2019年04月26日

ツーストライクからの誤審

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メジャーリーグ11シーズン・400万球分の投球データを分析して審判がどれだけ正しくジャッジできているのかを分析した結果

先日の記事をGIGAZINEさんが訳してくれてます。


ここで注目したいのが、どのカウントで誤審が多く発生してるか。

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2018年の誤審率は右下にある9.21%でした。

これを2ストライクだけで見てみると21.45%なのが下の図。

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2ストライクになると5球に1球はストライクなのにボールと誤審してます。





DELTAさんのTwitterでも結果がでてますが、2ストライクと、0ストライクではストライクゾーンの大きさが全く違いますね。



先輩審判さんによく言われることですが

「0ボール2ストライク、3ボール0ストライク、このカウントでストライクゾーンを変えちゃダメだよ。その次から判定がぶれるよ」


これはその通りで
(あれっ?!このコースと高さはさっきボールにした?今度はストライク?)
誤審をしてしまうと、その次の球を迷ってしまいぶれてしまうことに繋がってしまいます。



誤審をしてしまう原因の一つは

「かわいそうだから」

バッターの見逃し三振は・・・
ピッチャーの四球は・・・

情けをかけてしまい「かわいそうだから」を感じてしまうと、ストライクゾーンがぶれてしまいます。

0-20で負けてるチーム、ストライクが入らない初心者投手くんなども、かわいそうだからストライクゾーンを広げてしまう。一つの誤審がまた次の誤審につながり、ストライクゾーンがなんだかわからなくなってしまう。


人間だからミスは起こる

そこに甘えてはいけないのでしょう。



わざと3ボール0ストライクにして、球審のストライクゾーンを広げてから攻めるバッテリーもいます。

0ボール2ストライクに追い込んでも、見逃し三振をとらない球審なら球数が増えるだけとなってしまいます。



0-2から見逃し三振も内野ゴロアウトも一緒。
3-0からストレートの四球もセンター前ヒットも一緒。

余計な感情は捨てなければいけませんね。





posted by metoo at 16:11| 千葉 ☁| Comment(0) | 審判 | 更新情報をチェックする

2019年04月25日

練習とトレーニング

走り込み
投げ込み
打ち込み
振り込み
100本ノック

同じ動作を何回も繰り返し「慣れる」ことを上達と考えています。

たしかに野球は「慣れる」ことが勝利への近道です。少年野球でも年間100試合もやれば「試合に慣れる」試合が上手いチームが出来上がり勝ち上がるでしょう。プロ野球でも二軍で年間200打席を立たせプロ野球のスピードを経験させています。メジャーで最も速い投球170キロも目が慣れてくればいつか普通に打ち返せる時代がくるでしょう。


ここでちょっと考えたいのが、170キロは目が慣れたら打てるけど、170キロを投げるにはどうしたらいいでしょうか。「慣れる」では投げれませんよね。170キロを投げるには「上達」よりも「成長」が必要となってきます。


子ども達を見るポイントとして

「上達」してますか?
「成長」してますか?

走り込んで投げ込んで、120キロを投げれますか?
振り込んで打ち込んで、120m飛ばせますか?


「練習(慣れる)」は「上達」
「トレーニング」は「成長」

同じような意味の言葉ですが、違う目的で使いたいので言葉を分けて考えるようにしています。


まだまだ少年野球のグランドでは「練習」だけをしています。「トレーニング」をしてるチームはほとんど見かけません。



そして来年から少年野球のグランドに

<1>野手も含め練習での全力投球は1日70球、1週間で300球以内
<2>練習は1週間に6日以内、1日に3時間以内
<3>1年間での試合数は100試合以内

いきなり新しいガイドラインを持ってこられても何をしていいのか指導者は分からなくなるでしょう。


「練習」と「トレーンング」
分けて考えましょう。

子ども達の「上達」
子ども達の「成長」
分けて考えましょう。

上達だけでなく、成長もしっかり見守りましょう。

24時間練習をしてれば誰でも上達します。
しかし、それは成長してるとは言えません。故障してしまうからです。


投げる練習を30分
打つ練習を30分
守る練習を30分
試合の練習を1時間
あとは
体を強くするトレーニングを30分

3時間内でしっかりと上達と成長が目指せます。


今の少年野球に必要なのは

「練習」と「トレーニング」を分けて考えることが一歩目のような気がします。

練習して上手くなる ←上達
トレーニングをして強くなる ←成長


高校野球が強くなり始めました。トレーニングが高校野球を大きく変えたのでしょう。

これからの少年野球も強さを求めていきましょう。

そして強さを求めた時に必要となってくるのが「休養」です。

だから練習時間に制限を、投球数に制限を、試合数に制限を、

しっかり体を休めることが強さに結びついてきます。

何をしていいか分かってきた時、新しいガイドラインの意味も分かってくるでしょう。


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2005年10月06日 ブラジル体操

ブラジル体操がまだ知られていなかった15年前、ウェイトトレーニングという言葉も少年野球では聞かれない言葉でした。今ではどのチームでもやってるリズム体操のように、あと数年もしたら練習前に試合前に筋トレをする時代が来るでしょう。



