
こちらのページに、変化球の握り方がたくさんでていました。

息子のチーム、どうやら新聞社の大会がもう一つ残っているようです。
そこで、もしかしたらマウンドに立つラストチャンスが来るかもしれません。
「カーブを投げてるんだけど、みんなにはスライダーって言われるんだけど・・・」
先日、息子から相談を受けました。
「カーブは他の変化球と違って、腕の振りをひじから使わないと上手く投げれないよ。」
「ストレートは手の甲が三塁方向を向くけど、
カーブは、手の甲が空を向くんじゃないか?」
「打者の目線を一度上に向けたいから、スポッと上に抜ける感じでいいんじゃないか?」
私のカーブの投げ方がおかしいかもしれません。
どなたか投手経験のある方、
カーブの握り方。
リリースの仕方。
腕の振り。
練習方法や、悪い癖や悪い例、注意点。
言葉では説明が難しいかもしれませんが、
カーブの投げ方を教えてください。
よろしくお願いしますm(__)m
キャッチャー経験しかない私がいうのもなんですが。。。
カーブの投げ方はmetooさんのおっしゃっている方法で合ってはいると思いますが、本人の感覚的な問題なので、何度も投げて覚えるしかないと思います。
ただ、感覚的には親指ではじいて投げるってのが多いようです。つまり、親指の関節を立ててボールを握り、リリースではじくって感覚です。
うちの次男も投手をしていますが、カーブは多投してません。というか、投げさせてません。といいますのも、ストレートとまったく違う投げ方のために(ドンくさい次男は)フォームを崩して、肝心のストレートのコントロールが台無しになってしまうからです(苦笑)。
たぶんストレートと似たフォーム、リリースのため、スライダーと思われているのではないでしょうか?
うちの次男はたぶん20球に一度くらいでしかカーブを投げません。「カーブもあるぞ」って思わせるだけのためです(苦笑)。
普段はカットボール、シュート、スライダーで組み立ててます。これらはフォームでばれる危険性がカーブに比べれば少ないし、ストレートと同じリズムですので。
私もキャッチャー目線でしか答えられないのですが、
ストレートだとキャッチャーが普通に構えて、
ミット3つ分の高さをストライクでとってくれるのに、
カーブだとミット2つ分しかとってくれない、
ストライクゾーンが狭い球種がカーブだと思っています。
ただし、スライダー、シュートなどと違うのは、
打者の目が一度空を向く、目を動かせられるのがカーブだと考えています。
四角い二次元で勝負するより、立体的な三次元で、打者を泳がせたり詰まらせたりする、ピッチャーの生命線のような球種としてカーブを考えています。
まだまだ未熟なストレートですから、カーブでストレートを助け、カーブを意識させてスラーダーで芯を外させるピッチングが息子の最初のスタイルでしょう。
高校野球くらいまでなら、バレバレのフォームでもいいかな?と思っていますが、甘い考えですかね^^
両方が持ち球のshunです。
スライダーは「肘を支点に捻る、切るボール」
カーブは「親指に引っ掛けて抜くボール」
といつも生徒に教えるようにしているのですが、
touchさんがおっしゃっているように、
これは感覚的な問題なので、そのとおりに
教えても投げられないかも知れません。
ただ、スライダーと違うのはやや山なりに
近い軌道でボールが移動することです。
まずはボールがそのような軌道ですすむように、
親指と人差し指で挟んだ間から抜くような
感じで投げてみてはいかがでしょうか。
まずはキャッチボール程度で、遊びから
リリースの感覚をつかむことをおススメ
します。うちのピッチャーは、ためしに
人差し指を立てて投げさせたところ、
サイドから縦のナックルカーブが投げ
られるようになりましたよ。
P.S. 今週は試験週間なので、部活がありません。
車でひとっ走り出向いてご教授しましょうか?
メールさせていただきました。
残り少ない中学野球を手助けしてもらいたい子が多数います^^
>スライダーと違うのはやや山なりに
>近い軌道でボールが移動することです。
まずはキャッチボールで山なりに近い軌道で、まずは抜く感覚ですね!
テスト期間が終わったら始めようと思います!
私もまったく同じ感覚ですね!
