいいるんだろう?
今年1年ルールについても勉強させて下さいネ(^o^)
私が見てきた中で"テイクツー"は経験なしですね〜。
ボールデッド=テイクワンと思ってました・・・
投手の牽制球が悪送球になったときって、球審からはプレートを外したか外していないかは見えにくいですし。肝心の一塁塁審も他のことに気を取られてプレートを外したかどうかまでは確認していないこともありますしね。そのときは三塁塁審に確認しないと仕方ないですし。
テイク・ワンなのかテイク・ツーなのかは、公認野球規則にきちんと書かれています。
「打者と走者が安全に進塁できる場合」として、
公認野球規則7.05 次の場合、各走者(打者走者を含む)は、アウトにされるおそれなく進塁することができる。
(g)二個の塁が与えられる場合−送球が
(2)競技場のフェンスを越えるかくぐるか抜けた場合。
このさいは、ボールデッドとなる。
審判員は二個の進塁を許すにあたって、次の定めに従う。すなわち、打球処理直後の内野手の最初のプレイに基づく悪送球であった場合は、投手の投球当時の各走者の位置、その他の場合は、悪送球が野手の手を離れたときの各走者の位置を基準として定める。
(h)一個の塁が与えられる場合−打者に対する投手の投球、または投手板上から走者をアウトにしようと試みた送球が、スタンドまたはベンチに入った場合、競技場のフェンスまたはバックストップを超えるか抜けた場合。
このさいは、ボールデッドとなる。
とあります。
少年野球では「フェンス」があることはまれでしょうから、デッドラインを引いて、この線を越えるとボールデッドですよ、フェンスの代わりですよ、としているのだと思います。
本来フリーにすべきなんでしょうけれどもね。
大きな大会とかだと、総合運動場みたいな広いところで何面にも区切って使いますからね。
隣のグラウンドにボールが転がっていってもフリー、ってなことになると、隣のグラウンドの試合に影響が出ますので。
致し方ないのかもしれません。
ローカルルールもいろいろありますね。
狭い小学校などの試合では、ローカルルールをキチンと確認してから始めたいですね。
メジャーはフェンスがありませんから、スタンドによく打球が入るシーンが見れますね。
「レフト線を抜けた〜おっとお客さんがスタンドを乗り越えて捕っちゃった〜」
この後、お客さんが係員によって退場(席の移動?)させられるシーンが見逃せない楽しみですね^^
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
「テイク、テイク・・・二塁へ進んで」
私は日本語で答えてしまいます^^
私も審判というより、ルールを学び直したいと考えています。皆さんで楽しみながら「えっそうだったの?」こんな感じで覚えていけたらと思います。
現役の時はあんまりルールって気にしませんでしたが、指導する側になると相手が子供ですし・・・しっかり勉強します^^
>一塁ってプレート外さなくても牽制してもよかったんでしたっけ?
次に使わせて頂きます^^
私も忘れてしまったルールがいっぱいあります。
みなさんと思い出しながら再確認をしたくて「審判」(ルール)のカテゴリーを作ってみました。
間違っていたら、誰かがきっと正解をコメントしてくれる。
そんな甘い考えもあります^^
ありがとうございます。
「ボールデッド=テイクワン」
実は私もテイクツーを知りませんでした^^
ブログの力でルールを確認しなおしましょう!
私も勉強しなおします。
公認野球規則
私も何冊か持っていますが、電車で寝たいときに読むようにしています^^あの小さな手帳に小さな文字、スッーーと気を失うように眠れる不思議な一冊ですよね。
私もちょっと調べてみました
シャインボール
(ボールを摩擦して滑滑にしたもの)
スピッドボール
(ボールに唾液を縫ったもの)
マッドボール
(ボールに泥をなすりつけたもの)
エメリーボール
(ボールをサンドペーパーでザラザラにしたもの)
こんな言葉使わないよなぁ〜
なぜかココで目が止まってしまいました^^
一塁牽制だけでも、一塁塁審はいろいろ大変な役割ですね。プレートは三塁塁審が見る、上半身は二塁、主審は監督の抗議に備えて、各審判にトラブルを振る準備^^
やっぱり審判は大変ですね^^
訳がわからず審判にたずねましたが、審判は「投手はプレート外してるから野手やん!!」の一点張り・・・・
コーチも理解できず・・????とりあえず納得したフリして試合再開。
でもでも、野球素人の私はどうしても理解できなかったので、恥ずかしながらも頭を下げて試合後にこれを審判に教えてもらったことがあります。
ルールについては「知らぬが仏」では済みませんよね。私も試合後に主審に教わりに行きました。
覚えたからには使わないと!次の試合からしっかり牽制悪送球をチェックするようになりました。
「今のプレート外してるからテイクツーですよね?」
フフフ〜ン♪です^^
私が最も苦手とする分野がこれです。
そうでなくとも、今年は主審に挑戦しなくてはなりません。
このカテゴリー、今後も期待します^^
私が審判が得意分野だと
勘違いしないで下さいね^^
「みなさんと一緒に勉強できたらいいなぁ」
そういった意味で作ってみました。
私も今年から審判に出る機会が多いと思いますので、忘れていた、知らなかったルールを、勉強しなおしたいと思います。
あっちこっちに書き込みすいませんm(__)m
三塁が投げた瞬間に
一塁ベースを踏んでいれば、一塁からテイクツーベース?
一塁ベースを踏んでいなければ、本塁からテイクツーベース?
いえいえ、この場合は、
ピッチャーの投げた位置から、
つまり本塁からテイクツーベースになるそうです。
これは勘違いです。
7.05g 付記をご覧下さい。
走者なしで内野手の送球でもボールが手から離れた瞬間に打者走者が既に一塁に到達していたら「テイクツー」となり三塁まで進めます。
走者一塁で同じ状況になっても一塁走者がその時にまだ二塁に到達していなければ二塁、三塁止まりとなります。
この付記とか補足とかがややこしいのですよね、公認野球規則が眠くなる原因です^^
7.05g 付記、ご紹介ありがとうございます。
例えば。。。
セーフティバントをしてサードがはじいてお手玉をした。
俊足打者は一塁を駆け抜けて間に合わないのに、サードは投げた。
一塁暴投となりボールデッドへ。
一塁を踏むまでは、投手の投げた位置からのプレー
一塁を踏んだら「セーフ」の判定からのプレー
一塁を駆け抜けた瞬間に「セーフ」と一度プレーが切り替わると、私は解釈してみます。
また、コメントお待ちしております!