10年後にどんな少年野球チームがあったらいいか。

そこを目指していきたいですね。

posted by metoo at 12:59| 千葉 ☔| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2019年04月24日

球審専用メガネ

こんな風に球審にだけ明るく見えるストライクゾーンがあったら便利ですね^^






最新のメガネを調べてみるといろいろと面白かったです。



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球審専用メガネ
どこから作ってくれませんかね^_^

もしやろうと思えば、球審に受信機を持たせてストライクとボールをバイブレーションで伝える事は可能でしょう。審判が全員メガネをかけてアウトセーフを判断する時代はもうすぐそこなか?


さてさて

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プロ野球でこういうミスが起きてしまったけど、あらためて感じたのは、プレーが起きたすぐそばにいる審判をみんな探して見てるんですよね。審判はそのプレーを判断する最適な位置にいなければいけないんだけど、お客さんから見た最適な位置にもいなければいけない。そう感じました。

posted by metoo at 15:13| 千葉 ☔| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

誤審率








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MLB Umpires Missed 34,294 Ball-Strike Calls in 2018. Bring on Robo-umps?


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ミスは減っているけど、それでも9.21%も間違ったコールをしてるのが現状なんですね。

10球に1球間違っているとしたら、1イニング20球で2球も違っているんだぁ・・・


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低めよりも高めの方がミスが多いですね。

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頑張ろうっと(*^^*)

posted by metoo at 13:51| 千葉 ☁| Comment(0) | 審判 | 更新情報をチェックする

PUSH と PULL

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PUSH (押す) 自分から向こう側に力を加える

PULL (引く) 自分に向かって引き寄せる


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右打者が三塁側に倒れながら引き寄せるようにバットを引っ張り、打球はレフト方向へ。

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右打者がホームベースに倒れながら内側から押すようにバットを振り、打球はレフト方向へ。


同じ打球が飛んだとしても、体の使い方、バットの使い方は、押すと引く、二つの考えがあると言えるでしょう。





例えばカブレラ選手を見てみると、どのコースにもPUSHしてるように私は感じます。


私はきっとボールをバットでPUSHしたいタイプなのでしょう。


もちろん、PULLしたいバッターがいてもいいでしょう。






私がバッターボックスでボールを打つ完成イメージ図はこんな感じです。


金属バットでも木製バットでもできます。

小学生でも高校生でもできます。


ピッチャーはより難しい野球へ進化してますが

バッターはより簡単な野球になるのではないでしょうか。

逆方向へ打つのが簡単なら逆方向へ打てばいいし

フライを打つのが難しければライナーでいいし

球審の位置からバッターを見てると、みんないろんなこと考えすぎじゃないかな?


posted by metoo at 13:21| 千葉 ☁| Comment(0) | 打つ | 更新情報をチェックする

2019年04月22日

この問題を解決するのはスポーツ医学






まず投球制限の目的をしっかり伝えていかなければいけないようですね。

もし信号がなかったらどうなるか?
私は車にぶつからないから信号などいらない。
私は車にぶつかって入院したから信号を作ってくれ。

どちらが多いか少ないかの問題ではなく、子どもからお年寄りまで、誰もが安全にすごせる世の中にしよう。それには信号を作って車と歩行者にルールを守ってもらうのがいいね。じゃ、どんなルールを作ろうか、その前にしっかり調査して現状を知っておいた方がいいね。


それが

Risk Factors for Injury 負傷の危険因子

こちらにどんな投手が怪我をしやすいか書かれています。

日本語に訳すとこんな感じ

疲労しながらピッチング
ゲーム中、シーズン中、そして一年中、疲労の兆候に気をつけてください。American Sports Medicine Institute(ASMI)は、肘や肩の手術を受けた青年期投手は、日常的に腕の疲れを感じる可能性が36倍高いことを発見しました。


年間を通じてあまりにも多くのイニングを投げる
ASMIは、少なくとも1年間で100回以上のイニングを投球したプレーヤーが、100回を超えないピッチの投球を行ったプレーヤーの3.5倍の怪我をする可能性があると判断しました。ゲーム中かショーケース中かにかかわらず、毎回の開催はそのしきい値にカウントされるべきです。


