昨日の雨で息子のチームが、丸一日休みになりました。
私も午後で仕事を早めに切り上げ、
家族四人で近くのモールに出かけることにしました。
中学に進んでから二年半、私が息子に野球を指導することを控えるようにしていましたが、最後の大会も終わりましたし、中学で成長した部分、高校野球に向けて足りない部分など、ビデオの映像を見ながら話をしました。
まず、息子は変化球を苦手としてます。
打てることは打てるんですが、空振りも多く、自分のフォームを崩されて、当てるのがやっとくらいです。
少年野球コーチさんのブログ
つまってなんぼ
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「つまった」のであれば、そしてそのスイングが正しいスイングのであれば、あとはバットスイングを速くするということだけなんです。
そしてもうひとつ、つまることを恐れない正しいスイングをすることは、俗に言う「ボールを呼び込む」ことにつながります。できるだけ身体の近くでインパクトを迎えるわけですから、ボールの見極めをよりホームベース寄りでできるわけです。
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相手投手の130km/hのストレートを、120mバックスクリーンへライナーで飛ばすことだけを考えて、この二年半やってきました。その結果、大きな体重移動と大きなスイングで「ボールを呼び込む」ことなど全く考えず、変化球で崩されるパターンばかりが目に付きました。
そこで思いついたのが、2006年に左手首をケガをした時の松井秀喜選手。
短いバットを片手で練習していました。
メジャー特有の動くストレートを、できるだけ呼び込んで強く打つ練習を、手首が治った今でも短いバットで練習している、と、どこかのニュース出目にしました。
短いバットかぁ〜・・・・

買っちゃいました^^
長さ65cmの片手でも振れるバットです。
お問い合わせは スポーツセンター廿日市 さんへ
早速、短いバットを持ってバッティングセンターへ。
硬球だと折れちゃいそうなので、
軟式の90kmで練習をしました。
私もやってみましたが
「短いバット」=「ボールを呼び込んで打つ」
ピッタリな練習でした!
いつも通りのイメージだと、ボールが来ないうちに、振ってしまい泳いだように空振り連発でした。
短いバットの分、体の近くまでボールを呼び込まないと当たりません。
息子も最初は泳ぎぎみで打ってましたが、
「ボールを呼び込んで、さらにステイバックで!」
「イメージはバリーボンズ!」
だんだんイメージが出来てきたようで、
今までファールになっていたインコースも、
綺麗に内からバットが出るようになり捌けていました。
「なんだ、こんなにつまっても飛ぶんだ!」
「なんだか、いい感じで・・・
新しいフォームが生まれそうな予感^^」
いつまでも、負けて落ち込んでてもしょうがないですからね。
本人も楽しそうに、いい気分転換になったようです。
「さぁ、次は25日の期末テストだな!」
この一言で気分転換は終わりましたが^^
【関連する記事】
私自身は最近仕事に行き詰っています^^
勝手に引用させていただきました。
ありがとうございますm(__)m
私は人生に行き詰ってます・・・
たまには新橋で飲みましょうか?^^
◆ハッシーさん、ありがとうございます。
短いバット=バットを短く持つ
ボールを呼び込む感覚は、これでも十分です。
たまには、半分くらいバットを短く持って打ってみるのもいいかもしれませんね^^