意識して「曲げよう」としないで抜く感じを掴むと覚えやすいかも。
で、特訓は何時ですか?^^
うちの次男が塾に通っていた先生は元プロ投手でした。そこで、自主練習として教えられたカーブのコツの掴み方(?)というのは、自宅でできるものでした。
それは「親指に引っ掛けて抜く」を感覚的に掴むためで、座ったまま、ボールを頭上にはじくものでした。つまり、親指と人差し指の間からボールを抜くのですが、そのときに親指と人差し指でピン!と縦回転をつけてはじき上げるものでした。最初のうちは目の高さまでしか上がりませんが、慣れた子で2mくらいははじき上げられます。
うちの次男の場合は、ど真ん中にチェンジアップ系のカーブを投げ込みます。しかし、20球に1球程度の配球なので、(ど真ん中であるのに)たいていは手を出しません。
なぜど真ん中かって?
それはど真ん中でないとコントロールできないこと。
また、例えボールになってもカーブをたまに投げることで、相手ベンチより「カーブは手を出すな!ストレートを狙っていけ」と大声で指示してくれるので、安心してど真ん中へ投げるわけです(苦笑)。そして、たとえ手を出してくれても、たいていは内野ゴロです。
>で、特訓は何時ですか?^^
子供達が驚くので内緒です^^
juggle the ballの動画アップしましたよ!
◆touchさん、ありがとうございます。
甲子園予選が始まりますね!
次男君の夏、今年も楽しみです。
ボールをはじき上げる練習を、さっそく取り組んで見ます。
コントロールとキレ
1つでいいので、何か得意な球種を覚えてもらいたいです^^
>次男君の夏、今年も楽しみです。
ありがとうございます。
ただ、残念ながら、次男は練習試合中の怪我で長期離脱を余儀なくされ、来年の春の復帰を目指すこととなりました。
次男君、どこか骨折でもしたのでしょうか?
まだ二年生ですから、あと一年あると気持ちを切り替えて、前向きに頑張ってください!
がんばれ!高校野球!
人差し指と親指の間から
抜けばいいのですが
工藤 桑田 堀内 などのカーブは
親指のつめを立ててはじく感覚で
投げます
コントロールはなかなかつきにくいのですが
変化はとてつもなく大きいですよ
カーブはひとさし指よりはむしろ
親指が重要ですよ
わたしは野球素人で自己流ですが、私のイメージは「指パッチン」です。
手首や肘を使って無理に曲げようとすると良くないので「指パッチン」のイメージでボールを弾きます。
スライダーとカーブは、もちろん握り方も違いますが・・・
ボールリリースの瞬間に「指パッチン」するとスライダーです。
ボールリリースの瞬間よりも0.0002秒くらい遅らせて「指パッチン」するとカーブです。
素人の自己流ですが、良く曲がります。
まぁ試合で使えるような球速はないですが・・・ (~ε~;
基本の握りは左下ですが...
!?人指し指が味噌ですかね ^^
第二間接から折り曲げ爪の表をボールへ押し当て
中指で深く握り支えます&親指で上へはじきます
掌は内側向きで、手首は反らずに立てたまま
腕の振りだけで山なりの軌道に、打者を おちょくった遅さで抛ります
ストライクからボールに成る位の、アウトローのボール半低い内寄り低目へ限定で抛りますです
前からプログ見させて頂いてました。
草野球で時々ピッチャーするんですが、友人からカーブだけは凄いと言われるので自分の投げ方を。
私は手が小さいので皆さんが言っている親指ではじく等を試したんですが無理でした。
そこで試したのが、投げる際に手首を折る感じでいて、リリースの際は普通のストレートのように自然と内転する投げ方をしました。
すると、鋭く縦に落ちるカーブが投げれました。
フォーク投げてるの?と言われるくらいなので、高目を狙って投げれば効果大でしたよ〜
昔はナックルカーブ投げましたけど、指が短いので無理でした。。。
まずは、カーヴとは何ぞや?からでしょう。
その昔、カーヴの対義語はシュートで、横に曲がる球種でしたが、その後、縦のカーヴ、横のカーヴと言い出して、今では横のカーヴは、スライダーと一緒にされてます。
現在、カーヴというと、その当時の縦のカーヴを指しますが、メジャーではこれを「チェンジアップ」と呼び、これには何故か、日本人投手が良く好むフォークボールも含まれています。