毎年野球から十分な時間を取っていない
ASMIはまた、年間8ヶ月以上の競技をした投手は手術を必要とする怪我を被る可能性が5倍であることも明らかにしました。投手は少なくとも年に2、3ヶ月投げるのを控え、少なくとも年に4ヶ月は競馬を避けるべきです。


あまりにも多くの投球を投げて、十分な休息が取れていない
毎日、毎週、そして毎年の乱用は、青少年投手の健康にとって最大のリスクです。ゲームごとにより多くの投球を投げる投手や、見た目の間に十分に休まない投手は、怪我をする危険性が高いことを数多くの研究が示しています。医学的研究は最適なピッチ数を特定していないが、ピッチ数プログラムはリトルリーグ野球における肩の負傷の危険性を最大50%減らすことが示されている(Little League、2011)。最も重要なことは、ピッチャーに制限を設定し、シーズンを通してそれらに固執することです。


連日のピッチング
投手は、可能であれば、投球数に関係なく、連日の投球を避けるべきです。Yangらによると、連続した日に投球しなかった投手と比較して、連続した日に投球した投手は腕の痛みを経験するリスクが2.5倍以上も高かった。


ピッチングしていないときの過剰な投げ
ピッチャーは、次に投げることに集中しているポジションであり、他のポジションのプレーヤーよりもはるかに多くの投球が行われるため、彼のチームにとってもキャッチャーになるべきではありません。ASMIは、ピッチングしていない間にキャッチャーをプレイしたアマチュアが、2.7倍の大きな腕のけがをする可能性が高いことを見出しました。


同時に複数のチームでプレーする
同時に複数のチームに参加するプレイヤーは、ピッチの限界を監視するのが難しくなり、休憩時間が短くなるため、怪我をする危険性が高くなります。


他の身体領域への傷害を伴う投球
プレーヤーは怪我をした後にプレーに戻ることに慎重になるべきです。足首の捻挫や斜めの緊張はプレーヤーの生体力学に知覚できないほど影響を与え、彼が投げる方法を変えそして彼の腕により多くのストレスをかけることができます。


適切な強度およびコンディショニングルーチンに従わない
見落とされがちですが、どんな強さとコンディショニングプログラムも肩と肘コンポーネントを含むべきです。多くの研究が上肢の強度と可動性の欠陥が重度の腕の負傷と強く相関していることを示しました。


ショーケースで安全な習慣を守らない
ショーケースは、若い選手が大学のコーチやプロのスカウトのために自分のスキルを実演するための素晴らしい機会になることがあります。しかし、オフシーズン中のショーケースでの投球は、健康的なゲームコンディションに戻るのが難しく、また十分なオフシーズンの休息をとるのが難しいため、特に危険です。ピッチャーは、毎日、毎週、および年間のピッチ数制限を目的として、これらの外観を他のゲームと同様に扱う必要があります。さらに、彼らは好意的な印象を与えようとして転倒する誘惑を避けるべきです。


若い頃の投げカーブとスライダー
既存の研究は一貫してカーブボールと怪我の間の強い関係を示していませんでしたが、Yangらは、カーブボールを投げたアマチュア投手は投球中に腕の痛みを感じる可能性が1.6倍高いことを発見しました。スライダーは、そうでない人よりも肘の痛みを経験する可能性が86%高くなります(Lyman et al。、2002)。


レーダーガンの使用
レーダーガンは若い投手に直接害を及ぼすことはありませんが、他の人を感動させるために、投手に通常の快適レベルを超えて投げつけようとします。これにより、腕に負担がかかる可能性があります。研究はより速いピッチ速度をより高い怪我の危険性と結びつけました。すべてのレベルで長期的に成功する投手、特に初心者は、投球の種類ごとにスピードを変えることができるため、打撃が難しくなり、疲労感が少なく、ゲームの深みを深めることができます。けがをする恐れがあります。

この分野を研究されてる方達
Advisory Committee

MLBでは何十年の調査を続けているようです。



投球制限、この問題を解決するためには

ボールを投げる、プロ野球のOBの意見じゃないんです。
チームを勝たせる、高校野球の監督の意見じゃないんです。

怪我をしないための専門家の意見が必要なんです。



科学的に明らかにすべき。それくらいのことができないなら日本のスポーツ科学論は役立たず。

今試されているのはスポーツ医学ではないでしょうか。

ここで日本のスポーツ医学が一歩前に出れるか、何も言えないで終わるのか。

それとも、声を発しているかもしれないけど、どこの誰にも届かないのか。

メディアの方達は

日本のスポーツ医学に

アメリカにいるこの分野の専門家に

話を聞くのが一番ではないでしょうか。

posted by metoo at 23:34| 千葉 ☀| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

