2008年11月11日

トルフム

ランナー二塁から外野へヒットを打ちました。

08111102.jpg

外野手が「トル」
でもまだ三塁ベースを踏んでいない場合は
「トマレ」

08111103.jpg

三塁ベースを「フム」
でもまだ外野手が捕っていない場合は
「マワレ」


ランナーコーチが「トマレ」「マワレ」の判断をする際、
一つの目安を考えてみました。



この目安から

※相手の外野手の肩が良いから、良くないから
※ランナーの足が速いから、速くないから
※得点差があるから、ランナーを溜めたいから
※ノーアウトだからツーアウトだから
※初回だから最終回だから
※捕った体制

いろんなケースを付け加えて考えるようにしてます。


また、この判断基準があると、
打球の速さによる判断が除外されます。




08111101.jpg

そう考えると

ランナーコーチが走者と外野手の位置によって、
見る位置が変わってきます。




タッチプレー2006/11/08

この日のブログで、
0.1秒でどれだけボールは進むか?
0.1秒でどれだけ走れるか?

150km/hを投げる選手は0.1秒でボールは◎m進むから・・・
100mを13秒で走る選手は0.1秒で◎m進むから・・・

このような計算をランナーコーチは瞬時にできないでしょう^^



できるだけ簡単に子供達に教える為には、
1つの判断基準になる「目安」が欲しかったので、
「トルフム」は「トマレ」
「フムトル」は「マワレ」
ここから判断するようにしてみました。


メジャーやプロ野球、高校野球など、
テレビ放送でも「トルフム」を目安に見ていますが、

「踏んでから捕って投げているのにアウトかぁ〜」
「この選手、肩が良いんだなぁ〜」

「捕ってから踏んでいるのに、余裕でセーフかぁ〜」
「メジャーの外野ってそんなに広いのかな?」

などなど、いろいろ楽しめます^^






さて、

ここで1つわからない事が昔からあります。

あるテレビ番組で江川さんが仰っていたのですが、

ランナー二塁から外野へヒット

「ノーアウトとツーアウトは回すのがセオリー」

ツーアウトはわかるのですが、

なぜノーアウトでギャンブルして回すのか?




もし回さなければ、

「無死一三塁が残る」




二塁走者を回して、

ホームでタッチアウトになれば、

打者走者が進んだとして

「一死二塁が残る」




1点入っていれば、

「無死一塁」かもしれない。



なぜノーアウト二塁がギャンブルなのか?


どなたか教えてくださいm(__)m
posted by metoo at 14:36| 千葉 ☁| Comment(5) | TrackBack(0) | 走る | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いつも感心してみておりますが、
コメントは初になります。

ランナー2塁からの外野へのヒット
に対する回す回さないの件ですが、
私が高校時代に教わったのは正に
江川氏と同じやり方でした。

理由は・・・

・ノーアウトの場合
ホームでアウトになっても打者走者は
通常2塁まで到達するので、
先頭が出て送ったのと同じ環境を作ること
が出来るため再度攻撃のパターンが作りやすい

・ワンアウトの場合
ホームでアウトになるとツーアウト2塁となり
ヒットでしか得点が望めなくなる。
に対し、
3塁で止めればワンアウト1・3塁となり
スクイズ、犠牲フライ等得点のパターンが
広がる

と教わりました。

まあ全てにおいてケースバイケースなんですけどね(^^)
Posted by huroya29 at 2008年11月11日 20:40
打球にもよるのでしょうけど、バックホームの間に打者走者が2塁へ行けるから?
・・・それじゃぁ、1死でも同じか
でも、確かに「2死2塁」じゃチャンスって感じじゃないもんなぁ〜
Posted by 少年野球コーチ at 2008年11月12日 05:03
あくまで私の考えですが、2死2塁で回すのはセオリーだと思いますが、無死2塁では回すのはセオリーではないと思っております。
状況に応じて、例えば点差、イニング、外野手の守備位置、肩、ランナーの走力、打順などが判断の材料にします。
無理に回して1死2塁より、止めて無死1・3塁だと内野手は前進で、ヒットやエラー、犠牲フライ、スクイズ、パスボールで1点取れ、さらにチャンスが続きます。
特に少年野球では、守っている相手チームに焦りからミスが生まれることが多いので、大量得点のチャンスにもなり私はストップさせるケースが多いと思いますがいかがでしょうか。
Posted by 武 at 2008年11月12日 16:36
いつも楽しみに拝見しております。
「トルフム」は選手達に教えたい内容です。いつもながらわかり安い図解入りですので、是非印刷して使用したいのですがよろしいでしょうか?

少年野球コーチさんのコメントを見て、ノーアウトの場合のギャンブル理由は「なるほど…」と思いました。
でも私なら止めてしまうような気がしますね。
Posted by 風雅 at 2008年11月13日 09:25
◆huroya29さん、初めまして!
コメントありがとうございます。

やはり同じように教えてる高校があったんですね!

無死二塁が一死二塁に変わっても、
戦法に変化はありませんね。

ただし、私の意見なのですが、
ノーアウトは、ライナーのヒットや三遊間のゴロはツーアウトよりもスタートが遅れてしまいます。

それでも回せる打球はマワセ、と解釈してみます。

また、コメントお待ちしております!


◆少年野球コーチさん、ありがとうございます。

先日はお会いできなかったので、
いつか「江川氏の二塁ネタ」で一杯飲みましょうね^^


◆武さん、ありがとうございます。

私も少年野球では、武さんに賛成です。

二塁からヒット1本で返ってくることは、少年野球ではまずないでしょう。

無理せず止めて1.3塁を作ってから、盗塁させて2.3塁。

ここから攻めて行くと思います。


◆風雅さん、ありがとうございます。

どうぞ私のブログはご自由にお使い下さい^^

走者一塁からのエンドランで三塁へ回すのか?
または、ライト線へのヒット。
二塁へ進む?一塁で止まる?判断はバッター走者がするけど・・・

このような場面でも、トルフムは考える材料となります。

Posted by metoo at 2008年11月13日 18:10
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