2022年01月18日

2022年気を付けましょう



2021年6月18日
日本ハム-ソフトバンク 7回裏 二死三塁
上沢投手がボークを告げられました。

スポーツ報知より
【日本ハム】上沢直之がチーム初完投で6勝目 痛恨ボークも「野球って知らないことが多いな」

 ボークは、走者を三塁に置きノーワインドアップで投じた初球。今季から一度左足を一塁側に引いて投球動作に入っているが、「ランナーがいるときに、僕のワインドアップのポジションだと『プレートに足が沿っているから、あれがセットだとみなされちゃう。左足を引いちゃだめなんだよね』と説明された」という。

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公認野球規則 5.07
(a)正規の投球姿勢
(2)セットポジション
【原注】後文
塁に走者がいるときに、投手が投手板に軸足を並行に触れ、なおかつ自由な足を投手板の前方に置いた場合には、この投手はセットポジションで投球するものとみなされる。
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この【原注】後文が2018年改定で追加されました。
NPB規則改定2018年へ


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【注4】 セットポジションからの投球に際して、自由な足は、
Aワインドアップポジションの場合のように、1歩後方に引き、そして更に1歩踏み出すことは許されない。
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上沢投手はセットポジションとみなされて、さらにそこから1歩後方に自由な足を引いてしまったのでボークを告げられたのでしょう。



【原注】後文の目的は、走者がいる場合にワインドアップとセットポジションの区別がつきづらいからだそうです。
なおアマチュア野球では、ワインドアップの姿勢を取る投手は、自由な足全体を投手板の前縁の延長線より前方に置くことはできないとされていますので特に問題はなく今まで通りです。



そもそもですが
ワインドアップとセットポジションの違いは何か?
何のためにセットポジションがあるのか?
投球動作とは?投球に関連する動作とは?
このあたりをまた調べていこうと思います。




問題

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この投手はワインドアップ?それともセットポジション?

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正解はセットポジションでした!アメリカですからね!


2022年はこのあたりが整理されそうな気がします。
上沢投手のボークをとったのはあの審判さんですからね^^

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野球規則のはじまり

1845年のある晴れた日、マレー・ヒルでボール・ゲームをしていた団員の元にカートライトがやって来て、自身がまとめた新しいゲームの案を披露した。
Wikipediaより1845年のある晴れた日、マレー・ヒルでボール・ゲームをしていた団員の元にカートライトがやって来て、自身がまとめた新しいゲームの案を披露した。
Wikipediaより

それが「ニッカーボッカー・ベース・ボール・クラブルール」

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所説もろもろあるそうですがこれが最初の野球規則だそうです。


投球について 
最初は投手には下手投げのみが許可され、手首のスナップを使うことが認められておらず、打者は投手にコースの指定ができた。

1858年:見逃しに「ストライク」(打て)のコールがされるようになる。
1863年:真ん中付近を通らない球に「ボール」のコールがされるようになる。
1872年:スナップスローが解禁される。
1879年:全ての打たれなかった投球はストライクかボールに区分され,9ボールで一塁へ。
1880年:8ボールで一塁へ。捕手が3ストライク目の球を直接捕球すれば打者は三振でアウトが取られるようになった。
1881年:投手と打者の距離が45フィートから50フィートへ延長された。
1882年:7ボールで一塁へ。横手投げが解禁される。
1884年:6ボールで一塁へ。上手投げが解禁される。
1886年:7ボールで一塁へ。
1887年:打者が投手に投球コースを指定できなくなった。5ボールで一塁へ。この年のみ5ボールは安打と記録され、4ストライクでアウトに。死球で一塁が与えられた。
1889年:4ボールで一塁へ。
1893年:投手と本塁の距離が50フィートから60フィート6インチに。

守備について
ノーバウンド捕球だけでなく、ワンバウンド捕球でも打者はアウトだった。
1864年にワンバウンド捕球=アウトが廃止され、ノーバウンドのときのみアウトとされた。