一学年15人制度

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馬車にゆられてたなつが、9年後は馬に乗って登場。

馬車から馬ってのがより成長を感じましたね(*^^*)








さてさて
しばし妄想にお付き合いください。


高校野球をしたい中学生は
秋に自分が入学したい高校の運動技能テストを受けてもらう。
そこで15人を選出し次は冬の学力テストを受けてもらう。

全ての高校は一学年15人しか野球部員をとってはいけない。

すると
ベスト4高校からベスト8高校へ、
ベスト8高校からベスト16高校へ
自分の入りたいレベルの高校のテストを受け、
選ばれないと野球を続けることができない。

均等な部員数になることで
強豪校に野球部員が集中してしまうのをなくし、
多くの選手が練習する時間を広げ、試合に出るチャンスが広がる。

ベスト8高校がベスト4高校を倒すことは普通に考えられるし
埋もれていた素晴らしい選手が活躍できる野球大会になる。



小学校、中学校、高校
大げさに言えば人数が多いチームが勝つ。
一学年30人いれば誰が監督をやっても勝つ。
一学年3人全部員が9人では誰が監督をやっても勝つことは難しい。



平成30年 153,184人 3,971校
部員数の平均38.57人 

一学年13人でもいい。


部員数が少ないからこそ
アイデアを考え
工夫が生まれる。



強いチームに入るのではなく

強いチームを自分達の手で作り上げる。

一学年15人なら指導力の勝負になる。



頭の中で考えるだけでも楽しそうです(#^^#)


posted by metoo at 15:05| 千葉 ☔| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

反応ではもう打てない、予測なのか・・・それとも・・・



振り返ってみると、この空振りから何か???な感じがありました。

イチロー選手がシャーザー投手の89MPHスライダーに崩れ落ちるような空振り。

この空振りはどんなことが起きていたのか・・・



何かの球種を待って
他の球種が来た時には
もう反応で打つことは出来ない時代になったのではないか?

高速変化球を打つには
過去のデータからはじき出した予測がなければ打てない時代なのか?




170キロのストレートだけなら目が慣れてくればバットに当てられるのでしょうが、そこから160キロのフォーク、スライダーが混ざってくると、もう手も足も出なくなるのでしょうね。





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たとえばクレメンスと対戦するとき

田口壮選手がクレメンス投手と対戦するときのかけ引きが書かれています。

スライダーを打つためにストレートをいい感じのファウルにし、
スライダーを打ってしまえば今度はスプリットを混ぜてくる。





しかし、クレメンス投手の時代から、さらに投手は進化し、170キロストレート、165キロのシンカーの時代。

かけ引きではもうどうすることも出来ないのではないか?




そこで一つ仮説を置いてみます。

ピッチャーの能力が高過ぎてバッターが追い付けない

そんな時代が来た時は


落合に戻るのではないか?



まるでメジャーに落合博満がいるようなこの流し打ち。

今、メジャー投手に最も適した打ち方はこれなのか。

打球の飛距離、打球の速度では大きな選手にかないませんが、ホームラン数ならクリス・デービス選手です。



遠くに飛ばせる、ホームランを打てる能力を身につけた選手が、確立を追い求めるようになったらどうなるのか?

再び軸足を後ろに戻し、後ろ足の股関節伸展の爆発力メインで逆方向へ。


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前足から抜けるメジャー選手って珍しいね。




posted by metoo at 13:13| 千葉 ☁| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

理想の打球




もしバッティングに答えがあるとしたら
この選手の打球を見てみましょう。

フォームじゃなくて
打球です。


自分の思い描いた打球を打つこと
その結果がフォーム。


このフォームで打ったからこの結果じゃなくて
この打球を打った結果がこのフォーム。


どちらも大事なんだけど、
フォームがいいから打球もいいとは限りません。


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無駄が必要という考えもあっていいのですが

必要な事は無駄を省かないと見えてこないとも言えます。


90m飛ばすために必要な
100m飛ばすために必要な
120m飛ばすために必要な

打球から答えが見つかってもいいですよね。


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何を打ちたいかによって最適な道具が見つかる。



小園選手は広島の「1」になって欲しいなぁ。

posted by metoo at 10:52| 千葉 ☁| Comment(0) | 打つ | 更新情報をチェックする

2019年04月19日

努力は夢中に勝てない

最近、勝つことは悪じゃない、って考えるようになりました。

別に勝利至上主義な考えがあってもいいんです。

いつどこで誰が誰にどのように勝てばいいのか、の問題であって、勝つことは悪ではありません。そこを否定されてしまったら何のための野球か分からなくなってしまいます。勝つことを目的としてどのように取り組んでいくか、間違い探しじゃなくて、何をすべきかを見つけていくことが大切ではないでしょうか。



