2009年01月05日

公認野球規則1.02

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いしますm(__)m



公認野球規則 1.02
「各チームは、相手チームより多くの得点を記録して、勝つことを目的とする。」


Skyboys広報さんのブログにoさんが紹介されました、
野球規則1.02を私は知りませんでした。

あらためて読んでみると、
とても深い意味を感じます。


この規則の捉え方、解釈の仕方はいろいろあるでしょうが、

「子供なんだから勝っても負けても・・・」

このような考え方で野球の試合をしてしまうのはルール違反だと、
個人的に解釈してみます。



練習試合でも公式戦でも試合が始まったら

『勝つこと』を目的にする。


これが野球の楽しみ、そして経験につながるのかもしれません。


「相手チームより多くの得点を記録して・・・」

打って勝て・・・
守って勝て・・・
走って勝て・・・

どんな作戦で、相手チームより多くの得点をしたいのか?

ここからはチームの『色』なのでしょうね。

パワーの「赤」
スピードの「青」
スモールの「黄」
いろいろなチームカラーがあるでしょうが、

少年野球のチームは子供らしい「白」であって欲しい。



野球規則4.06(2)
どんな方法であろうとも、相手チームのプレーヤー、審判員または観衆に対して、悪口をいったりまたは暴言を吐くこと。

大人が子供達の野球を「黒」にしてしまうのは気をつけたいですね^^




posted by metoo at 13:23| 千葉 ☀| Comment(9) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>どんな方法であろうとも、相手チームのプレーヤー、審判員または観衆に対して、悪口をいったりまたは暴言を吐くこと。

野球規則4.06(2)は当然ですが、相手チーム、審判、応援者に対しての敬意と感謝を忘れず、相手の好プレーを称えることができるチームでありたいです。


Posted by Skyboys広報 at 2009年01月05日 14:24
>「子供なんだから勝っても負けても・・・」

という考え方はルール違反ですか^^
そのとおりですよね。やはり、やるからには勝利を目指してやりたいですよね。

まだまだ野球の入り口に立ったばかりのうちのチーム、どんな色になるのか、楽しみです^^
Posted by PAT at 2009年01月05日 18:53
あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします。

規則書を最初から最後まで、しっかり読むのも大切ですね!

【9・00:審判員】も是非読破して下さい^^
Posted by K'Sクラブ20 at 2009年01月05日 19:45
明けましておめでとうございます。

『勝ち』についてなのですが 
勝つ事に対する意識付けを子供たちして勝てる事が良いのか?
試合にとにかく勝って 勝てて嬉しいなどの気持ちを持たせるのが良いのか?
勝ちに対して分からない自分がいます。><
Posted by 父だぬき at 2009年01月05日 21:10
あけましておめでとうございます^^
勝ちに対する執着心 本当に大事だと思います。負けていい試合なんて絶対にない!!
子供たちには そう教えています。
勝つ喜び 負ける悔しさを知ってこその勝負なのですから!!

今年もよろしくお願いします。

今年は八幡店長を通じてでも、一度お会いしたいです^^
Posted by 野球小僧の親父 at 2009年01月05日 23:25
おめでとうございます・・・
今年も教科書(metooさんのBLOG)を拝読させていただきます!!

野球規則にはそんな事が記載されていたのですネ
今度息子にもチームにも一度話して見ます!
勝つ→喜び→楽しい→野球が好きになる→練習をする→勝つ
この連鎖ですかネ?
Posted by まなパパ at 2009年01月06日 08:16
◆Skyboys広報さん、ありがとうございます。

監督をしていた時代や選手だった頃は、審判に文句ばかり言ってました^^
この歳になって、いざ審判をしてみると大変な役割とやっと気がつきました。

最近は、やりがいがあって楽しいスポーツに感じます。

今年もよろしくお願いしますm(__)m


◆PATさん、ありがとうございます。

よく、育成主義とか勝利主義などと言われますが、
ルールブックには育成を目的にしなさいとは書かれていません。

なにがなんでも勝つために練習することが、
子供にとって一番の育成なのでは?と思いはじめました。

もちろん、年齢にあった育成が必要ですが^^

今年もよろしくお願いしますm(__)m


◆K'Sクラブ20さん、ありがとうございます。

私は2004年までしか公認規則と必携をもっていません^^
今年は本屋できちんと購入します。

頂いた資料を今週の勉強会で使わせていただきます。
またのご来店お待ちしておりますm(__)m

今年もよろしくお願いしますm(__)m


◆父だぬきさん、ありがとうございます。

大阪の橋本知事ではありませんが、
どんどん子供達には競争をさせていいのでは?と思います。

0対17コールド負けでは、楽しいと感じるスポーツではないでしょう。

悩んだときは、子供たちに聞いてみるのもいいでしょう。

過程と結果、私はどっちも大事なのでは?と考え直してます^^

今年もよろしくお願いしますm(__)m


◆野球小僧の親父さん、ありがとうございます。

このルールを知るまでは
「勝っても負けても子供なんだからどっちでもいいじゃん!」
今までずっと思ってました。

しかし、このままでは言いわけばかりする子供達になってしまいそうです。

大人が勝手に育成重視などと決めてはいけないのでしょう。
子供達が勝ちたいと少しでも思っているのならば^^

今年はどこかでお会いできるかもしれませんね!

今年もよろしくお願いしますm(__)m


◆まなパパさん、ありがとうございます。

負ける→悔しい→勝ちたい→練習をする

勝っても負けても、どちらも共通な目標があるのでしょう。

負けを目指していては何の意味もない時間です。

勝つことを目標にしなければ生まれない、大切なことがたくさんありそうですね^^

今年もよろしくお願いしますm(__)m

Posted by metoo at 2009年01月06日 19:30
勝つことを目的とする≠勝ちに対する執着

少年野球であっても、指導者、選手が、
野球規則に則って、勝つことを目的に、
試合に臨むこと、また、勝てるチームに
強化することは、大事ですが、指導者の
勝ちに対する過度の執着には、疑問を
感じています。

こう思うようになった、切っ掛けは、
熱心な指導で全国レベルの強豪チームに
押し上げた尊敬の念を抱いていたあるチームの
指導者が、僅差の競った試合で選手に怒声を上げ、
ベンチ裏で暴力を振るうこともあると耳にして
からです。
これは、明らかに行き過ぎたであると思います。

Enjoy your games!! Enhance your skills!!
Posted by o at 2009年01月06日 21:57
◆oさん、ありがとうございます。

「監督は、選手を奮い立たす特攻隊長であれ」

王監督がソフトバンクを退任された時の言葉ですが、
どんなに熱くあっても、相手チームを称え、選手に感謝する気持ちは忘れたくないですね。


Posted by metoo at 2009年01月08日 14:26
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック