中三になった教え子達は大きくなり、
それぞれの中学でレギュラーとして頑張っていました。
そこで見かけたのが、
延長サドンデスの場面。
一死満塁だったかな?
右中間へ大きな外野フライを打たれました。
センターの教え子は、背走しながらナイスキャッチ!
しかし、
タッチアップには十分な外野フライ。
すぐに返球しましたが、
1点をとられて、サヨナラ負けとなりました。
泣き崩れる選手達
大喜びする相手チーム
両軍ともホームベース前に整列を始めました。
大声で叫ぼうと思ったけど、
心の中で
(まだ終わってないだろ!)
(まだできることあるだろ!)
(泣いてる場合じゃないだろ!)
気が付いた方もいらっしゃると思いますが、
◎タッチアップの離塁の確認
もし、タッチアップの離塁が早かったら?
審判にアピールすれば
スリーアウトでチェンジでした。
ベンチの大人3人も、
選手みんなも、
誰も気が付いていませんでした。
どうしてアピールしなかったんだろう・・・
負けたチームは一塁側ベンチでした。
もし・・・
三塁側ベンチだったら・・・
相手チームのタッチアップを確認していたかもしれません。
少年野球の三塁側ベンチは、
走塁に関して大きなメリットがあると思っています。
三塁側ベンチは、ベンチみんながランナーコーチになれるからです。
三塁走者は、あと1つ進めば1点となります。
低学年の試合などでは特に、
三塁側のチームは大きな声で指示を出していますね。
こんなに有利な三塁側ベンチですが、
なぜか、
ホームチームは一塁側ベンチなのが不思議です^^
何か理由があるのですかね?^^
【関連する記事】
偶然にも前に調べてことがありましたので、記させていただきます。
『ルールブック(野球規則)』にはそのような規則はありません。 極論としてはホームチームが自由に
選べるのではないでしょうか。日ハムは確か三塁側だったと思います。
大リーグ30球団の球場では、三塁側を使用しているホームチームはドジャースやジャイアンツなど12チーム。一塁側は18チームとなっております。野球関係者が大リーグの風習などを調査した際に、偶然にも一塁側=ホームチームを目にし、日本の持ち帰ったのでは、と想像してしまいます。
思わず、「なるほど!」とつぶやいてしましました。
とある強豪少年野球チームですが、立派な専用グランドをもっておられます。
年に何度か練習試合に行くのですがなぜか我々は1塁側ベンチを勧められます。
前々から不思議???に思っていたのですが、気を使ってくれているのかなぁとナイーブな感想を持っていました。
ひょっとしたら・・・
今度、逢った時に理由を聞いてみます。
でも少年野球には落とし穴も・・・。「ゴー」と「ストップ」の掛け声が入り乱れて・・・。ランナーは「えっどっち?」よく見る光景です^^。
うちのチームだとわかんないなぁ〜。
三塁ランナーがいる場面での外野フライに対しては、サードにはすぐにベースカバーに入らず打球とベースの延長線上に入るように指示しています。そうすることで両方目に入りますし、ほぼ同時でも主審または三塁塁審にはしっかり確認しているように映ります。
また緊迫した場面でのタッチアップ、ホームランは必ずアピールプレーの指示を日頃から出していますし子供達も分かっているようです。
踏んでいてもたまに見てないパパさん審判だと手を挙げちゃいますからね(笑)
ただ最後の試合とかだったらどうかなぁ〜。
その時のフィーリングで私は指示を出していないかも。
ここで負けて悔しい思いをした方が方がこの子達にとって良いと思ったときは指示出さないかもなぁ〜。
metooさんもそんなときないですか?
楽天はホーム試合でも三塁側に座ってますね。地方球場の時は一塁側に入ってますが…
勉強になりました。
先日、東京ドームにプロ野球を見に行きましたが、
最近は塁審の動きが気になり、注意してみていた所、
【3塁塁審の動き】
サードランナーがレフトフライでタッチアップ
塁審はランナーの足元に近いところで
片ひざを立てて
塁審の目→ランナーの足元→レフト捕球
を一直線上で見ていました!
塁審もカッコ良かったでした♪
もっともたまに保護者として塁審をお手伝いするケースがゼロではないだけに、反面教師にしようとも思いました。
理由は…、「監督のサインが見やすいから。(振り向かなくてもいいから。)」と左打者の息子が言っています。^^
昔は右打者主流だったから、サインが見やすいようにホームが一塁側…、そんなわけないですね。^^;
プロでサインを出すのは三塁コーチャーだし。^^
くだらないコメントですみません。^^;
三塁ランナーへの指示だけでなく、一塁ラン
ナーへの指示もしやすいからです。
低学年の場合なのですが、サインを理解して
くれないので、2塁盗塁のとき、投手越しに
見れる位置に立って、手振りと声「いまだ、
走れ、いいから走れ!」って感じで盗塁させ
ています。当然3塁ベンチの方が圧倒的に
勝率いいです。
コメントありがとうございます。
貴重な調査報告ありがとうございます。
メジャーでは12チームもあったんですね。
少年野球に携わると、
「この球場では三塁側に負けがない」
こんなジンクスも生まれます。
今考えると実はジンクスではなく、三塁走者に指示が出しやすいだけだったのかもしれません^^
◆幼児部コーチさん、ありがとうございます。
私達のチームは一塁側です。
一塁側には、木陰が多いからです^^
◆横浜への道さん、ありがとうございます。
ランナーコーチは「ストップ」
監督は「ストップ」
でも、応援するお母さん達は「きゃ〜〜イケ〜まわれ〜」
どうしましょ?^^
◆鬼ノッカーさん、ありがとうございます。
6年生の最後の試合
私は冷静に見てられました^^
主審の経験があったからだと思います。
指導するだけでなく、たまには審判にでると、ルールからのゲームが良く見えますね^^
◆まなパパさん、ありがとうございます。
タッチアップの判定で思い出すのは、WBCでアメリカに敗れた試合ですね。
走者満塁の時、浅めのレフトフライは三塁審判か球審、どちらが三塁走者の離塁を確認するのか?
私も忘れてしまったので、クロックワイズの本を読み直します^^
◆へたくそコーチさん、ありがとうございます。
少年野球のホームランは、ほとんどがランニングホームランです。
打球を目で追わないで「子供は本当にベースを踏んでるか?」誰か担当を作った方がいいでしょうね^^
◆やねたさん、初めまして!
コメントありがとうございます。
少年野球の審判は、4人制にしない方がいいのでは?
2人制もしくは3人制のほうが簡単なのでは?と考えてしまいます。
理由は、他の3人の誰かに任せてしまうからです。
2人の方が、全てを見るクセがつきますので、
練習試合などでは、無理に4人にしないほうが・・・
意地悪な大人の発言ですね^^
◆スマイルヒットさん、ありがとうございます。
なんで三塁コーチャーがサインを出すのでしょうね?^^
くだらない返信ですみませんm(__)m
◆Guestさん、ありがとうございます。
三塁側と一塁側
どちらがパスボールで点をとれているか?
これだけでも大きく差がでそうですね。
スタンドがあるような立派な球場で試合をするより、少年野球では小学校の校庭などを使う試合が多いですから、三塁側が有利になるのでしょうね。