【問1】
あなたは野球のどんなところが好きですか?
【問2】
あなたはホームランを打った時、なにを最初に感じますか?
【問3】
あなたは野球の試合に勝った時、なにが一番うれしいですか?


多分、こういう質問の答えに野球をする理由があるんだと思います。
自分にとって野球とは何なのか
なぜ勝つことを目標にしてるのか
ホームランを打つことにどんな意味があるのか

実は、自分がなぜ野球をしてるのか、分かっていない選手、自分が何をしてるのか分かっていない選手、がたくさんいると思います。


若い頃、一度野球から離れて、ゴルフ、サーフィン、バイク、釣りなどやってみましたが、やっぱり野球が好きなんです。自分は野球が大好きだ、それを分かったのは野球を離れた時でした。


今、グランドで野球をしてる選手は

好きなことを「夢中」で取り組んでいます。

でもそれが分かっていないと「努力」になってしまうのでしょう。

実は好きなことを毎日やってるのに、自分は野球が大好き、を分かっていないんです。ここを教えなければいけない、ここを教えればもっともっと自分を変えられるはずなんです。


#努力は夢中に勝てない

この言葉は、自分が好きなことを好きと言えることではないでしょうか。


イチロー選手は「野球を愛してる」と言いました。

「野球の軸」「人生の軸」を早い段階で見つけて作り上げてあげる。そういうアプローチもあっていい時代なのでしょう。


posted by metoo at 14:03| 千葉 ☁| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

ベルルッティ結び




靴ひもがすぐにほどけてしまう選手

ベルルッティ結び

一度お試しください。


テレビで見たのですが

スウェットパンツのウエストひもで使うのもいいそうです。


二回巻いて
二回巻く

覚えやすいですね(^^)/


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最近は高校生でもベルト靴が増えたんですね。

posted by metoo at 12:46| 千葉 ☁| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

野球ネットへの入り口

大学生・高校生が野球ネットに入り始めたのはここ数年のこと。現場で取り組む最新情報、打ち方や投げ方の研究、インプットからアウトプット、多くの最新情報を私も学ばさせてもらっています。10年15年前は、トレーニング方法や技術など、メジャーを見ながら、英語サイトを翻訳しながら。今では数分で検索できることをゆっくりゆっくりと前進していたように思い出します。若い世代が野球ネットを活性化してくれることでおじさん達はもうすぐ引退へ追いやられることでしょう。


今後の課題は、野球ネットを見ない人達にどうやって情報を届けるかです。これは小さな子どもに初めてボールとバットを握ってもらうかに似ています。なかなか一歩目を踏み出すまで時間はかかるでしょう。


「ネット見ろ!」
この言葉で突き放してじっと待っているだけでは誰も近寄ってこないでしょう。

「こんな情報もありますよ」

こちらかネット情報を伝えながら

「こんなやり方もあるんですね」

ネットを見ない現場の声にも耳を傾けなければいけません。現場で見つかる情報も必要ですし、お互いが歩み寄って、認め合い、対話を繰り返す中でスマホを使いタブレットを使い、野球ネットの世界を少しずつ導いていくことがベターでしょう。それはLINEかもしれないし、Fcebook、Twitter、スポーツ新聞、好きなプロ野球チームからかもしれません。どこからでも最新の情報が手に入りやすくして、野球ネット初心者を受け入れやすい準備を心がけたいですね。



「今の野球界はダメだ!」

誰かがつぶやくこのワードが一歩目だと準備しておきましょう。
何かを非難することは、興味がある、改善したい、自分が動き出したい、まさに不満こそ野球ネットの一歩目ではないでしょうか。

「坊主がダメだ!」
「お茶当番がダメだ!」
「野球人口が減ってるぞ!」

何十年前からある話でも、今日から野球ネットにデビューする方には大きな一歩目です。クレームこそ野球ネットの入り口と考えて取り組まなければいけませんね。これはチームどして新しい選手、お父さん、お母さんを迎え入れるのと同じことでしょう。不満の解消方法で一番いい方法は、不満を持つご自身に動いてもらうことです。

もっとたくさんの不満を受け入れましょう!不満の声に耳を傾けましょう!不満の声を聞いて回りましょう!


