2019年05月09日

GJ

走者二塁
三塁線を抜けるゴロ
3Bがフェアジャッジを出しボールの行方を追いかけた
2Bだった私は二塁走者の三塁触塁を確認
チラッと二塁ベースを振り返るとがら空きだったので急いで戻り打者走者ギリギリセーフの二塁打

「グッジョブ!グッジョブ!」

3Bの国際審判員さんが手を叩いて私を見ていましたが、この時の私はまだなにがグッジョブなのか分かりませんでした。


試合後の反省会で質問したところ、
三塁線を抜けたゴロは投球練習してる捕手やボールボーイが拾ってしまうケースがあるのでボールから目を離せない、そこで2Bが二塁走者の三塁触塁確認してもらうことが出来ていた、さらに1Bがリミングで二塁ベースに入るところだったが空いていたためすぐに戻って二塁でのプレーに備えたこと、この動きがグッジョブだと教えてもらいました。


この動きは審判メカニクスには書いてありません。

メカニクスだけで動いていれば、二塁ベースの判定は誰も出来ませんでした。

これがメカニクスには書いてないアジャストだったんです。

「私はメカニクス通りに動いたけど、1Bが動かなかったから反省してください」

これでは審判をしていて楽しくありませんよね。

誰かがミスをしても誰かがカバーしやすいのが四人制審判でしょう。


この試合で私は審判のグッジョブを知らないことが分かりました。やらなければいけないメカニクスばかり勉強して、やってはいけないNG(ノーグッド)ばかりを頭に叩き込み、GJ(グッジョブ)が何かは全く考えていませんでした。これって野球の指導も同じですよね。


私は試合後の反省会をしないタイプです。選手のミスは指導者の反省材料です。選手に反省させるのではなく指導者が反省をするのが当然、選手に責任をなすりつけるのではなく、今すぐにグランドに帰って、今日の試合で出来た事、出来なかった事を再現リプレーしながら、グッジョブを覚えてもらいたいタイプです。


一人ずつ反省を語り合う時間、グッジョブを見つけて教え合う時間、私に限ったことかもしれませんが、記憶に強く残っているのはグッジョブです。次の試合からグッジョブをどんどん探していこう私は考えるようになりました。



例えばこの動画はグッジョブだらけです。

みんなで失敗を反省を探すよりも、みんなでグッジョブを見つけて楽しむのが野球ではないでしょうか。


「私はちゃんとしてる、君は間違ってる、だから失敗した」

この考え方は違いますよね。

「君が失敗しても大丈夫だよ!オレがカバーする。だからオレが失敗した時はみんなで頼むね!^^」

野球ってこういうことが楽しいんですよね。


グッジョブ

GJ


いい仕事をした、いい動きをした、いい野球をした


私もそうですが、実は選手達は子供たちは、グッジョブを教わっていない、なにがグッジョブか知らないんです。


次の試合から反省会をやめて、グッジョブミーティング(GJM)を始めましょう!


2017年05月19日 プロでもあるんですね

メカニクスには書いてないグッジョブ、どんどん探していこうと思います。



posted by metoo at 00:32| 千葉 ☀| Comment(4) | 審判 | 更新情報をチェックする