つまり、打者のタイミングを外すボール全体を「チェンジアップ」と呼び、その際の握り方の一つにカーヴの握りがあるという風潮のようです。
つまり、打者のタイミングを外す目的で投球するわけですから、その目的が達成できる投法、握りであれば良いと思います。
で、握り方ですが、年代によって、変わってきて当然だと思いますし、効果の出る握りには、個人差もあるでしょう。
一般的に、小学生には、親指と人差し指で挟む握り方でストレートの腕の振りで、緩急の「緩」の球を投げる軌道を意識させて、あまり手首や腕を捻らせない方が良い気がしています。イメージした軌道でストライクが入るようになるまで、練習することがまずは大事ですが、もし、「カーヴの切れ」、つまり単体の球種として、勝負玉にしたい場合は、違うアプローチが必要になるのかもしれません。
ブログを書きながら、審判に限らず、人に訴える知識と言葉の力が大事だと思い始めています。
さて、カーブの投げ方ってみんなそれぞれですね・・・今ではたまにしかやりませんが、よく曲がるといわれますので、一言・・・。
私は、書き込んでいる皆さんは「握り方」や「指・手首の使い方」に違いがあっても、共通しているのは、「ボールを目の前でリリースする感覚」で投げているんじゃないかと思います。
「握り方」や「指・手首の使い方」に意識がいくと、下半身がうまく回らず、「頭の上で手首だけこねている」状態になってしまいます。
柔道の背負い投げは、下半身をきれいに回転させて、「右肘をたたんだ状態から、左手を引くと同時に大きく前に伸ばします」が、フォームとしては共通していると思います。
つまり、
@下半身をきちんと回転させる
ことを最低条件として、
A肘を肩の高さにして
Bボールを耳のそばに固定して
C胸を回転させる
そうすると自然に肘が自分の前に来ます
Dあとは肘から手首にかけてストレートよりも速く振り下ろす(握りや指の使い方は他の方々のアドバイスを参考にしてください)
カーブを生かすも殺すも、ストレートと思わせるだけの「腕の振り」に間違いありません!
>カーブはひとさし指よりはむしろ
>親指が重要ですよ
今日、同じことをshunさんから教わりました。
カーブと親指の感覚って大事なんですね!
◆BB虎彦さん、ありがとうございます。
人それぞれ、カーブの投げ方のコツを持ってるんですね。
「指パッチン」練習してみます!
◆ぶっ叩け〜!!さん、ありがとうございます。
変化球と言えばぶっ叩けさんですね!
>第二間接から折り曲げ爪の表をボールへ押し当て・・・
人差し指の爪を押し当てるということは、
ナックルカーブでしょうか?
息子はまだまだ、山なりの軌道のイメージがないようで、
スピードが落とせていません。
コントロールもまだまだだなぁ〜^^
◆優々さん、初めまして!
コメントありがとうございます。
草野球の変化球って、どうして打てないんでしょうね?^^
私も、年に1回くらい草野球の打席にはり、
40近くのオッチャンと勝負しますが、
見たことも無い変化球を投げられますね^^
楽しさ半分、悔しさ半分
草野球の奥深さを知りました^^
またコメントお待ちしてます!
◆okuさん、ありがとうございます。
よくメジャーではカーブを、
「ブレーキングボール」と解説者が言ってますね。
「どうして打ちやすい、綺麗な回転のボールを投げるの?」
どれだけ速いストレートを投げても打たれるからなのでしょう。
*空振り
*見逃し
*詰まらせる
*泳がせる
どのボールで、何をさせるか?
バッテリーで配球を考えて、
アウトを増やす技術の1つなのでしょうね。
◆よこてさん、初めまして!
コメントありがとうございます。
>@下半身をきちんと回転させる
>ことを最低条件として、
下半身がどっしりと地面をつかまえる事が最低条件なのでしょうね。
終盤7.8回で、甘く入った変化球を狙われて、相手打線につかまる投手。
やっぱり下半身の体力も必要なのでしょう。
「ストレートを思わせる腕の振り」これも下半身があってのことなんですね。
一般的なカーブの握りで山なりの軌道をイメージして投げる事ですね
自分がこれで投げられるようになりました
今カーブの投げ方で何が大切かを考えると、私は遅い球を投げる勇気ですかね。技術的なこともたくさんありますが、遅い球ほど全力で一生懸命に気持ちを込めて、なんだろうと考えてます。