クレームを受け入れ、マイナスをゼロにし、そこからプラスへもっていく。

春は一度ゼロにしなければいけない時間と言ってもいいでしょう。


お茶当番の話は15年やっていれば15回は出てくる問題でしょう。坊主頭の話題は何十回も出てきました。それが春なのは決まっています。次は酷暑問題、投球制限、さまざまな問題が毎年出てきますが、の野球ネット界が大きく広がることで、共通な認識も大きく広まり今後の進化に繋がりやすくなるでしょう。


新しい野球人

もっと増えていくといいですね。


posted by metoo at 12:42| 千葉 ☁| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2019年04月17日

5.07(d)塁への送球【注】踏みかえる

グランドでよく質問されるのがやはりボークについてです。
その中でも多く聞かれるのがプレートを外さない牽制球についてです。

まずボークの前に、公認野球規則の投球動作についておさらいします。

5.00試合の進行
 5.07投手
 (a)〜(f)まで

正しい投手の動きについて書かれています。


6.00反則行為
 6.02投手の反則行為
 (a)ボーク
 (b)反則投球
 (c)投手の禁止事項

反則の方向から説明が書かれています。



・正しい方向から
・間違った方向から
二つの方向から投手のルールが書かれています。


では「プレートを外さない牽制」とはどこに書かれているのでしょうか。


=========

5.07(d)塁への送球

 ピッチャーが準備動作を起こしてからでもバッターへの投球に関連する動作を起こすまでなら、いつでも塁に送球することができるが、それに先立って送球しようとする塁の方向へ直接踏み出すことが必要である。

【原注】ピッチャーは送球の前には、必ず足を踏み出さなければならない。スナップスロー(手首だけで送球すること)の後で塁に向かって踏み出すようなことをすればボークとなる。

【注】ピッチャーが投手板を外さずに1塁へ送球する場合、投手板上で軸足が踏み変わってもその動作が一挙動であれば差し支えない。しかし送球前に軸足を投手板の上で一旦踏み変えた後に送球すれば、軸足の投手板上の移行としてボークとなる。

=========

・送球しようとする塁の方向へ直接踏み出すことが必要である。
・スナップスロー(手首だけで送球すること)の後で塁に向かって踏み出すようなことをすればボークとなる。

この二つのルールはわかりやすいのですが、
問題はこの次の【注】です。


【注】
@ピッチャーが投手板を外さずに1塁へ送球する場合、投手板上で軸足が踏み変わってもその動作が一挙動であれば差し支えない。

投手板上で軸足がふみかわる
この動作が一挙動であればOK!


とあります。
プレートの軸足が踏みかわる動作が一挙動であればOKだとあります。


Aしかし送球前に軸足を投手板の上で一旦踏みかえた後に送球すれば、軸足の投手板上の移行としてボークとなる。


この一行の意味が「プレートを外さない牽制球」をとても難しくしています。


ここからは私の解釈となります。いろいろな意見がありますのであくまでも個人的な意見として書かせていただきます。


プレート上で軸足が踏みかわるのはOKなんです。
しかし、軸足の投手板上の移行
この意味を
プレート上で軸足が大きく移動した場合

踏みかえたとは見えない

もう少し自分の言葉にしてみると

踏みかえる、ではなく、踏み出した場合ボークとなる。

この一行をそう解釈しています。



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図にしてみるとこういうイメージです。


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動画にしてみるとこういうことです。



この動画を見て、軸足を踏みかえてる、いやいや踏み出して投手板の上を移行してるよ! それを解釈するのはそれぞれの審判員さんによって変わってくるでしょう。厳しい方もいるし、そんなの気にしない、という方もいらっしゃるでしょう。



ちなみにですが
2018年05月07日 牽制球のルールは二つしかない でも。。。

こちらにも書きましたが、MLBには【注】の一行はありません。
2019年offcial rules

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5.07(d)塁への送球【注】は日本だけのルールです。






アメリカの牽制球は踏み出すだけでOKです。
わかりやすくていいですよね。



じゃ〜子ども達にはどう指導したらいいのか?