Wikipediaより


投手は打者が指定したコースに投げて好きなように打ってもらった。
守備はそれをワンバウンドで捕ってもアウトだった。
先に21点取ったら勝ち!
面白い規則だったんですね。


投手はストライク(打てるボール)を投げて打者はそれを思いっきり打つ(ストライク)

私はこれを野球の始まり、野球の楽しみ方、野球規則の原型としてこれからも引き継がなければいけないと思っています。


posted by metoo at 00:00| 千葉 ☁| Comment(0) | 規則 | 更新情報をチェックする

2022年01月17日

審判トレーニングビデオ

「初めてことは必ず失敗する」
私が少年野球指導をしていた時の考え方の一つなのですが、これは審判にも同じことが言えてたくさんの試合経験が大切だと感じてます。

先ずはMLBやプロ野球のプレイを見ることから。

「タイム!」プレイをどこで止めるのか、「インターフェアランス、オブストラクション」判定、塁にいた走者、打者走者の進め方はどうするのか?このプレイはどの規則だったのか?

勉強になりそうなyoutube動画にありました。
時間があるときに少しずつ見ていこうと思います。



球審ホームでのクロスプレイ判定


二塁ダブルプレイ 一塁走者の妨害


フェアファール判定


捕手の二塁送球を打者が妨害


打者走者スリーフットレーンでの接触


走塁妨害


妨害いろいろ

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2022年01月16日

判定を考えるサイト

新しいことを始めようと思ってます。



2019年9月11日レッズ−マリナーズ
9回表二死満塁からのプレイです。

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2ストライクから打者がスイングしキャッチャーはワンバウンドをそらしたように見えますが、打者のバックスイングにボールが当たりボールを見失っています。

このプレイはどの規則を採用したのだろう?


こういったプレイの判定を考えるサイトがまだ日本ではまだ見かけませんね。

この判定はどうしてなの?
今の判定はどういった規則適用なの?
なぜアウトなの?野球の規則を誰か説明して!

こういうサイトを始めてみようかなと考えてます。


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2021年MLBのオフィシャルルールを見ると6.01(a)(1)が改訂されています。
2019年に起こったプレイを2020年に審査して2021年に改訂。
それが2022年に日本の野球規則改定へと繋がるでしょう。

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改定後のMLB OBR

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2021年公認野球規則

具体的には、今までの6.01(a)(1)は第三ストライクだけの妨害でしたが、0ストライク1ストライクでも捕手または審判がホームベース付近に転がったボールに対して妨害をした場合にボールデッドとして走者がいた場合は投球当時占有していた塁に戻すことになるでしょう。

1月末のプレス発表になりましたら、また確認したいと思います。


野球の規則は複雑で大変難しいですが
「なぜその規則が出来上がったのか?」と考えると、
その規則が作られる原型のプレイを探してみると面白い発見がありますね。


審判から野球を見る

この味わい方をこのブログから発信してみようかなと思ってます。

誰よりも勉強しないと難しいことです。

間違えて、調べ直して、深く知り尽くす

続けてみようと思います。
posted by metoo at 00:28| 千葉 ☁| Comment(0) | 審判 | 更新情報をチェックする

2022年01月08日

17歳

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2月で17歳になる予定だったのですが

1月8日0時58分永眠

家族がいなくなるのは寂しいものです。

今までありがとう。
posted by metoo at 17:49| 千葉 ☀| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2022年01月05日

休部

私が関わっていた少年野球チームが昨年12月から休部となりました。

息子がいたチームがなくなるのは残念です。

これで私は野球指導者から離れることになります。


ここから先の野球人生は

審判としてグランドに立ち続けようと思います。


今後もどうぞよろしくお願いいたします。


posted by metoo at 15:42| 千葉 ☀| Comment(2) | 日記 | 更新情報をチェックする