あの審判はあ〜で、この審判はこ〜で、そっちの大会はそ〜で、審判によって大会によって子ども達を悩ませてはいけません。

いろんな審判の方達に5.07(d)の解釈と指導方法を聞いて回りましたが

1:投げたい塁の方向へ直接踏み出す
2:一挙動
3:軸足があった場所で踏みかえる

この三つさえ押さえておけば高校野球まではOKだろう、というのが今の私の見解です。もしそれでもボークをとられた場合はどの規則が適用されたボークなのか、審判さんに確認できますので聞いてみましょう。





あくまでも個人の解釈です。

ご自身が加盟する団体でしっかり確認をしてから試合にのぞみましょう。

posted by metoo at 12:50| 千葉 ☁| Comment(2) | 審判 | 更新情報をチェックする

肩の痛み

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私は右投げですが左肩が痛く、特に小指を上に向けて腕をあげると肩の骨がこすれるような痛みが昨年末くらいからずっとあります。ひじを上げてコーヒーを飲むとコーヒーカップを落とすくらいでした。

ひじを開いた腕立て伏せも左だけが痛く上がりません。

そこで真似してみたのがダルビッシュ投手のコレ。




同じようなエアロバーを私も買ってみましたが、私はペットボトルの方が痛みがなくなりました。

ペットボトルに半分くらい水を入れて
縦に横に上に下に、痛みのない箇所を探すように、いろんな角度でペットボトルをフリフリするだけです。


個人のイメージですが

使っていなかった筋肉に刺激を与えるような
痛みがある部分を優しくマッサージして血行促進してるような
ずれてしまった関節が元の位置に戻ろうしてるような

小さく揺らすことで間違いなく関節の痛みは無くなっています。


キャッチボールを始める前のアップに
投球を終えたクールダウンに
この運動では効果的ではないかと感じています。


ボールを投げる右手首もすごく痛かったんですが、ペットボトルをグニャグニャ振っているうちに痛みがなくなりました。

筋肉に多方向から刺激を与え、関節をいろんな角度へ揺らす効果は何かあるのでしょう。


雑巾を何度もきつくしぼるとひねったままの形に固まります。その固まりをゆっくりユラユラゆらしてみると元に戻ろうとしますよね。
あんな感じです。

肩のインナーのどこかに問題があるのでしょう。ボールを投げない左肩ですし、私はもう医者に行ってまで治そうとは思いませんが、痛みがある方はきちんとお医者さんへ行ってくださいね!
posted by metoo at 01:08| 千葉 ☁| Comment(6) | 日記 | 更新情報をチェックする

2019年04月16日

99MPH



打者、捕手、球審を仕留めた一球。


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99MPHが出てますね。

この試合88〜90MPHのカットボールがいい感じに見えました。



試しになんだけど

ビモロ履いてみてはどうでしょう?

左股関節の外側を痛めそう。

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2019年04月14日

選択肢を増やしてあげること

高校野球坊主頭について桑田氏のコメント

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坊主頭の問題に限らず、私も桑田氏の意見に賛成です。

私は坊主のチームもあっていいし、そうでないチームもあっていいと思います。

強制的に髪の毛を伸ばさなければいけない、これでは今までと同じです。

200人のチームもあれば9人のチームもあります。

勝利至上主義もあれば、プロ野球でメジャーリーグを目指す

甲子園を目指すチーム、最新のトレーニング、恵まれた施設など

自分の意志でいろんな判断・決断をしていくことを学んでいこう。

髪型もその中の一つ

今の時代は「選択肢」が求められているのでしょうね。




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@いいところは残しつつ
A変えていかなければいけないところは

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時代に合わせて改革していくべきだと
僕は考えています


野球人口が減っているから
A変えていかなければいけないところ
を改革していくべきでしょうが

@いいところは残しつつ

ここってなんでしょう?
ここを確認することも大切ではないでしょうか。



ところで

野球人口が増えることで
野球人口が減ることで
何が変わるのだろうか?

つづきは後日(*^▽^*)


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2019年04月11日

iPHONEのような野球指導

皆さんご存知のようにiPHONEには取扱説明書がありません。

しかし誰もが簡単にiPHONEを使いこなしています。


本当にないのかなぁと探してみるとネットにユーザーズガイドが置かれていました。

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わざわざ全部読むのが面倒くさい。

自分の知りたい機能だけを調べたい!そんなときには動画が便利です。

youtubeにあるappleのチャンネル

例えば Time-Lapse という機能の使い方を調べてみましょう。私もどんなことが出来るのか全くわかりませんし初めて知る機能です。



わずか30秒。
ほとんどの解説動画は30秒前後です。

そして「無言」です。

動画には言葉の説明など必要ありません。

しかし、こんなに簡単にこんな機能が使えるんだ、理解することが出来ました。



野球の指導もこの方向に進んでいくと予想してます。

指導者が言葉を話す時代はもう終わりに近づいています。

動画を編集できるか、伝えたいことを30秒の無言動画にできるか。



なぜ言葉を使わないのか?


それは「伝えたい相手が世界だから」です。

子どもでも大人でも、あの国でもこの国でも

言語を気にせずに誰もが動画を見るだけで理解できる。



そんな私も動画編集を勉強中です(*^^*)

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野球を学ぶとは




twitterとかブログとかyoutubeとか

野球を勉強していくと英語のサイトしか見なくなりますね。




海外から学ぶことは大切なんだけど

自分自身から生まれるナニカの方がもっと大切だと思います。



私は
何を見て
何を思い
何を考えて
何を行動して
何を感じたのか。


右から左に情報を流すだけではなく

Baseball Swing Mechanics

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例えば
この図を見て自分で真似してみて、そして何を感じるまでやってみて、学ぶということにはなるのでしょう。





posted by metoo at 12:24| 千葉 ☀| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2019年04月10日

ハンドリングの考え方

【問題】
三つのゴロ捕球の後に「一塁へ送球した」のはどれでしょうか?


面白い問題ですね。


【答え】彼はどこにも投げていません。
ノースロードリル
ときどき腕を休ませることが必要。しかし、ボールを投げなくても、きれいな持ち替え、足運び、ターゲットの見つけ方、などが目的である。
そんな練習目的だと思います。




さてさて、この問題の真意ですが

ゴロの捕り方=次に投げる方向+走者をアウトにできる時間


「ハンドリングの考え方」が問われているようにも感じました。


ただ捕りやすいからこの捕り方でOK!ではないでしょう。

捕り方には意味があるというのが次の動画です。


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この図はすごく分かりやすい説明ですね。

TWO-HAND LANE (両手)

ONE-HAND LANE(片手)

BACK-HEND LANE(バックハンド)

ONE-HANDは
後ろに一歩引きながら
腕が届く範囲を計算しながら
時間との勝負をしながら

ゴロの捕り方には理由・根拠があるということでしょう。



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例えばサードゴロ、
ゲッツーを狙ってセカンドへ投げるには、セカンドへ足を向けて、両手で捕って投げた方がいいでしょう。
今度は走者三塁からバックホーム、
ホームへ投げるには、ホームへ足を向けて、バックハンドで捕って投げた方がいいでしょう。
これは時間の短縮だけを考えた方法の一つです。

しかし、
・打球の速度が(速い・遅い)
・走者の足が(速い・遅い)
条件によって捕り方、足運びが変わってきますので
答えが一つ、この捕り方だけが正解だとは言い切れません。


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守備は時間、この考え方は変えることはありませんが、

捕るまでの時間+捕ってから投げるまでの時間
この時間をハンドリングと考えるならば

同じ打球のゴロでも
3.3秒のハンドリング
3.6秒のハンドリング
3.9秒のハンドリング

3つくらいできた方がいいのではないか。

西武の源田選手が打ったショートゴロ
巨人の阿部慎之助選手が打ったショートゴロ
同じ打球速度だとしてもアウトにできる時間は違いますよね。


先日、近くの中学野球部を覗いたところ二人向き合ってハンドリングの練習を繰り返していました。個の能力を高める時間の使い方は素晴らしい、指導方法を勉強されてい方が増えてるなぁと感じました。

たくさんの捕り方と投げ方を体にしみ込ませ、臨機応変なプレーが瞬時に出来るようになりたいですね。

posted by metoo at 14:57| 千葉 ☔| Comment(0) | 守る | 更新情報をチェックする

2019年04月09日

Tilt Forward

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筒香選手

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中田翔選手

2019年、共通点が二人に生まれました。


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Tilt Forward

ティルト フォワード

前傾して

ホームベースに倒れて打つ



新しいバッティング用語です。




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ティルトフォワードしてますね!

どんな効果があるかよりも

まず

かっこいいですよね^^

真似していきましょう!



.ティルトフォワードの主な特徴
・バットがボールの軌道に入りやすく自然と発射角度が作れる
 (いわゆるダウンスイングが、上から叩くことが出来ない)
・地面を強く押し込みやすい
 (パワーポジションから地面反力を大きく使える)
・踏み出した足が外へ回転しやすい
 (前足を回転軸として使いやすくなる)
・後ろ足股関節の伸展、踏み出したひざの伸展が大きく使える
 (鍛え上げた筋肉を主体にできる)
・ボールが見やすい
 (ボールを見たいから前傾してしまうともいえる)


前傾しないともったいないよ!(*^▽^*)

posted by metoo at 22:05| 千葉 ☀| Comment(0) | 打つ | 更新情報をチェックする